ラブライブ!アワード2021

ラブライブ!アワード2021】(約4700字)

公開 2022年1月9日









というわけでですね!、今年もラブライブシリーズの祭典!ラブライブアワードの季節がやってきたわけなんですけども!!(伊波杏樹さん風)





えー、全員が初耳だと思うので説明しましょう。

ラブライブアワードとは、ラブライブに関することを振り返りつつ、功績を称えて様々な賞を贈る式典です。賞の授与は全部私の独断で決めています。

前からこういったことをやる構想はありましたが、思い立ったのは今年の夏頃。そのとき調べた限りでは似たようなことをやっている人が誰もいなかったので、僭越ながら私がラブライブアワードを開催させていただきます。





ラブライブ!アワードでは、

今年の漢字
・MVP(+特別賞)
流行語大賞
・ビジュアル大賞
・楽曲大賞(+楽曲賞)
・演出賞
・大爆賞
Twitter

の以上の賞を表彰したいと思います。





当初の予定では、今年の漢字・MVP・流行語大賞・ビジュアル大賞・楽曲賞ぐらいでしたが、どんどん増えていきました。次回はさらに増えているかもしれません。





ちなみに、過去の分は別に記事を作って、そこで随時更新していくことにします。









 まずは今年を振り返りましょう。

 2021年はLiella!の活躍が目立った年になりました。昨年12月のキャスト発表以降、1年間フル回転。1月に初の生放送を実施し4月にデビューシングルを発売。7月にはTVアニメが放送され、2度のリリースイベントを開催したのち10月からは全国10都市を回る1stライブツアーがスタート。シブヤノオト、FNS歌謡祭にも出演と多方面で様々な経験を積んだ1年でした。

 Aqoursは2月の超次元音楽祭フェスに出演したものの5月の静岡での野外ライブが中止になり、Aqoursとしてのライブは年末までお預けに。その間はユニットでのライブが主になり、3度の延期の末ようやく開催されたAZALEAの1stライブを皮切りに、Guilty Kiss・CYaRon!・AZALEAの2ndライブが行われました。5月にはラブライブシリーズで初の試みとなるキャスト実写PVを公開。6月には結成6周年を迎えました。

 虹ヶ咲はシャッフルフェスに3rdライブにユニットファンミとライブ尽くしの1年に。8月にはランジュとミアが同好会へ加入し、賛否(否多め)を巻き起こしました。

 そして、12月31日には1年を締めくくる3グループ合同の年越しカウントダウンライブも開催されます。これを書いている段階ではどのようになるかは分からないので、ここではスルーさせていただきます。









それでは表彰に移りましょう。





まずは今年の漢字の発表です。これは今年のラブライブ界を漢字一文字で表すというもので、清水寺で発表する本家の今年の漢字と方針は一緒です。

では発表します。



今年の漢字に選ばれたのは…





 「星」 です!





まあ2021年は何と言ってもラブライブスーパースターの年でありLiella!の年でしたからね。スーパー“スター”に1stライブツアー“Star”lines、楽曲では「Tiny Stars」や「Starlight Prologue」だけでなく「Twinkle
town」・「Shooting Star Warrior」・「1STAR」など、星に関連する言葉も多かったためこれに決めました。









続いては流行語大賞です。これは説明不要ですね。ラブライブ界隈で最も流行した言葉に贈られる賞です。



今年の流行語大賞は…





「おそろっち」です!





今年一番印象的だったのはこの言葉でしょう。

事の発端は岬なこさんの誕生日をクラッカーで祝うサプライズを残りのメンバーで計画していたところ、決行当日にペイトン尚未さんと青山なぎささんが似たような服を着ていることを岬なこさんに指摘され「おそろっちおそろっち~」と2人ではしゃいでいたら、隠していたクラッカーを落としてしまいサプライズがバレたこと。いわゆるおそろっち事件。それ以降「おそろっち」という言葉が何かとキャストの間で使われることになりました。

他の候補はギャラクシー、○○ノヒト、グソクムシ、青山アナなどがありましたが、インパクトや使い勝手の良さを考慮した結果、大賞は「おそろっち」となりました。やはりLiella関連のワードが多いですね。

私が実際に表彰することは出来ないので、その代わりといってはなんですが、青山なぎささんへは受賞おめでとうの念が送られます。









次にビジュアル大賞です。この賞は今年最もビジュアル的に印象に残ったもの、つまり見た目のインパクトですね。それが最も衝撃的だった“何度でも見たい面白場面”に贈られます。



ビジュアル大賞に輝いたのは…





伊達すずめ(・8・)です!





これです。絶対これです。クオリティの高さは衝撃でした。いやもう見事でしたよ。歴史上で人類が一番(・8・)←この顔文字に近づいた瞬間ではないでしょうか。

伊達さゆりさんへおめでとうの念を送ります。

ビジュアル大賞の次点を決めるとしたらあぐぽんのウィンクですかね。









そして大爆賞の発表です。これはこの1年間、ラブライブに関連することで最も笑った事柄に贈られます。



大爆賞は…





「今年も自由な逢田さん」です!





どの場面にするかは色々迷いました。いくつか候補はありましたが、逢田さん率が非常に高かったので、今年は逢田さんの言動全般を受賞とすることにしました。

逢田さんが出ると絶対面白くなるのよ。「逢田さん」が毎回トレンド入りするし出てないときもトレンド入りするからもう無敵です。さん付けでトレンド入りするのはこの世で逢田さんと新井さんだけでしょう。

今年逢田さんが起こした大小様々な事件は以下の通りです。

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ダンベルでスマホ破壊事件、男子トイレ事件、豆腐破裂事件、日進月歩事件、2/1000秒事件、一鳥二鳥事件、自称ツッコミ事件、ライブで披露しない宣言事件
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私が把握している事件だけでこの数なので、恐らくもっとあるでしょう。これらは後で時間があるときにそれぞれの解説を書き加えておきます。

受賞者の逢田梨香子さんにはおめでとうの念を送ります。来年も逢田さんの自由で直球で不可思議な発言をお待ちしております。ちなみに、過去の分はまだ記事にしていないので私のメモ書きの中でですが、逢田さんはこの賞を3連覇しています。









次はTwitter賞を発表します。Twitter賞はTwitterで最も注目を集めたことに贈られる賞です。これは皆さんだいたい予想つきますよね。そうです。



Twitter賞に輝いたのは…





iPhoneシャワー」です!





ある日、小泉萌香さんがスマホのインカメがぼやけるという投稿をしたのですが、それをきっかけに始まった佐藤日向さんとのやりとりの中で、小泉萌香さんがiPhoneをシャワーで洗っていたことが判明するのです。

Twitter民に戦慄が走りました。それ以降しばらくは色々なところで「iPhoneシャワー」でイジられてましたね(自分でもネタにしてたし)。というかこの事件があったからこの賞を設けたようなものです。

受賞者の小泉萌香さんにはおめでとうの念を送ります。(そもそもこれはめでたいのか?)









続いて楽曲大賞(+楽曲賞)と演出賞の発表です。
楽曲賞は優れた楽曲の賞です。単にいい曲だから、という理由だけではなく、その曲の立ち位置・真新しさ・果たした役割なども考慮して選出しています。そして最も優れたものに楽曲大賞を贈ります。

私は音楽の専門家ではないので、詞の秀逸さやメロディーの美しさに関しては感覚的なことしか語れないので悪しからず。

演出賞は特に演出の素晴らしかった楽曲に贈る賞です。基本的にはライブやイベントで披露された曲が対象になるかと思われます。





まずは楽曲賞。
選ばれたのは…





Liella!で「始まりは君の空」です!



Liellaのデビューシングルの表題曲として、始まる予感と期待を見事に表現した楽曲でした。





そして楽曲大賞に選ばれたのは…





Aqoursで「DREAMY COLOR」です!



Aqoursのみならずラブライブシリーズとして初めての試みとなる実写MV付きの楽曲。細部まで作り込まれた演出で、高い完成度を誇ります。制作陣のインタビュー記事は一見の価値ありです。





やはり楽曲のコメントは難しいですね…。…はい、次に行きましょう。







次は演出賞です。
演出賞は…



「私のSymphony」です!



最初は客席から歌って途中からステージに上がって歌う、というリリースイベントでの演出は、曲の中身と重なるような演出で、無観客に変更となったのを逆手に取った見事なものでした。また、1stライブツアーでは、1番ソロからの2番で合流というTVアニメを再現する演出も。Liella!の中でも幅広い色を見せてくれる楽曲です。









最後にMVPと特別賞の発表です。

MVPはその年のラブライブ界の発展に最も貢献した人物に贈られる、ラブライブアワードで最も栄誉ある賞です。

特別賞は短期的・集中的に目覚ましい活躍を見せた人物や、影のMVPやMVP投票2位相当のような存在をMVPとは別枠で称える賞です。





まずは特別賞から発表します。
特別賞は…





降幡愛さんです!



昨年から引き続き「ラブライブシリーズのオールナイトニッポンGOLD」のメインパーソナリティを務め、サイバーセキュリティ回や3グループ合同生放送の進行でも非常に安定感ある頼れる存在になりました。ボケにもツッコミにも回れ、進行やメンバーへの話の振りも適宜見事にこなす能力はAqours随一です。

CYaRon!の2ndライブでも多くの曲でセンターを担当しました。





そしていよいよMVPの発表です。
MVPは…





伊達さゆりさんです!



一般公募ながら声優として高いポテンシャルを発揮。キャスト発表からまだ1年、応募時から考えても2年弱ですが、それを感じさせない能力の高さがあります。誰よりも楽しんでいることが見て取れ、人を惹きつける何かを持っている逸材です。この子…伊達じゃないよ(誰目線?)。

もちろん、活躍度合いで言えばLiellaの5人とも十分受賞に値するのですが、リーダーでありセンターということで伊達さゆりさんの受賞となりました。グループでの受賞はもう少し先までとっておきましょう。

受賞者の伊達さゆりさんと降幡愛さんにはおめでとうの念を送ります。









以上でラブライブ!アワード2021を終わります。
今年の表彰は以下の通りとなりました。


今年の漢字    「星」
MVP       伊達さゆり
特別賞      降幡愛
流行語大賞    おそろっち
ビジュアル大賞  伊達すずめ(・8・)
楽曲大賞     DREAMY COLOR
楽曲賞      始まりは君の空
演出賞      私のSymphony
大爆賞      今年も自由な逢田さん
Twitter賞     iPhoneシャワー


来年はどのような活躍が見られ、どのような楽曲や言葉が生まれるのか、今から楽しみにしております。

それでは皆様、ラブライブ!アワード2022でお会いしましょう!







年内に間に合いませんでしたっ!!
開き直って後回しにしたら一週間経ってしまいました。

最初の部分はキャスト再現文章ということでおふざけでそれっぽく書いてみました。あんちゃんver.が書きやすそうだったのでそうしたけどこれ私は来年もやるのでしょうか?あと書けそうなのはすわわver.とふりver.ぐらいなのでこの冒頭挨拶はもって3年ですね。



あと文章をですます調で書くのに慣れてないからなんか気持ち悪い。こういう記事で常体で書くと上から目線のようになってしまうんですよね。それが嫌なので敬体にしましたがどうしても自分の中でも違和感があります…。まあ来年に期待ということで。







↓過去編
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↓2022
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