ラブライブ!アワード過去編

ラブライブ!アワード過去編】(約10000字)

公開 2022年8月11日







この記事はラブライブ!アワードの過去の分をまとめたものです。範囲は2015年から2020年まで。2014年以前は私がほとんど知らないため割愛いたします。





ラブライブアワードとは、ラブライブに関することを振り返りつつ、功績を称えて様々な賞を贈る式典です。賞の授与は全て私の独断で決めています。

調べた限りでは似たようなことをやっている人が誰もいなかったので、僭越ながら私がラブライブアワードを開催させていただいております。



ラブライブアワードでは、

今年の漢字
・MVP(+特別賞)
流行語大賞
・ビジュアル大賞
・楽曲大賞(+楽曲賞)
・演出賞
・大爆賞
・その他特別賞

の以上の賞を表彰しております。
ただ、私もすべての事件や発言を把握しているわけではないため、適当なものが見つかるまで空欄になっている場合もございます。







まずはそれぞれの賞について説明していきます。



今年の漢字
今年のラブライブ界を漢字一文字で表すというもので、清水寺で発表する本家の今年の漢字と方針は一緒です。



・MVP(+特別賞)
MVPはその年のラブライブ界の発展に最も貢献した人物に贈られる、ラブライブアワードで最も栄誉ある賞です。特別賞は短期的・集中的に目覚ましい活躍を見せた人物や、影のMVPやMVP投票2位相当のような存在をMVPとは別枠で称える賞です。



流行語大賞
文字の通り、ラブライブ界隈で最も流行した言葉に贈られる賞です。



・ビジュアル大賞
この賞はその年最もビジュアル的に印象に残ったもの、つまり見た目のインパクトですね。それが最も衝撃的だった“何度でも見たい面白場面”に贈られます。



・楽曲大賞(+楽曲賞)
楽曲賞は優れた楽曲の賞です。単にいい曲だから、という理由だけではなく、その曲の立ち位置・真新しさ・果たした役割なども考慮して選出しています。そして最も優れたものに楽曲大賞を贈ります。



・演出賞
演出賞は特に演出の素晴らしかった楽曲に贈る賞です。基本的にはライブやイベントで披露された曲が対象になるかと思われます。



・大爆賞
この1年間、ラブライブに関連することで最も笑った事柄に贈られます。



・その他特別賞
これらとは別に、その年にまつわる特別賞を贈ります。基本的にはTwitter賞になりますが、Twitter賞も含め特にふさわしい賞がない場合は、ここが空欄になる可能性もあります。代表としてTwitter賞を紹介しておきます。
Twitter
Twitterで最も注目を集めたことに贈られる賞です。





権威ある式典なら実際に表彰することが出来ますが、当アワードではそれが出来ないので、その代わりとして、受賞おめでとうの念を送ることにしております。もちろん実際に念を送ることは無理なので、念を送るという体で進めていきます。







以上でラブライブ!アワードの説明を終わります。
ここからはそれぞれの年の表彰を始めます。軽く解説もしますが、文章を一つ一つ書いていくと大変なので、メモ書きのような形で進めさせていただきます。特に2018年以前は、私の情報収集能力が乏しく情報環境も整っていなかったため、空欄が多くなっております。










〈2015年〉

主な出来事
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1月 μ's5thライブ
3月 μ'sが第9回声優アワード歌唱賞受賞
5月~8月 μ'sファンミ
6月 μ's劇場版公開
12月 μ's紅白歌合戦出場

2月 新企画「ラブライブ!サンシャイン!!」の予告
4月 企画の詳細発表、登場人物・名前・声優の発表
6月 グループ名がAqoursに決定
10月 「君のこころは輝いてるかい?」発売
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ラブライブがアニメ界に旋風を巻き起こした年。声優グループとしては異例の紅白出場を果たし、作品の聖地でもある秋葉原はμ's一色に。社会現象を巻き起こし、年間ヒットアーティストランキングではμ'sが8位に入りました。一方、ラブライブサンシャインがスタートしたのもこの年。グループ名も決まり、デビューシングルも発売して2代目としての活動が徐々に始まっていきます。





今年の漢字    「劇」
「劇」場版公開、「劇」動の1年



MVP       新田恵海
μ'sのリーダーということで。



特別賞      ???



流行語大賞    ラブライバー
本家の流行語大賞にもノミネート。



ビジュアル大賞  三森すずこのスノハレ
μ'sの特別番組?で全員で答えを揃えるアンケートのコーナーがあり、「ライブで1番盛り上がる曲といえば?」というお題が出される。誘導やヒントの甲斐あって他のメンバーがNo brand girlsと答える中、みもりん一人だけがスノーハレーションと回答。フリップを出す前の満面の笑みと出した後のキョトンとした顔、くっすんの全てを悟ったような表情(三森の隣にいるため恐らく出す前に回答が見えている)、そらまるの追い打ちなど全てが合わさって面白い。正確には2014年の年末特番での話なのだが、そこは許してほしい。



楽曲大賞     それは僕たちの奇跡
個人的にこの曲がきっかけなので。紅白でも披露したμ'sを代表する曲。



楽曲賞    僕たちはひとつの光
       君のこころは輝いてるかい?
μ's劇場版のラストの曲とAqoursの記念すべきデビュー曲が同時受賞。



演出賞      僕らは今のなかで
5thライブのアンコール。TVアニメの流れを汲む演出。



大爆賞      ???



社会現賞     ラブライブ!シリーズ
その他特別賞として、ラブライブシリーズ全体にこの賞を贈る。










〈2016年〉

主な出来事
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
3/31・4/1 μ's Finalライブ

1月 Aqours初の全員集合対外イベント
4月 2ndシングル「恋になりたいAQUARIUM」発売
7月 TVアニメ1期放送開始
12月 豊洲PITでのAqoursミニライブ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2016年は何といってもμ'sのファイナルライブでしょう。ライブビューイングを含めると25万人以上を動員しました。μ'sはそれをもって活動を休止しましたが、それ以降はAqoursが牽引。2ndシングルリリースにTVアニメ放送開始など、一部の心無い声を跳ね返して順調に実績を積んでいきます。





今年の漢字    「最」
今が「最」高!!!、「最」大級に盛り上がった



MVP       μ's
μ'sとしての功績を考慮した結果、グループでの受賞となった。



特別賞      ???



流行語大賞    今が最高
2016年はこれでしょう。他の候補としては、μ'sic Forever、ニネンブゥリデスカ、未来ずら~、ダンスなう、など。



ビジュアル大賞  伊波黄金仮面
Aqours初期の生放送での一幕。お題にイラストで答え、回答が揃わなければ罰ゲームというコーナー。罰として用意された愉快な仮装グッズの中にその仮面があり、意外なフィット感と強すぎる目力によって、強烈な印象を残した。逢田さんの象の絵と悩んだがこちらを受賞とする。



楽曲大賞     僕たちはひとつの光
μ'sの集大成のような曲。Finalライブでもトリを飾った。



楽曲賞      SUNNY DAY SONG
         青空Jumping Heart
サニソンの「スクールアイドルみんなの歌」というコンセプトは唯一無二。Finalライブでは振り付けを教えてくれるコーナーもあったようなので、この年での受賞となった。青ジャンはTVアニメ1期のOP曲で、初期からAqoursのライブを支え、6thのWINDYSTAGEで記録が途切れるまでは皆勤賞だった。今ではカラオケで最も多く歌われたAqours曲でもあるらしい。



演出賞      Snow halation
ラストのサビでオレンジに光らせる演出が定着。ハロ星の3人衣装(劇場版では凛にしか衣装が用意されなかった)と、劇場版を再現した僕光の蓮の花も候補に上がった。



大爆賞      ハンバーグ事件
逢田さん史に残る事件。「ハンバーグを作った」とTwitterに投稿したが、実はスーパーで買った出来合いのハンバーグであることをメンバーにバラされる。
きん「その話本当にNGだと思ってた」
りか「本当にNGだよ!」
のやりとりが個人的に好き。



Twitter賞 お前を葬り去ってからな、、、、
逢田さんと高槻さんとのやり取り。返しの切れ味が抜群。










〈2017年〉

主な出来事
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2月 Aqours1stライブ
3月 Aqoursが第11回声優アワード歌唱賞受賞
4月 3rdシングル「HAPPY PARTY TRAIN」発売
6月 Aqours CLUBが誕生
8,9月 Aqours2ndライブツアー
10月 TVアニメ2期放送開始
11月~ Aqoursファンミ

3月 「スクフェスPerfect Dream Project(PDP) 」発表
6月 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会活動スタート
9月 東京ゲームショウにて虹ヶ咲キャスト発表
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この年から本格的にAqoursがメインとして活動することになります。1stライブ、2ndライブツアー、ファンミと公演が増加。ファンクラブ「Aqours CLUB」も発足し、これまではあまり焦点が当たることのなかったキャストにも注目が集まることに。また、虹ヶ咲の活動も始まります。新田・伊波両名が初共演した東京ゲームショウで担当キャストが発表されましたが、彼女たちが虹ヶ咲として日の目を見るのはもう少し先のことになります。





今年の漢字    「水」
Aqours躍進の年ということで「水」。“μ'sの次のグループ”ではなく、“Aqours”としてラブライブ!シリーズを背負う存在に。



MVP       伊波杏樹
Aqoursのリーダーとしての頑張りに敬意を表して。



特別賞      逢田梨香子
ピアノお疲れ様。



流行語大賞    じもあい
他の候補は、ヨーソロー、0から1へ、など



ビジュアル大賞  ???



楽曲大賞    WATER BLUE NEW WORLD
アニメAqoursの集大成のような曲。



楽曲賞      HAPPY PARTY TRAIN
         未来の僕らは知ってるよ
新たな旅の予感漂うHPTは2ndツアーの表題曲にもなったAqoursの3rdシングル。みら僕は2期のOPで、明るさの中にどこか切なさを感じさせる曲。この2曲が受賞となった。



演出賞    サンシャインぴっかぴか音頭
2ndライブにて。太鼓だけでなく、法被や団扇、うちっちー登場など演出がてんこ盛り。



大爆賞      ???



その他特別賞   ???










〈2018年〉

主な出来事
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1月 Abema特番で3世代キャスト集結
4月 函館ユニットカーニバル
6,7月 Aqours3rdライブツアー
7月 Aqours初の北米公演
9月 ラブライブ!三昧
9月~ ユニット対抗全国ツアー
11月 Aqours4thライブ
12月 Aqours紅白歌合戦出場

7月 AbemaTVウルトラゲームスイメージガール決定戦放送開始
10月 虹初の歌唱イベント「ODAIBA TOKIMEKIステージ」
11月 「TOKIMEKI Runners」リリース
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

Aqoursはさらなるステージへ。3rdライブツアーに加えて、ユニットで全国を回るファンミーティングツアーも行いました。さらにこの年、μ'sが成し遂げた東京ドーム公演と紅白出場も達成。また、虹ヶ咲も1stアルバムをリリースしました。





今年の漢字    「輝」
東京ドーム公演に紅白とAqoursが最も輝いていた年



MVP       伊波杏樹
2年連続の受賞。あれだけバク転で体を張ってくれたらあげるしかない。



特別賞      Saint Snow
高いパフォーマンス力でライブを盛り上げた。



流行語大賞    カトタツ
この年はあまり良いのがなかった。個人的に選ぶなら。



ビジュアル大賞  待ってて愛のうた事件
「待ってて愛のうた」の曲中、にゃーがあんちゃんの頬にキスした事件。リハーサルではする“ふり”だったが、本人曰く「絶対してやろうと思ってた」らしく本番では実行した。「そこに杏樹がいたから」という迷言も。



楽曲大賞     キセキヒカル
劇伴が楽曲になるという初の展開。なんか聞いたことあるメロディーだな→アレだ!の興奮は衝撃的で今でも覚えている。



楽曲賞      Thank you, FRIENDS!!
東京ドーム公演のメイン曲。Aqoursのこれまでを振り返り感謝を伝える曲となっている。



演出賞      想いよひとつになれ
4thライブにてついに9人で披露。



大爆賞      AbemaTVウルトラゲームスイメージガール決定戦
虹ヶ咲メンバーがAbemaでやってたイメージガール決定戦が全編を通して受賞。再配信をやっていたときに全部見た。「もうこのぉアイドルグループは終わりだっ!」「童心っていうかまだ子供だもんね!」などのあぐぽんの発言も一部の間で話題に。



その他特別賞   ???










〈2019年〉

主な出来事
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1月 ラブライブサンシャイン劇場版公開
3,4月 Aqoursアジアツアー
5月 ラブライブ!シリーズ9周年発表会
6月 シリーズの総合マガジンが刊行開始
6月 Aqours5thライブ
7月 昨年に引き続きAqours北米公演を開催
7月 「ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD」放送開始
9月 スクスタリリース
10月 ラブライブ!三昧2

3月 校内マッチングフェスティバル
10月 「Love U my friends」リリース
12月 虹ヶ咲1stライブ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

劇場版で幕を開けた2019年は、大きく変化した年でもあります。9周年プロジェクトが発足し、ラジオや雑誌が新たにスタート。μ'sメンバーのメディア露出も増え、“ラブライブファミリー”のような雰囲気に。虹ヶ咲がメインとなる新アプリも延期を重ねてようやくリリースされ、12月にはついに1stライブを開催しました。





今年の漢字    「虹」
ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow」、Aqours5thのアンコールの虹、虹ヶ咲の活動



MVP       大西亜玖璃
周りに支えられるリーダーから真のリーダーに。



特別賞      高槻かなこ
総選挙で担当キャラである花丸がセンターを勝ち取る。ラブライブ三昧2のMCも務めた。



流行語大賞    スクスタ
不名誉な意味でもあるが。他には三角フラスコ、ハンバーグハンター、梨子ちゃんレーザービーム、逢田さん、など。逢田さんが(出てなくても)トレンド入りするようになったのもこの頃から。



ビジュアル大賞  逢田馬
逢田さん史上最大級の事件。生放送の企画で2年生組が2択のアンケートに挑戦。回答が分かれた場合は少数意見だった人に罰ゲームというルールで行われたのだが、その罰というのが、独特な仮装。ハロウィンの時期だったため、様々な帽子や被り物が用意されていた。
最初の問題から2-1で分かれ、少数意見だった逢田さんに罰が執行。そこで選ばれたのが馬の被り物だった。その後もあんしゅかコンビの連携を喰らい、逢田さんだけ一致しないという展開が続いた。最終的に6問中4問が合わず、罰を受けたのは逢田さんのみという結果に。
その間逢田さんは馬を被った状態で梨子ちゃんビームを放ったり、馬の口を広げて覗き見たり水を飲んだりなどとやりたい放題。あんしゅか&スタッフ&視聴者の腹筋を崩壊させる伝説の回となった。



楽曲大賞     未体験HORIZON
新しい未体験の世界へ進む楽曲。



楽曲賞      冒険Type A,B,C!!
         Love U my friends



演出賞      Next SPARKLING!!
Aqours5thアンコールでの虹。公式の演出ではなく、有志の団体によるものである。徐々にドーム全体に広がっていった虹がネクスパの曲前ぐらいのタイミングで完成したということらしいので、この曲を受賞とする。



大爆賞      逢田馬
あまりに衝撃的だったため初の二冠達成。



Twitter賞   逢田梨香子の暴走と既読無視
逢田さんが自身のラジオの告知ツイートで、放送を暴走と誤字。きゃんしゅかがそれに反応するも「それはいいから誰かグループラインの返事してよ!全員既読無視ってどういうことよ!」と、AqoursLINEグループでの既読無視の件へと飛躍。
他にはまゆちの「もう寒すぎて服着ないと寝れない」に対するあぐぽんの「いつも着てください」も。



9周年賞       シリーズ9周年記念PV
5月のラブライブ!シリーズ9周年発表会で初公開された映像。9周年ということで、その他特別賞に加えて、その他特別賞特別賞を設けた。










〈2020年〉

主な出来事
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1月 ラブライブ!フェス
2月 GuiltyKiss1stライブ、CYaRon!1stライブ
3月 新プロジェクトの一般公募オーディション開始
5月 高咲侑命名
5月 新プロジェクトのキャラクター・スタッフ発表
7月 ↑の名称が「ラブライブ!スーパースター!!」であることが発表
8月 三船栞子が加入
9月 虹ヶ咲2ndライブ
9月 グループ名がLiella!に決定
10月 虹ヶ咲TVアニメ1期放送開始
10月 LOST WORLD
10,11月 Saint Snow1stGIG
12月 μ'sリリースイベント
12月~ Aqours5周年展示会
12月 WHITE ISLAND
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

1月に9周年を締めくくるラブライブ!フェスを開催し、Aqours、虹ヶ咲、さらに新プロジェクトとシリーズ全体でのさらなる飛躍が期待されましたが、コロナ禍で世界が大きく変わってしまいます。ライブは開催できず、生放送の延期もあり、3次元の供給が減少。それでもなんとかAqours、虹ヶ咲ともにオンラインでの無観客ライブを行い、Aqoursは初の年越しライブを開催。虹ヶ咲にとって念願のTVアニメが放送されたのもこの年です。





今年の漢字    「九」
「九」周年を締めくくるラブライブフェス。9周年自体は2019年だが、コロナ禍での「苦」の意味も込めて。他には侑か友も候補に上がった。



MVP       伊波杏樹
ラブライブフェスではただの一ファンに。ここまでシリーズを引っ張ってくれたことへの感謝も含め選出。Aqoursがいなければ再びμ'sが揃うことはなかっただろう。2年ぶり3度目の受賞。



特別賞      矢野妃菜喜
発表から僅か数ヶ月で完全に虹ヶ咲に溶け込む。初期から居たかのような見事なフィット感。ラブライブフェスでA-RISEの名前を出してくれた田野アサミさんにもあげたい。



流行語大賞    ヒトリダケナンテエラベナイヨー
虹ヶ咲アニメの各話振り返り生放送での矢野妃菜喜さんの発言。挿入歌シングル第1弾がキャラごとに全3形態でのリリースとなり、「好きなメンバーのCDを購入するのももちろんいいのですが…」というフリに対しての返しで、「という方に朗報です!」へと繋がるのだが、「ヒトリダケナンテエラベナイヨー」の言い方がクセになる絶妙な叫び方で、強烈なインパクトを残した。しかも挿入歌シングルは同様の形態で第2弾、第3弾とあったため、それ以降も毎回この台詞を叫ぶこととなり、虹ヶ咲の定番の流れとなった。他にはラブライブフェス、LOST WORLD、アニガサキ、シャゼリアキッスなどがあった。



ビジュアル大賞  ???



楽曲大賞     無敵級*ビリーバー
楽曲もさることながら、PVにも注目したい。このPVで初めてアニメ絵で動く虹ヶ咲メンバーが公開された。虹ヶ咲がTVアニメ化されるにあたって、絵柄があっさりしたものに変更され、どこか安っぽい印象を受けたため、個人的にはなかなか受け入れにくいものだった。そんな中、この曲のPVを見て、「意外と動くと違和感ないな」と感じることができた。不安だったアニメ絵にも希望が持てたという点を評価し、受賞。



楽曲賞      未来の僕らは知ってるよ
またまたラブライブフェスの話。今までで一番心に染みる“I live! I live lovelive days!”だった。個人的にねじ込んだ。



演出賞    君のこころは輝いてるかい?
君ここの冒頭、カメラがメンバーの中に入ってぐるりと一周するのは、配信ライブを逆手にとった見事なカメラワーク。



大爆賞      逢田さんの連帯責任
バンナムフェスのネット番組での出来事。2人ペアで太鼓の達人を行い優勝者を決めるという企画があり、ラブライブサンシャインからGuiltyKissが参戦。きゃんとにゃーの力で勝ち進み、決勝戦で逢田さんが満を持して登場。しかし、やはり逢田さんはド下手で、同時にプレイしたきゃんの3分の1以下の得点を叩き出し、GuiltyKissは優勝を逃すという案の定すぎる展開に。その後のインタビューで、自分が戦犯にもかかわらず、「連帯責任なんで」とお前が言うな的なコメントを残し、しっかりと傷跡(爪痕ではない)を残した逢田さん。隠し球的で秘密兵器的な出方をしたが、ある意味兵器だった。



コロナ禍賞   LOST WORLDのやけくそOP
新型コロナの影響でAZALEA1st、PERFECT WORLD、ドームツアーが全て中止となってしまい、それを自虐するような開き直ったオープニング映像。
ちなみに、もしTwitter賞を選ぶなら、確か1月ぐらいの「カレーを勧められる逢田さん」が個人的にツボ。










結構時間がかかってしまった。
これ以上詳しく書くととんでもない文字数になるので、この辺が丁度良い塩梅ではないかと。
最後に、先に公開していた2021年のも加えた上で一覧にして、この記事を終えたいと思う。





〈2015年〉
今年の漢字    「劇」
MVP       新田恵海
特別賞      ???
流行語大賞    ラブライバー
ビジュアル大賞  三森すずこのスノハレ
楽曲大賞     それは僕たちの奇跡
楽曲賞    僕たちはひとつの光
楽曲賞    君のこころは輝いてるかい?
演出賞      僕らは今のなかで
大爆賞      ???
社会現賞     ラブライブ!シリーズ



〈2016年〉
今年の漢字    「最」
MVP       μ's
特別賞      ???
流行語大賞    今が最高
ビジュアル大賞  伊波黄金仮面
楽曲大賞     僕たちはひとつの光
楽曲賞      SUNNY DAY SONG
楽曲賞      青空Jumping Heart
演出賞      Snow halation
大爆賞      ハンバーグ事件
Twitter賞 お前を葬り去ってからな、、、、



〈2017年〉
今年の漢字    「水」
MVP       伊波杏樹
特別賞      逢田梨香子
流行語大賞    じもあい
ビジュアル大賞  ???
楽曲大賞    WATER BLUE NEW WORLD
楽曲賞      HAPPY PARTY TRAIN
楽曲賞      未来の僕らは知ってるよ
演出賞    サンシャインぴっかぴか音頭
大爆賞      ???
その他特別賞   ???



〈2018年〉
今年の漢字    「輝」
MVP       伊波杏樹
特別賞      Saint Snow
流行語大賞    カトタツ
ビジュアル大賞  待ってて愛のうた事件
楽曲大賞     キセキヒカル
楽曲賞      Thank you, FRIENDS!!
演出賞      想いよひとつになれ
大爆賞      AbemaTVウルトラゲームスイメージガール決定戦
その他特別賞   ???



〈2019年〉
今年の漢字    「虹」
MVP       大西亜玖璃
特別賞      高槻かなこ
流行語大賞    スクスタ
ビジュアル大賞  逢田馬
楽曲大賞     未体験HORIZON
楽曲賞      冒険Type A,B,C!!
楽曲賞      Love U my friends
演出賞      Next SPARKLING!!
大爆賞      逢田馬
Twitter賞   逢田梨香子の暴走と既読無視
9周年賞      シリーズ9周年記念PV



〈2020年〉
今年の漢字    「九」
MVP       伊波杏樹
特別賞      矢野妃菜喜
流行語大賞    ヒトリダケナンテエラベナイヨー
ビジュアル大賞  ???
楽曲大賞     無敵級*ビリーバー
楽曲賞      未来の僕らは知ってるよ
演出賞    君のこころは輝いてるかい?
大爆賞      逢田さんの連帯責任
コロナ禍賞   LOST WORLDのやけくそOP



〈2021年〉
今年の漢字    「星」
MVP       伊達さゆり
特別賞      降幡愛
流行語大賞    おそろっち
ビジュアル大賞  伊達すずめ(・8・)
楽曲大賞     DREAMY COLOR
楽曲賞      始まりは君の空
演出賞      私のSymphony
大爆賞      今年も自由な逢田さん
Twitter賞     iPhoneシャワー







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