M-1グランプリ2023

【M-1グランプリ2023】(約5000字)

公開 2026年7月31日

 

 

 

 


前置きとかは無く早速やります。
まずはいつも通り敗者復活の話から。敗者復活に関しては録画を消していて改めて観ることができないため、当時書いたメモと記憶を頼りに書く。

 

〈主観たっぷりのランク分け〉

A(良い。決勝進出レベル)
エバース


B(悪くはない。敗者復活上位レベル)
ロングコートダディ・ママタルト・
ナイチンゲールダンス


C(普通。敗者復活中位レベル)
ニッポンの社長・20世紀・ヘンダーソン・
鬼としみちゃむ・スタミナパン・オズワルド・
シシガシラ・ダイタク・ななまがり・フースーヤ


D(良くはない。敗者復活下位レベル)
華山・ぎょうぶ・豪快キャプテン・
ドーナツ・ピーナツ・きしたかの・バッテリィズ


E(悪い。準々決勝レベル)
トム・ブラウン


F(ダメ。出直してこいレベル)

 

Z(論外。話にならないレベル)

 


◎敗者復活総評

今回私が最高評価を下したのはエバース。「人生でかかる交通費を0にするために相方の下半身をケンタウロスに改造したい」という奇想天外なネタだが、決してぶっ飛んだ設定頼みではなく、構成もしっかりしていて、1個1個のワードも強く、決勝でも上位が狙えるものだった。なぜこれが準決勝で落ちたのか不思議でならない。

敗者復活の中では断トツで良かったのに、放送直後のSNSでは、あまりエバースについて言及しているものが無く、自分の感覚が若干揺らぎかけたのを覚えている。私がエバースを観たのはこのときが初めてだが、それでも翌年の決勝進出を確信するぐらいの出来だった。

それに次いで、ロングコートダディ、ママタルト、ナイチンゲールダンスまでを高評価とした。ロングコートダディは見事な構成力で後半に全て回収していった。ママタルトはボケとツッコミがしっかりと噛み合っていて、質もこれまでで一番高かった。ナイチンゲールダンスは多彩なボケを畳みかけていた。

 

 

 

今大会はルールが大きく変わった。極寒の野外ステージではなくなったことに加えて、芸人たちが7組ずつ3ブロックに分かれて順番にネタを披露。その都度会場の観客による投票を行い、勝ち抜き制でブロックの勝者を決め、その3組から芸人審査員が最終的に決定する。

公式サイトから投票する昨年までのシステムでは、敗者復活のネタを一切観ていない視聴者でも投票できたので、どうしても知名度がある芸人が有利になってしまうという問題があった。"ハライチの悲劇"が起こった原因にもなったため、今回会場投票に切り替えた判断も理解はできる。そしてAブロックはヘンダーソン、Bブロックはナイチンゲールダンス、Cブロックはシシガシラが勝ち上がり、シシガシラが敗者復活権を勝ち取った。

…これ、どうなの?

敗者復活は一番面白い芸人が復活しなければならないはずだ。それがシシガシラでいいのか?敗者復活でのシシガシラのネタは会場の雰囲気に上手くハマってはいたが、カメラワークに助けられた部分もあり、決勝で同じように戦えるかは未知数だった。以前の手法だったら確実に選ばれていないだろう。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2015 トレンディエンジェル
2016 和牛
2017 スーパーマラドーナ
2018 ミキ
2019 和牛
2020 インディアンス
2021 ハライチ
2022 オズワルド
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これまでの敗者復活組を書き出してみたが、明確にダメだったのはハライチぐらいで、16和牛と17スーパーマラドーナは1組だけ圧倒的で納得の復活だし、18ミキと19和牛、22オズワルドもまあ分かる。15トレンディエンジェルと20インディアンスは意外ではあったが、ウケてはいたのではないか、たぶん。

これまで知名度で票が入ることはあっても、面白くなければせいぜい3位止まりで、視聴者はしっかり見てるじゃないかと感心したものだ。それすらも突破して本当につまらなかったのに上がってきたのはハライチのみなのである。

個人的には今までのスタイルでの敗者復活投票の方が納得感があるが、どうだろうか。

 

 

 

 


↓ここからほんぺん🐧

 

 

 

 


令和ロマン「少女漫画」 88
引き込む導入から始まり、観客を巻き込んでネタを展開していく。客を上手く味方にしていたため、会場のウケは良かったのではと推察される。ただ、私が気になったのは先代畳み掛け部分。ここが笑いを生んでいないので、繰り返すぐらいなら別の展開を作った方がいい。

 

シシガシラ「合コン」 85
敗者復活と違って何の捻りもない普通のハゲネタ。単にハゲをテーマにするのではなく、ハゲ+何かの要素が欲しい。敗者復活でのネタが審査員に高評価だったのはそれがあったから。会話形式で進むが、笑いから次の笑いまでが長いので退屈な印象を与えてしまう。ツカミは凄く良い。というかツカミのハゲボケがネタの中で一番良かった。

 

さや香「ホームステイ」 93
昨年に引き続き、完成度の高いネタを作ってきた。話の広げ方も、ボケの種類も、そこから生まれる熱い掛け合いも見事。免許返納もそうだが、話が飛んだとしてもきちんと筋が通っている。だから高まる感情にもこちらがついて行けるし、きちんと笑いも起こる。さや香が高いレベルで安定してきたと思わせるには十分な漫才だった。

 

カベポスター「おまじない」 89
これも話の長さ。悪くはなく、劇場なら文句なしにウケるだろうが、M-1の舞台では高得点は望めない。決して爆発力のあるタイプではないため、M-1ではある程度間隔を短くして言葉のラリーや掛け合いを増やすべきでは。ネタの中で盛り上がったのはずっゼリ関連ぐらい。今回は永見が喋る割合が多く、会話劇の心地よさも去年の方があった。

 

マユリカ「倦怠期」 89
溜めて溜めて爆発した箇所こそあったが、全体的にもう少し手数が欲しい。後半の展開が若干強引だったことと、オチが分かりやすすぎたことが気になった。マユリカに関しても、ボケとボケの間が長く感じた。

 

ヤーレンズ「引っ越しの挨拶」 93
圧倒的ボケの密度。手数も種類の豊富さもテンポの良さも素晴らしい。どのボケも必ず誰かには刺さるように出来ており、審査員コメントの時間では、それぞれの好きなボケ感想会のようになっていた。ちなみに私は「ゴスペラーズのドラム」「いねぇよ」が一番好き。

 

真空ジェシカ「Z画館」 91
決して悪くはないが、クオリティは過去2年の方が上だった。真空ジェシカはどうしても大喜利的なワードがハマるかどうか次第なので、今回のネタだとこのような評価になる。

 

ダンビラムーチョ「カラオケ」  83
やはり最初1コーラス歌ったのが致命的。貴重な時間を歌のみで消費してしまい、笑いが起こる時間を自分たちで狭めている。いつまで歌ってるんだろう的な笑いは雰囲気が比較的緩い予選だから起こるのであって、決勝ではその後の展開への期待、そして決勝進出した漫才自体への期待もあるから観客もしっかり待つぞ。

 

くらげ「思い出せない」  84
パターンが全部一緒。「思い出せない→(いろいろ言う→違う)→思い出す→それ〇〇じゃねえか!」がずっと続くだけ。商品名や企業名を言うだけ。ただの羅列になってしまう。詳しいことに対する掛け合いも無いし、もう片方も「違う」しか言わないのが勿体ない。例えば、1発目で当てちゃうとか、ヒント出せよみたいな展開にするとか、説明や雑学を言わせて何で詳しいんだよというやり取りを挟むとか、もっと色々やりようはあったのになと思ってしまう。2019年の敗者復活のネタは結構良かったんだけどな。工夫次第でこのネタはぐんと良くなるかも。分かんねえけど。

 

モグライダー「空に太陽がある限り」 87
2年前のさそり座の女よりは完成度が低い。歌自体もさそり座よりはテンポが良くないため、ともしげの乱数頼み感が強いかな。ともしげもともしげで特に予想外のミスやテンパりなどは無かったため、突き抜けずに終わった。カンチョーが本番で出ていたらかなり評価は変わっただろう。

 

 

 

 


【審査員採点】
       邦  大  富  ナ  海  礼  松
       子  吉  澤  塙  原  二  本   私
令和ロマン   92 91 94 93 94 94 90   648   88
シシガシラ   87 88 91 90 92 91 88   627   85
さや香     98 94 95 93 96 94 89   659   93
カベポスター  94 89 88 89 95 92 88   635   89
マユリカ    92 90 96 92 92 92 91   645   89
ヤーレンズ   93 91 97 93 96 93 93   656   93
真空ジェシカ  90 95 93 91 91 91 92   643   91
ダンビラムーチョ   93 89 92 91 90 89 87   631   83
くらげ     89 87 89 90 89 90 86   620   84
モグライダー  87 89 90 91 93 91 91   632   87

最高点     98 95 97 93 96 94 93    93
最低点     87 87 88 89 89 89 86    83

 

今回は志らくが抜け、海原ともこが審査員に加わった。ともこの採点も納得は出来るものであり、昨年物議を醸した山田邦子も審査員2年目を迎え、さらには上沼と志らくが両方居なくなったことで、頭のおかしい採点をする者は今回は居なかった。

気になったのは「令和ロマンは超えてないから」というそんなわけない理由でさや香に89をつけた松本が最終的にモグライダーに91点を出していること。

 

 

 

 


令和ロマン「町工場」 90
1本目よりは良い。決勝3組の中ではスタジオの盛り上がりは一番だったように感じた。

 

ヤーレンズ「ラーメン屋」 93
昨年の敗者復活で披露したものがパワーアップ。やはり手数が圧倒的。余計な時間を作らずボケの合間をボケで埋めるようなネタ。

 

さや香「見せ算」 86
未だに言及されることもある問題作。一部の間では「自分たちらしさを追い求めた結果」「これぞ漫才師さや香の生き様だ」などと言われているが、私に言わせれば何も格好良くない。むしろクソダサい。「え?これがやりたいネタですけど?」とか「最初からこれでいくって決めてましたけど?」とか、こんなのは優勝を狙って空回りするぐらいならこっちの方がいい、みたいな逃げである。このネタで優勝したいと思っている方が大会を舐めている。2年連続1位通過を決め、昨年逃した優勝を勝ち取る大チャンス。本気で優勝したいのならそこでこのネタを選択しないはず。初見では分かりにくいとかボケとツッコミがさっきと入れ替わったとかそんなのは微々たるもの。"面白くなかった"、これに尽きる。ただ、事前に聞いていたほど悪くはない。録画したM-1を観る前に、「さや香が2本目によく分からないネタをして自滅したらしい」という情報が既に入ってきており、それを踏まえてから観たので、私の中には抗体が出来ていたようだ。細かい設定も意外とあるし、嫌いなネタではない。点数を見ても分かるように私は割と評価している寄りだと思う。何を話してどうしたいのかは理解できるので、2年前の敗者復活での唐揚げ4よりは全然マシである(あれは0点なので)。

 

 

 

 


【最終審査結果】
邦子 大吉 富澤   塙   海原 礼二 松本
  ヤ  令  ヤ  令  ヤ  令  令
  丨  和  丨  和  丨  和  和
  レ  ロ  レ  ロ  レ  ロ  ロ
  ン  マ  ン  マ  ン  マ  マ
  ズ  ン  ズ  ン  ズ  ン  ン

 

優勝は令和ロマンとなった。さや香が自滅したことで実質一騎打ちの状態となり、4-3の接戦を制した。

ウケ方をみると会場は令和ロマン推し?のような空気があったように思う。現場の雰囲気はそうだったのかもしれないが、テレビで観た感じだと、はっきり言ってネタのクオリティはヤーレンズの方が優れていた。

放送後、テレビで観ているはずの視聴者から「納得の優勝」という声が多かったのが不思議である。令和ロマンの実力に疑いは無いし、私も彼らを"優勝あり得る組"の一角という認識ではいたが、今大会だけで言えばヤーレンズの方が上だった。

「さや香の2本目全然良くなかった」という発言によって視聴者もスッキリしたしさや香も救われたと思う。山田邦子ナイス。

 

 

 

↓2022

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キングオブコント2023

【キングオブコント2023】(約2400字)

公開 2026年7月29日

 

 

 

 


もうあまり覚えてないですよね~。私もでした。丸3年分溜まっているので早く追いつかなければ。

今年のキングオブコントまでには全部出せるようにしたい。というかそうしないとまた1年遅れる。11月とか12月とかになると毎年恒例のバカみたいな量の記事2つをやっつけなければならないので。

そんなルールを自分に課したところで、本編に移る。🐧

 

 

 

 


カゲヤマ「料亭」 94
展開はシンプルで、ボケもほぼ1個みたいなものだが、それをあのインパクトで出されては笑うしかない。声と流れと尻出しでジャンポケのトイレのネタを思い出した。

 

ニッポンの社長「空港へ行け」 89
これも最初のインパクトが強いネタ。ただ、特にツッコミが無いので乗り切れない部分もあった。後半フィクション全振りになった辺りから私は面白いと感じたが、ここは人それぞれだと思う。「新たな武器を出す」「スローで動く」という展開が繰り返されるため、飽きやすいネタではあるかも。

 

や団「演劇の稽古」 90
灰皿を笑いどころにしたのは初めてでは。あそこの贅沢な時間の使い方は秀逸。投げたいが投げられない葛藤だったり、"投げずに終わらせたい&投げられたくない"でちょっとした協力関係のようになったりと、人間味、感情の動きで笑わせる脚本力は流石である。

 

蛙亭「寿司ボーイ」 91
何者なんコイツ。変な奴かと思いきや、後半では割と正論っぽいことも言うし、で、また変な奴に戻るし。シンプルな会話のやり取りの中できちんと笑いどころがあり、そして後半に行くにつれて盛り上がる。キャラコントのようで構成も意外としっかりしている。

 

ジグザグジギー「新市長」 96
これ僕好きですね~。大喜利と市長の会見を組み合わせるという発想が素晴らしい。何をモチーフにしているかが分かった瞬間からはずっと笑えた。元ネタがガッツリある上に、完全に特定の人物を狙い撃ちにしているので、視聴者と芸人審査員とで評価が分かれそう。このネタも2年前の空気階段と同様に96か97かで結構迷った。最終的にはどちらも"ほとんど97に近い96"という評価にしているが、私の中で97は出ないのかもしれない。

 

ゼンモンキー「縁結び神社」 88
三人の関係の描写やストーリー構成は悪くないが、あまりにも他のネタが強烈過ぎるせいで地味なネタにすら思えてしまった。全然そんなことないのに。担がれて運ばれるところの画は面白かった。

 

隣人「チンパンジー落語」 91
とんでもない設定だな。チンパンジーに落語を教えるって本当にどこから思いついたのか。感心したし、この設定だけで高得点を付ける価値はある。逆に設定が強すぎたぶん、それに対抗できるネタの中身での笑いがもう少し欲しかった。

 

ファイヤーサンダー「日本代表メンバー発表」 92
新たな視点というか着眼点というか。ワードも高水準で、状況が判明したときの笑いが2回あるのは珍しい。KPKDBFとか無人島とかもだけど、このコンビは良い設定持ってくるよね。

 

サルゴリラ「RULE」 93
最初は割と静かで、変な小道具が出てくるたびに笑いの種がじわじわと蓄積されていったが(別に我慢していたわけではなくて)、靴下人参が出てきたところでもうダメだった。そうなると午前中に区役所ってことはこの打ち合わせ朝一でやってるのか、イカ箱だけはお前が用意するんかい、みたいな細かいところも後から気になって面白くなってくる。絶妙に腹立つ児玉に赤羽が態度でツッコむのも良い。

 

ラブレターズ「義母と隣人の間に」 86
最初は良かったのだが、次第にやかましさが気になるように。後半は台詞も聞き取れず「うるさい」という感想で終わってしまった。

 

 

 

以下2本目。🦑

 

 

ニッポンの社長「手術」 93
溜めてからの一発目「出し過ぎちゃう?」で掴まれた。緊迫した場面であんなやり取りされたらそりゃ笑っちゃうよな。緊張と緩和を上手に使ったネタ。

 

カゲヤマ「DNA鑑定」 85
どうでもいい情報だが上司と部下がさっきとは入れ替わっている。題材が小学生レベル過ぎるのでどうしてもこの評価になってしまう。まあ小学生レベルなのは1本目もなんだけどあっちはビジュアルの面白さがあったからな。こっちはそれすらも無いし。まさかの娘さんをください被り。

 

サルゴリラ「青春」 95
最初から最後までさかな一本でやり切り、優勝というさかなを手にした。構成も話術も台詞回しも見事。ネタの内容以上に細かい所作や演技で笑わせてくる、そういった笑いへの誘導というか笑わせる雰囲気作りが上手い。

 

 

 

 


まとめ①
昨年に引き続き、点数のインフレが止まらない。今回はついに80点台が存在しなくなった。これはキングオブコントどころか全ての賞レースの中で初めてではないか。カゲヤマとニッポンの社長の(良い意味で)壊れたネタを最初に観たことで採点基準がバグり、それが最後まで影響したと思われる。
一応言っておくとしたら、今回のレベルはそれなりに高かったのではないかと思う。私は本当にそう感じたときにしかレベルが高いなんてことは言わないので。コメントに困ったらレベルが高いってことだけ言っとけばどうにかなると思ってる節があるでしょMCも審査員も。

 

 

 

まとめ②
今大会は目まぐるしく展開が変わるネタが多かった気がする。M-1では、4分という時間の制約の中でボケを詰め込み、間やタイミングなども綿密に構成されたネタと磨き上げてきた漫才の技術で勝負することから、競技漫才だとよく言われているが、コントもそういう風になって競技化していくのだろうか。

 

 


 
  🧦🥕 🦑📦 ✂️🍑

 

↓2022

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 🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟

プロ野球順位予想2026年編

【プロ野球順位予想2026年編】(約4000字)

公開 2026年4月12日

 

 

 

もちろん今年もやります。まずは1年前の反省会から。

 

2025年の順位予想がこちら。

セ予想   セ実際    パ予想 パ実際
1巨人  1阪神    1ソフトバンク  1ソフトバンク
2DeNA   2DeNA    2ロッテ 2日本ハム
3広島  3巨人    3オリックス   3オリックス
4阪神  4中日    4日本ハム 4楽天
5中日  5広島    5楽天  5西武
6ヤクルト  6ヤクルト    6西武  6ロッテ

 的中2  誤差8      的中2  誤差8

 

どちらも的中2&誤差8。大きく外してはおらず、そこそこ優秀と言えるのではないだろうか。

昨年の順位予想で書いたのがこれなのだが、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
セ・リーグは巨人の優勝とした。実は2024年に優勝しようがしまいが、次の年の優勝予想は巨人にするつもりだった。広島目線だと2024年の後半戦ぐらいから"翌年の巨人は強いのでは?"と思い始めていて、その言いつけ?を守った形となった。阪神には久しぶりにBクラスに落ちてもらおうということで、可能性は低いかもしれないが4位に置いた。1位と4位を入れ替えるかを最後まで悩んだという非常にレアなケース。

パ・リーグはとりあえずやわらか銀行を1位に置き、下位も多分こんな感じだろうと思う。日本ハムとロッテがどう転がるかだな。日本ハムの実力が本物で上位もあり得るし、先発の軸を失ったロッテが下位に低迷する可能性もある。こっちは2位と4位の入れ替わりが一番ありそう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
予想が外れた箇所もだいたいこの通りの結果になったので反省会要らないかも。

 

 

〈私の順位予想的中&誤差ランキング〉
        的中       誤差
2018   セ1 パ1   セ10 パ12
2019   セ2 パ1   セ10 パ 8
2020   セ2 パ2   セ12 パ 6
2021   セ1 パ0   セ10 パ14
2022   セ0 パ2   セ10 パ 8
2023   セ2 パ1   セ 6  パ 8
2024   セ3 パ1   セ 6  パ16
2025   セ2 パ2   セ 8  パ 8

 

 

 

 


では順位予想。
今年も投手14と野手15人をとりあえず書いてみた。
ただ、私は怪我人情報も知らないし、パ・リーグにはそこまで詳しくない。ベストに近そうなスタメンをこれまでの感覚でなんとなく組んでみただけなので、そこはご了承願いたい。

 

 

 

 


セ・リーグ順位予想

 

 【優勝 阪神】
 先発〇 リリーフ〇 打線◎ 選手層△

1中近本     村上   畠
2二中野     才木   湯浅
3右森下     大竹   ドリス
4三佐藤輝    伊原   桐敷
5一大山     ルーカス   モレッタ
6左中川     伊藤将  及川
7捕坂本     髙橋   岩崎
8遊小幡
 伏見  木浪  熊谷  立石  糸原  髙寺  前川

投打ともに圧倒的な戦力を有しており、リーグの他のチームとはレベルが違う。にもかかわらず他球団は中心選手が抜けて戦力ダウン。油断せずに普通にやれば優勝できるはず。

 

 

【2位 DeNA】
 先発△ リリーフ△ 打線〇 選手層×

1右蝦名     東    坂本
2中梶原     石田裕  中川虎
3一佐野      デュプランティエ  入江
4二牧      竹田   山﨑
5左筒香     コックス   宮城
6三宮崎     大貫   伊勢
7捕山本     平良   レイノルズ
8遊石上
 松尾  林  京田  三森  ビシエド  度会  ヒュンメル

打線が昨年終盤の調子なら強力だが、状態が悪いときは本当に何も出来ないのも特徴。先発投手の顔ぶれがガラリと変わりそうなので、そこの出来次第で順位は大きく変動する。

 

 

【3位 広島】
 先発△ リリーフ△ 打線△ 選手層△

1右平川     床田   鈴木
2中中村奨    森下   齊藤汰
3遊小園     大瀬良  辻
4三佐々木    栗林   中﨑
5左ファビアン    ターノック    ハーン
6捕坂倉     岡本   島内
7一モンテロ     森    森浦
8二菊池
 石原  矢野  辰見  二俣  秋山  末包  大盛

軸が不在でも各々が力を発揮すれば充分に戦えるはずで、悲観するレベルの打線ではない。栗林・岡本の先発転向により先発は強化されたが、彼らが抜けたリリーフに不安を残す。

 

 

【4位 中日】
 先発△ リリーフ〇 打線△ 選手層×

1中岡林     髙橋宏  橋本
2二田中     金丸   勝野
3三福永     大野   齋藤
4左細川     柳    アブレウ
5一ボスラー      松葉   藤嶋
6右上林     中西   清水
7遊村松     櫻井   松山
8捕石伊
 木下  カリステ  サノー  石川昂  山本  ブライト  鵜飼

本拠地にホームランテラスが新設され、得点力アップが期待されるが、一時期よりは投手力が落ちているのも事実で、被弾が増えただけになる恐れも。うまく使いこなせるか。

 

 

【5位 巨人】
 先発△ リリーフ〇 打線△ 選手層△

1中佐々木    山﨑   石川
2遊泉口     戸郷   高梨
3一ダルベック     赤星   船迫
4左キャベッジ     井上   田中瑛
5捕岸田     竹丸   中川
6三坂本     ウィットリー  大勢
7右中山     ハワード    マルティネス
8二浦田
 大城  吉川  門脇  リチャード  増田陸  丸  若林

先発が誰も居なくなり、開幕ローテは新人と楽天と外国人。逆にそこがうまくいけば、岡本が抜けた状態を昨年経験できた野手陣はある程度はやれそうなので、上位は堅いか。

 

 

【6位 ヤクルト】
 先発× リリーフ△ 打線× 選手層×

1中岩田     吉村   田口
2遊長岡     小川   清水
3左サンタナ     奥川   木澤
4一オスナ    高梨   大西
5三北村     山野   荘司
6右増田     松本健  星
7二伊藤     高橋   キハダ
8捕古賀
 中村悠  赤羽  山田  内山  宮本  武岡  並木

先発と野手不足が深刻。そもそも人材が居ないのに怪我人続出ともなるとどこからチーム作りをすれば良いのか。勝利の方程式だけは強いので勝ち試合はしっかり拾えそうだが。

 

 

       神  デ  広  中  巨  ヤ
     1位  〇
     2位     △  △     △
     3位     △  △  △  △
     4位     △  △  △  △
     5位     △  △  △  △
     6位           △     〇

 

 

 

 


パ・リーグ順位予想

 

 【優勝 ソフトバンク】
 先発〇 リリーフ〇 打線◎ 選手層◎

1中周東     モイネロ   木村光
2左柳町     大関   大山
3右近藤     上沢   尾形
4指柳田     大津   津森
5一山川     松本晴  ヘルナンデス
6三栗原     スチュワート  松本裕
7遊今宮     東浜   杉山
8捕海野
9二牧原
 谷川原  川瀬  中村晃  廣瀨  野村  川村

昨年は4月こそ沈むもその後は勝ちを重ね、層の厚さを見せつけた。あれだけ主力が離脱しても優勝するならもうそういうことだと思う。

 

 

【2位 オリックス】
 先発〇 リリーフ〇 打線△ 選手層△

1中中川     宮城   山崎
2左西川     九里   岩嵜
3二太田     曽谷   山田
4右杉本     ジェリー    椋木
5指森      エスピノーザ 古田島
6一頓宮     田嶋   ペルドモ
7遊紅林     山下   マチャド
8捕若月
9三宗
 西野  野口  大城  廣岡  シーモア  麦谷

リリーフは昨年より強力。先発は悪くなく、打線も実績ある選手が多くて力がある。投手・野手ともにシーズン前から怪我人多め。

 

 

【3位 日本ハム】
 先発◎ リリーフ× 打線◎ 選手層△

1中水谷     伊藤   生田目
2一清宮     有原   玉井
3三郡司     北山   池田
4指レイエス     達    河野
5右万波     山﨑   齋藤
6左野村     加藤貴  田中
7二上川畑    金村   柳川
8捕田宮
9遊水野
 マルティネス  カストロ  山縣  奈良間  矢澤  五十幡

先発は揃うが信頼できる中継ぎが意外と居ないので、優勝できる戦力かというと疑問。監督が余計なことをしなければ可能性はある。

 

 

【4位 楽天】
 先発× リリーフ△ 打線△ 選手層△

1右中島     早川   江原
2三村林     荘司   加治屋
3一浅村     古謝   鈴木翔
4指ボイト    藤井   宋
5左マッカスカー    瀧中   西垣
6二黒川     内    西口
7遊宗山     前田健  藤平
8捕太田
9中辰己
 堀内  小深田  鈴木大  渡邊佳  佐藤  小郷

どこを見てもやはり上位3チームとは差がある印象。打線とリリーフはめちゃくちゃ悪いわけではない。なお先発はスッカスカー。

 

 

【5位 西武】
 先発△ リリーフ△ 打線× 選手層×

1中西川     平良   中村祐
2二滝澤     隅田   羽田
3三渡部     髙橋   佐藤隼
4一ネビン    武内   ラミレス
5左桑原     渡邉勇  山田
6右長谷川    菅井   ウィンゲンター
7指外崎     與座   甲斐野
8捕古賀悠
9遊源田
 小島  仲田  石井  山村  カナリオ  岸

桑原・石井がFAで加入したものの、大幅な強化にはならないだろう。今井の穴は平良が埋めそうだが、平良の穴は誰が埋める?

 

 

【6位 ロッテ】
 先発△ リリーフ△ 打線× 選手層×

1中髙部     種市   高野
2右藤原     小島   澤田
3左西川     ジャクソン  益田
4一ソト     石川柊  小野
5指山本     毛利   鈴木
6三寺地     田中   中森
7捕佐藤     木村   横山
8二藤原
9遊友杉
 松川  池田  小川  ポランコ  岡  山口

レギュラー野手の打力が低い。誰が高打率を残して誰がホームランを打つのか。投手陣にもそれをカバーできるほどの力は無さそう。

 

 

       ソ  オ  日  楽  西  ロ
     1位  〇     △     
     2位  △  △  △  
     3位  △  △  △
     4位           △  △  △
     5位           △  △  △
     6位              △  △

 

 

 

 


セ・リーグはシンプルに阪神の優勝とした。球団の歴史上、連覇が一度も無いらしいが、最大のチャンスがやって来ている。今年連覇できないならもう無理なのではないか。6位はヤクルト。これは仕方ない。

で、2~5位が難しい。ここはかなり拮抗している。どう考えても戦力的には「阪神>DeNA>中日>ヤクルト」であり、この順番は変わらなそうだが、予想できないのが巨人と広島。巨人は戦力を見ればBクラスでもおかしくないが、なんだかんだで結局は仕上げてくるのが巨人という球団でもある。広島はAクラス確実ではない。でも5位の戦力でもない。急に負け始めるのも謎だし次の月には5割ぐらい勝つようになるのももっと謎だし。借金10以上の月が何個もあってたまるか。常識的な負け越し数で留めればそれだけで順位は上がるはず。

 

パ・リーグはAクラスとBクラスの間に大きな壁があり、ここが入れ替わることは無いのでは。順位が変わるとすれば上位3チーム同士、下位3チーム同士になりそう。

R-1グランプリ2023

【R-1グランプリ2023】(約2600字)

公開 2026年3月20日

 

 

 

 


R-1の時期になり、確か3年ぐらい遅れてたよな…と思い確認すると2023年から出してませんでした。

あれ?2023は書いたよな?田津原のときのでしょ?でも記事に無いぞ?
→探したらメモの奥で眠ってました。

今年の放送前に気づいて良かった。4回遅れはさすがにヤバいからね。

 

…3回遅れも普通にヤバいか。

 

 

 

 


Yes!アキト「プロポーズ」 51
ギャグを言うだけだった前回と比べると多少のストーリー性はある。しかし、結局ギャグだけなのには変わりなく、むしろかなり早い段階で頭文字「け」やプロポーズが関係ないものになってしまったため、質という点では前回より下がっているか。

 

寺田寛明「ことばレビューサイト星1」 85
ネタのクオリティが年々上がっており、着眼点・膨らまし方がこれはかなり高いレベル。「レビューサイト」という枠組みも絶妙なところを突いてくるコメントもかなり秀逸で、私の中では2018年以来に80点台が出た。

 

ラパルフェ 都留「怪獣と戦う阿部寛」 55
阿部寛モノマネは色々なところで見ているので新鮮味は薄くなる。モノマネに頼りすぎなところや、サイズを最初のボケだけで処理してしまったのは勿体ないかな。

 

サツマカワRPG「この街の人々」 65
対象人物が入れ替わる構成は巧みで、不思議な一体感がある。ボケの良し悪しが大きく、もう少し高いレベルで安定していればかなり点数は伸びたと思う。

 

カベポスター 永見「世界で1人は言ってるかもしれない一言」 58
ワードセンス全振りで来たその心意気は評価するが、どうしても言葉の羅列になってしまう。笑いが増幅したのもロープウェイのところぐらいで、言葉の質を考えるとこのぐらいの評価になる。

 

こたけ正義感「おかしな法律」 62
弁護士芸人という自分の強みを活かしたネタ。どちらかといえば「シンプルなフリップ芸」に終始してしまったような印象。もう少し踏み込んだ内容を見たかったが、そもそも3分という時間がこのネタにとっては短すぎるのだと思う。

 

田津原理音「バトリオンモンスターズ」 70
カードを開封していく形での新しいフリップ芸。カメラの使い方、キラキラのカード、カードを飛ばす部分と連続する部分、などの飽きさせない工夫もしっかりとある。スロー再生で見たが、飛ばした部分のカードも一つ一つがしっかりと練られており、そこを捨てて笑いを生むことにした判断もなかなかのもの。

 

コットン きょん「警視庁カツ丼課」 72
発想力・構成力・演技力が揃っており、音楽の使い方や台詞回しも上手い。ハンバーガーのところだけもうちょっとどうにかできそうと思ったが、一人コントとしての完成度は高い。

 

 

 

以下2本目。

 

 

田津原理音「プリンスコレクション」 68
1本目と同様の手口。正直に言えば、王者を名乗るには現状のクスッとなるレベルからさらに一段階求めたい。

 

コットン きょん「リモートで説得」 59
1本目より下がったが決して悪いネタではなく、心温まる良い話ではある。ただ、笑いはもう少し欲しかった。

 

 

 

 


前年のM-1でウエストランド井口が「R-1は夢が無い」と発言し話題となったが、そんな夢の無い大会でも今回は割と良かった。大スベリは居なかったし、全員が自分の持ち味を出せていた。

そもそも一人芸は漫才やコントよりも笑いを生み出すのが難しいからね。ウケ続けることは至難の業。私の中でも「これは決勝に値するネタだ」という合格点をR-1では80点に設定しているし、なんなら60点でも十分だと思っている。それぐらい難しい。

 

というか今回スリム眼鏡枠とあるあるフリップ枠が被りすぎてないか?

 

 

 

 


最後に、なんかやらせ疑惑があったらしいですね。私がR-1を観たのは9月になってからなので当時の反応はあまり知らないのだが、改めて復習すると、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・トップバッターのYes!アキトの得点が表示される際に、一瞬だけ、1秒にも満たない0.何秒の間だけ「田津原理音 470点」というものが表示された。

・その後実際に田津原がネタを披露し、得点が470点だったことから、出来レースではないか?最初から点数を決めていたのではないか?という声が上がった。

・これに対して関西テレビは、リハーサル時に入力した仮のデータが残っていて、それが誤作動で一瞬だけ表示された。得点が470点だったのは本当に偶然だとしている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

だそうです。

 

これははっきり言ってよく気付いたなというレベル。本当に一瞬なので肉眼では「何か映った?」程度。録画でないと気付きようがないし、改めて該当箇所を見返しても初めは全く分からなかった。何度か巻き戻してようやく文字を認識できる、それほどの短い間だった。

 

肝心のやらせ疑惑についてだが、あり得ないね。何よりメリットがなさ過ぎる。やらせを行ったとして演出上面白くもならないし撮れ高も生まれない。イッテQの祭りやクレイジージャーニーのトカゲとはそこが大きく違う。それにそこまでして田津原理音を推し出したい組織が一体どこにいるのか。

近年は、特にSNSでは「こっちの展開の方が面白そう」で論調を作り出すことが多く、手のひら返しも多発する。そのため、根拠無しでお馴染みの週刊誌が幅を利かせつつある。この件に関しても、本気でやらせを疑っている人はいないだろうし、ほとんどの人がやらせだったら面白くね?キャッキャッみたいなスタンスでしょう。


というのは理解した上で真面目に喋りますが、


仮にやらせを行うとして、審査員全員・スタッフ全員を巻き込むことになる。理論上は加担する審査員は1人でもいいが、調整のために1人だけ不自然に大きく外れる可能性もある。別にスタッフ全員に知らせなくてもよいが、かなりの数の人間が関わっているため、どこからか情報が漏れて必ずいつかはバレるだろう。番組は打ち切りになるし上層部は全員クビだろうしマジでメリットが何一つない。

というかもし本当にやらせだとしたら点数変えるだろ。470のまま出さないだろ。

 

ただ、やらせを疑われるぐらいR-1運営が信用できないのも事実。毎年スタッフの不手際が話題になっている。R-1に夢を取り戻すには、何よりも芸人が一番目立つような大会でなければならないはずだ。

 

 

 

↓2022

tarahukutabeo.hatenablog.com

 

WBC2026 個人的侍ジャパン

【WBC2026 個人的侍ジャパン】(約5800字)

公開 2026年3月6日

 

 

 

歓喜の優勝から3年。山川が書類送検されたり、通訳の水原一平が捕まったり、源田が不倫したり、リポーターだった中居正広がよく分からないけど居なくなったり、この3年間いろいろなことがあった。

2026年はWBCが開催される年となり、連覇を目指した戦いがいよいよ始まる。今回もたらふく監督による個人的なWBC日本代表メンバーを選出した。

 

 

 

 


 ↓前回書いたやつ↓
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これはあくまでも"私が選ぶなら"というもので、これが正解などと言うつもりはないし、代表メンバー選考なんて言ってしまえばその人の好みの問題で、一から十まで全く同じメンバーになることなんて絶対にないのだから、そもそも正解など存在しないのである。
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 ↓選考基準の話も前回書いた↓
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・1年だけの活躍で選ぶのは危険
プロ野球の世界では、1年だけ活躍する選手はまあまあいるし、その後成績を落としたままの選手もまあまあいる。継続して良い成績を残すことが何よりも難しい世界なので、1年調子が良いからってすぐに選ぶのはかなり危うい。
代表に選ばれると調整を早める必要があるが、経験値の少ない実質2年目のような選手がそれに対応するのは難しい。無理をして早めに仕上げた結果、調子を落として活躍できなくなる可能性も大いにある。代表に選ばれることが選手としてのゴールではないから、開幕に向けてじっくり調整してもらうのが理想。
私にしてみれば「去年の成績は〇〇の方が上!だから△△よりも〇〇!」は基準として論外なのである。数字だけで評価するならAIにでも幼児にでも猿にでもやらせればいい。

 

・移籍1年目は見送り
これは選手のための考え。移籍初年度は大きく環境が変わる。チームによって微妙に違うルールもあるだろうし、人によっては見知らぬ土地で暮らすことにもなる。新しいチームでの生活に早く馴染んでもらうためにも、移籍直後は基本的には選ばないようにしたい。
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では、たらふくジャパンのメンバーを発表する。

 

 

 投手 14人

13宮城大弥  15大勢    17伊藤大海
18山本由伸  19髙橋宏斗  21今永昇太
26種市篤暉  41千賀滉大  46藤平尚真
48今井達也  57北山亘基  61平良海馬
66松本裕樹  90松山晋也

 

 野手 16人

捕手
2若月健矢  12坂本誠志郎 50山本祐大

内野手
3牧秀悟   5小園海斗  6村林一輝
7佐藤輝明  25岡本和真  36牧原大成
55村上宗隆

外野手
1森下翔太  8近藤健介  23周東佑京
34吉田正尚  51鈴木誠也

指名打者
16大谷翔平

 

以上のメンバーを選出したのだが、追加で怪我や辞退の情報が上がってきているので一部変更しなければならない。
投手では、今永と平良が辞退、今井も一応辞退という形をとっている。千賀は辞退の話は特に無いが、前年の怪我の影響により所属球団からの許可が下りなくて不参加となった可能性があり、変更が必要。野手では山本が手術明けとのことなのでここも変更となる。

 

 

 

以下が確定版である。

 

 

 投手 14人

11 菊池雄星*   (エンゼルス)   34歳 左

13 宮城大弥  (オリックス)     24歳 左

14 隅田知一郎*  (西武)    26歳 左

15 大勢    (巨人)    26歳   右

17 伊藤大海  (日本ハム)  28歳   右

18 山本由伸  (ドジャース)    27歳   右

19 髙橋宏斗  (中日)    23歳   右

26 種市篤暉  (ロッテ)   27歳   右

35 才木浩人*   (阪神)    27歳   右

37 及川雅貴*   (阪神)    24歳 左

46 藤平尚真  (楽天)    27歳   右

57 北山亘基  (日本ハム)  26歳   右

66 松本裕樹  (ソフトバンク)    29歳   右

90 松山晋也  (中日)    25歳   右

 

 

 野手 16人

捕手
2 若月健矢  (オリックス)     30歳   右

12 坂本誠志郎 (阪神)    32歳   右

27 中村悠平*   (ヤクルト)  35歳   右


内野手
3 牧秀悟   (DeNA)     27歳   右

5 小園海斗  (広島)    25歳 左

6 村林一輝  (楽天)    28歳   右

7 佐藤輝明  (阪神)    26歳 左

25 岡本和真  (ブルージェイズ) 29歳   右

36 牧原大成  (ソフトバンク)    33歳 左

55 村上宗隆  (ホワイトソックス)  26歳 左


外野手
1 森下翔太  (阪神)    25歳   右

8 近藤健介  (ソフトバンク)    32歳 左

23 周東佑京  (ソフトバンク)    30歳 左

34 吉田正尚  (レッドソックス)  32歳 左

51 鈴木誠也  (カブス)   31歳   右


指名打者
16 大谷翔平  (ドジャース)    31歳 左

 

 

*が辞退により変更した選手である。
最終的にメジャー組は投手2・野手5で7人。阪神が最多で5名となり、次いでソフトバンクから4名、その他は1~2名で、今回は全球団から必ず1人は選出している。

 

 

 

 


ここからは私なりの選考のポイントや起用法の話。

 

 

◎投手選考のポイント

・実績よりもボールとの相性
・先発投手を抑えとしては起用しない
の2点を今回も重視した。

 

先発    菊池 伊藤 山本 才木
第二先発  宮城 隅田 髙橋 種市 北山
リリーフ  大勢 及川 藤平 松本 松山


前回大会のように先発は4人で充分。残りを第二先発に回す。
今永や千賀が出られないとなると、先発は菊池・伊藤・山本・才木となるか。そして第二先発は宮城・隅田・髙橋・種市・北山。リリーフは大勢・及川・藤平・松本・松山の本職5名でやりくりする。抑え経験のある北山も入れて6人でもいい。

大谷が恐らく投げない(投げたとしても決勝の1イニングぐらい?)ため、前回より投手を1人増やしている(大谷抜きで14人)。

 

 

 

◎野手選考のポイント

前回私が重視していたのがこの2つ。

・守備重視だが最低限の打撃力は必要
・二塁打最強


だが、これがちょっと変わった。


・やっぱりホームランは大事

私が二塁打最強説を唱えていた理由が、「投手のレベルが高い国際試合ではホームランをバンバン打つのは難しく、二塁打で点を取るのが最も効率が良い」と考えていたから。
しかし、前回大会の準決勝や決勝では、ホームランでの得点がほとんどだった。投手のレベルが高いのなら、当然それと対戦する野手のレベルも高いわけで、甘く入ればスタンドへ運ばれる。そんな状況では、もしかすると1本塁打よりも連打の方が難しいのかもしれない、そう思った次第である。
今はメジャーの投手相手でも日本人がホームランを打てる時代である。今回は、よりホームランの可能性を追い求めた野手選考となった。

 

 

捕手   若月 坂本 中村

捕手は3名。セ・リーグ代表で坂本、パ・リーグ代表で若月。残り1枠は山本祐大の予定だったが厳しそうなので代わりに中村。打力の岸田か経験の中村かで悩み、中村を選んだ。

 

 

内野手
牧 小園 村林 佐藤 岡本 牧原 村上

内野手はこの7名。一・三塁に村上と岡本、そして佐藤。基本は一塁村上の三塁岡本で考えている。
二塁には牧、遊撃には小園。前回、牧の守備は国際試合では怖いため二塁手としては考えていないと書いたが、実際に牧の守備も多少は上達しており、昨今の二塁手事情を考えると今回は牧一択。小園の守備も気になる点ではあるが、会場はドーム球場で守りやすいし、打撃面ではこれまで国際試合で結果を出しているし、なんとかなるっしょ。どちらかというと今日はショート、途中からサード、明日はセカンド、みたいにたらい回しにされる方が不安。
村林は源田とも迷ったが、右打者が若干少なかったのと内野複数を守れるユーティリティ性を優先した。野村勇も最終候補だったが、ソフトバンクが多くなってしまうのでバランスを考慮して見送った(しかし辞退祭りにより最終的にソフトバンクよりも阪神の方が多くなってしまった)。牧原は内外野何かあったときに空いたところで出てもらう。

野球ファンの間では、ショートに泉口を推す声が多かったが、私の中では候補に入っていなかった(実力どうこうではなく、言い方は悪いが1年活躍しただけだから、そしてプロでの国際試合未経験の状態で世界大会を任せるのは厳しいから)。良い選手なのは理解しているが、いきなり代表に選ばれるレベルか?と私は思っており、ネットの声がどうも私の印象と合わないなと思っていたら対戦成績を見て分かった。

泉口 シーズン成績 .301 6本 39打点
   カープ以外  .311 6本 37打点
   対カープ   .258 0本   2打点

だからだ。泉口にやられたというイメージが全く無かったのは。ちなみに、これと逆の現象が起こっているのが近本。シーズン打率は.279だが、カープ以外で.259なのに対しカープ戦では.374打っている。

 

 

外野手
森下 近藤 周東 吉田 鈴木

外野はライトに鈴木、センターに森下(練習して)、レフトに吉田or近藤、切り札で周東。打力も向上しているので状況によっては周東に最初からセンターで出てもらう。センターをしっかり守れるのが周東だけなので岡林あたりも選びたかったが枠が足りない。ヌートバーの怪我さえなければ。

 

 

指名打者
大谷

説明不要。

 

 

 

 


ここからは実際の代表メンバーの起用法を考える。

      私          井端
    宮城伊藤大勢菊池山本隅田
     種市髙橋藤平北山松本
       若月坂本中村
      牧小園牧原佐藤岡本村上
    近藤周東森下吉田鈴木大谷

  才木及川松山    菅野金丸曽谷
    村林        源田

 

ちなみに、代表メンバー30人中、共通していたのは26人だった。

 

 

 

◎投手起用法

  日 月 火 水 木 金 土
  1 2 3 4 5 6 7
             台湾 韓国
 8 9 10 11 12 13 14
  豪州   チェコ
 15 16 17 18 19 20 21
  準々  準決  決勝

今大会からは準々決勝からアメリカでの試合となる。ドミニカかベネズエラとの対戦が予想される準々決勝を山本に託すとなると、

山本&宮城(台湾)→菊池&髙橋(韓国)→
伊藤&曽谷(豪州)→菅野&種市(チェコ)→
山本(準々決勝)→菊池(準決勝)→伊藤(決勝)

とかか?準々決勝以降は総力戦となる。

クローザーは大勢?藤平と松本は抑えじゃないし。というかリリーフ専門がその3人しか居ないんだよな。

 

 

 

◎野手起用法

1右近藤
2指大谷
3中鈴木
4左吉田     中村
5三岡本     小園
6一村上     牧原
7二牧      佐藤
8遊源田     周東
9捕若月/坂本    森下

私の意向を反映させつつ、井端監督ならこう組みそうだなというオーダー。大谷の前に走者を置きたいので出塁率の高い近藤、大谷の後ろは鈴木が適任。その後は打率を優先しつつパワーヒッターを左右交互に並べる。WBCではワンポイントリリーフが禁止なのでもし可能なら左右ジグザグ打線が理想。左の代打は小園、右の代打は森下かな。

打線は悪くない。守備よ守備。
センターに鈴木?ライトとレフトも怪しいのにそれをカバーするセンターがほぼ経験のない鈴木誠也?何で素直にライト鈴木にしない?
ファースト村上も若干不安ではある。一塁岡本(中の上)&三塁村上(下の下)よりは一塁村上(下の上)&三塁岡本(中の上)の方がマシだけど。
スタメンが源田なら小園どこで使う?源田のところに入れるしかないけど終盤に守備緩めてどうする?スタメン小園→守備固めで源田の方が使い勝手良くないか?

 

 

一 村上 牧  岡本
二    牧     牧原 小園
三 村上    岡本 佐藤 小園
遊 源田          小園
左 吉田 近藤 岡本    森下 周東
中          牧原    周東
右 鈴木 近藤    佐藤 森下 周東

 

 

 

 


◎放映権独占問題について

 

これがある意味最大の問題かもしれない。今回のWBCは地上波での放送が再放送含め一切無く、Netflixによる独占配信となる。これの何が問題かというと、ライト層をバッサリ切り捨ててしまうことである。

野球の大会なのだから野球好きはほぼ間違いなく観るだろう。しかし、普段は観ないけど代表戦やるなら観てみよう、とか、チャンネル回したら試合やっててどんなものか観てみた、とか、たまたま観たWBCがきっかけで野球に興味を持って実際に球場に行ってみようと思った、とか、こういう層の入り口を完全に閉ざしてしまうのである。これは日本の野球界にとって大きな損害。

例えば、オリンピック、サッカーW杯、世界陸上など、テレビで放送してなければ観ないでしょ?その競技に特別興味があるわけでもないのにわざわざ金出して契約し環境を整えてまで観ようとはしないでしょ?

そもそもWBCは野球の世界一を決める大会というだけではなく、野球の振興と発展という目的もある。それなのに、いくら野球が根付いている国だとはいえ、有料放送限定配信でやりまーすだなんて目的から外れている。これじゃあただの金儲けじゃないか。しかもNetflix独占方式なのは日本だけらしい。明らかに狙い撃ちにされている。

前回のサッカーW杯では、地上波での中継もしつつ、ABEMAでの無料配信もあった。似たような感じには出来なかったのか。例えば地上波とNetflixで同時配信(もしくは地上波は少し遅れて放送)して、試合後のインタビューはNetflixだけ見られます、Netflixは何度でも見返し放題です、みたいな差をつけて、より深く楽しみたい人は加入するように誘導する感じには出来なかったのか。特にNHKはこういうときに放送できないのなら存在意義なんか一つも無いぞ。

独占で困るのが回線の不具合。W杯のときは地上波とネットで分散したが、今回は大丈夫なのだろうか。

 

やれ「そんなこと言って結局金払いたくないからだろ」だの、「1000円しないんだからそれぐらい出せよ」だの、「手続きもそこまで面倒じゃないからバカでも出来る」だの。

バカはお前らだよ。金払いたくないから批判してるとかそんな短絡的なわけないだろ。値段の問題じゃないんだよ。国全体で盛り上がる情熱の問題なんだよ。

まだ日本の企業による配信なら理解もできたが、めちゃくちゃアメリカ企業だからな。日本に対して何の交渉もせずにNetflix資金に目が眩んであっさり契約してしまったWBC運営を私は激しく非難する。

 

 

観ながら仕上げようと思っていたら、タブレットが古くてNetflixに対応しておらず、仕方なくスマホで観たので記事の完成が試合後になりました。設定のいざこざと戦ってようやく観れたときには既に10点入ってました。

カープ解説2025

【カープ解説2025 ~新井さん、どのツラ下げて続投するんですか~】
               (約32200字)

公開 2026年2月28日

 

 

 

 


今年もなんとか完成しました。

 

 

 

目次
・シーズン振り返り
・成績で振り返る2025
 (チーム編・投手編・打線編・守備編・走塁編)
・神試合ベストナイン
・新井政権3年目を終えて
・来季展望
・コラム(個人的に選ぶなら)
・コラム(言いたいことを言う)
・お悔やみ
・全試合メモ

 

 

 

 

 

 

 

◎シーズン振り返り

 まずはシーズンの簡単な振り返りから。今季も序盤は勝率5割付近で推移していた。連敗も4月下旬の7連敗が目立つぐらい。順調ではないが悲観するレベルでもなかった。交流戦も5割で、他のセ・リーグのチームが苦しんだためリーグトップの成績で乗り切り、6月までは貯金生活だった。しかし、7月に入り、今年も"燃ゆ"が起こる。2度の7連敗があり急降下。月間勝率は.200で、これは伝説の昨年9月と全く同じ。ここで借金10ラインへと一気に沈む。8月はやや持ち直してその辺りをウロウロする日々が続くが、9月には再びあの現象が発生し、7月と並ぶ月間12の負け越し。シーズン終盤は勝利の気配すら無く、5連敗→勝ち→5連敗となり、巨人が戸郷で遊んでくれなかったら11連敗フィニッシュもあり得た。5月後半から最下位を独走していたヤクルトと同じような位置まで落ちていき、最終的には15年ぶりとなる借金20でシーズンを終えた。

 

 

 

 

 

 

 

◎成績で振り返る2025

・チーム編
5位 59勝79敗5分 .428 打率.246③
得点441⑤ 本塁打71⑥ 盗塁57⑤
失点497⑤ 防御率3.20⑤ 失策75⑤
ホーム勝率  .536(37勝32敗3分)
ビジター勝率 .319(22勝47敗2分)
安打数1184② 二塁打211② 三塁打21③
出塁率.298④ 長打率.343④ 併殺打81④タイ
犠打成功率87%① 犠飛22⑥ 四球325⑥
代打打率.230② 得点圏.252② QS率54%③
先発防御率3.42⑤ 救援防御率2.76④
被安打1176⑤ 被本塁打82③ 与四球350②

得点・失点がともに5位なので、リーグ順位も当然のように(?)5位。打撃成績では、打率が改善されたが本塁打は依然として最下位のまま。一応安打は出ているので、秋季キャンプからのバット振り込み路線は一定の成果を挙げた(というかここ10年ぐらいは安打は多い方で、むしろ去年が異常)。一方、投手成績はというと、こちらもパッとしない。リーグ上位の項目もあるにはあるが、メインとなる数値がBクラス相当ではこの順位も致し方なし。

 

 

セ・リーグ順位表
1 阪神  85勝54敗4分 .612   ―
2 DeNA   71勝66敗6分 .518 13.0
3 巨人  70勝69敗4分 .504  2.0
4 中日  63勝78敗2分 .447  8.0
5 広島  59勝79敗5分 .428  2.5
6 ヤクルト  57勝79敗7分 .419  1.0

セ・リーグ順位表(交流戦抜き)
1 阪神  77勝44敗4分 .636   ―
2 DeNA   64勝55敗6分 .538 12.0
3 巨人  64勝58敗3分 .525  1.5
4 中日  55勝68敗2分 .447  9.5
5 ヤクルト  52勝67敗6分 .437  1.0
6 広島  50勝70敗5分 .417  2.5

広島、遂にリーグ内だと最下位になる。

 

 

月間成績        打率 防御率
3・4月  12勝12敗1分 .239 2.29
5月   12勝10敗1分 .242 2.33
6月   11勝11敗    .260 3.78
7月     4勝16敗3分 .221 3.29
8月   14勝12敗    .266 3.45
9・10月  6勝18敗    .245 4.17

7月と9月が大幅に負け越し。昨年より2か月早く、2倍の期間燃ゆった。

 

 

チーム別対戦成績    打率 防御率
阪神    6勝19敗     .221 3.36
DeNA   10勝14敗1分 .246 3.71
巨人  13勝11敗1分 .254 2.35
中日  13勝11敗1分 .240 2.28
ヤクルト    8勝15敗2分 .252 3.82
交流戦   9勝  9敗     .265 3.94

巨人・中日に勝ち越し、阪神・DeNA・ヤクルトに負け越し、という結果となった。特に阪神戦は途中の10連敗もあり負け越しが13。どうせ勝てないからってやる気無かったでしょ。せめて本気で戦っているようには見せてくれ(え?まさか真剣にやってこれなわけないよね?)。東京ドーム・神宮・ハマスタの3球場合わせて借金17をこさえた。関東に何しに行ったんだ君たち。
得失点でみると、対阪神は他が73~84の間なのだが47得点。そりゃこれだけ負けるわな。失点だと中65、巨66、De95、神95、ヤ101。失点を抑えた2球団に対しては勝ち越し。分かりやすいね。

 

 

 

 


・先発投手編

床田寛樹   26登板   18QS
3.15   9勝12敗 171.1回 102奪三振

森下暢仁   22登板   19QS
2.48   6勝14敗 152.1回   92奪三振

大瀬良大地  23登板   14QS
3.48   7勝  9敗 134.2回   88奪三振

森翔平    23登板   10QS
3.55   7勝  8敗  132回   101奪三振

玉村昇悟   17登板     6QS
3.87   6勝  8敗   88.1回   71奪三振

髙太一      8登板     5QS
2.58   3勝  2敗   45.1回   32奪三振

 

 今季の先発陣は2桁勝利を挙げた投手が不在だった。これはチーム32年ぶりの屈辱。来季の巻き返しに期待したい。

 床田は今年もチームの最多勝利&最多投球回。6完投は12球団トップで3完封もマークした。テンポのよい投球で2時間で完封した試合もあった。しかし勝ち頭が9勝というのは物足りない。9月以降は4戦4敗で防御率も11点台。8月終了時点での2.23から大幅に悪化した。シーズン終盤に大炎上するのはこれで2年連続となる。来年も同じことを繰り返さないためにも、明確な原因を突き止めることが急務だ。

 森下は両リーグワーストの14敗を喫した。QS率86%は12球団トップで、中日戦の3試合以外は全試合でQSを達成し、年間通して試合は作った。しかしカード頭で相手のエースとぶつかることが多く、そこで敗れて貯金を伸ばせなかった。先に失点したり、味方が追いついた直後での失点だったり、波に乗れない点の取られ方が多かった。無失点に抑えた試合は無くて1失点も1度のみ、というのも1点を争う試合では致命傷となった。援護も乏しく、先発した22試合のうち半分の11試合で援護点が1点以下。特に6月半ばから2か月は勝ちがつかず8戦8敗で、その間の援護点は8試合で4点しかなかった。6戦6敗と相性の悪い中日戦ばかりに登板させるという不可解な起用もあった。

 大瀬良は昨年よりは防御率が悪化したものの、7勝は昨年を上回った。というか規定1点台で6勝しか挙げられなかった昨年の方がどうかしている。援護率2.98は防御率より低く、これはシーズン通して無援護に苦しんだ森下の3.04を下回る。援護率は1回の大量援護で数字が跳ね上がるためあくまで参考程度だが、数字上では大瀬良は森下より援護に恵まれなかった。

 森は今季初めてシーズン通して先発ローテを守り、プロ初完封もマーク。投球が1ランク上がった印象だ。ローテーションピッチャーとしてはギリギリ及第点だが、序盤の失点が多く、そこに大きな課題を残した。

 玉村も立ち上がりに課題あり。状態が悪いときに悪いなりに粘るということが出来ず、序盤から打ち込まれてしまう。6勝は自己最多だが、17試合でQSが6というのも寂しい数字だ。

 髙は夏場以降先発ローテに加わって初登板から3連勝し、先発陣の中で唯一貯金を作った(1だが)。被打率も.213と低く、コントロールもまとまっていた。

 他だと常廣が5試合に先発し2勝。良いときと悪いときとの差が激しすぎる。2軍でも1軍でも複数失点癖が直らず、1度打たれ出すと止められない。佐藤柳は初登板初勝利をマークしたが走者を背負った状態での投球が課題。ドミンゲスは被打率.196なのに四球が多すぎて自分で自分の首を絞めている。アドゥワは今季は持ち味を発揮できず。

 

 

ここで森下の勝敗についての考察。両リーグの最多勝投手である東(De)と伊藤(日)と比べてみる。なぜか4点台で8勝している戸郷(巨)も載せた。
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森下 22登板19QS13HQS 2.48 6勝14敗
   152.1回 被打率.248 援護率3.04
   QS時6勝11敗 HQS時4勝7敗

伊藤 27登板22QS16HQS 2.52 14勝8敗
   196.2回 被打率.241 援護率4.11
   QS時13勝4敗 HQS時10勝3敗

東  24登板18QS15HQS 2.19 14勝8敗
   160.1回 被打率.235 援護率3.85
   QS時11勝6敗 HQS時10勝4敗

戸郷 21登板  9QS  2HQS 4.14  8勝9敗
   111回    被打率.287 援護率3.46
   QS時6勝2敗 HQS時2勝0敗
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
援護率は低いが、それ以外は特別数字が悪いわけではない。QS・HQS達成時の勝率の悪さが気になる。 

 

次の2つの表では、QS達成試合のみを集計した。回途中降板は切り捨て。防御率ではなく勝ち星なので失点でまとめている。
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    森下    伊藤      東      戸郷
9回0      〇ー
8回0      〇   〇〇〇〇
7回0          〇〇   〇
6回0      〇        〇
9回1      〇
8回1 ●    ●
7回1      〇ー  〇
6回1               〇
9回2 〇〇   〇
8回2 〇〇ー  〇●  ●●   〇
7回2 ●●●● 〇〇〇 〇〇●●
  〃    ー    〇●ー
6回2 〇●●●     〇    〇〇ー
8回3 ●    ●
7回3 ●●   〇〇ー 〇    ●
6回3 〇    ー   ●●   ●

            ("ー"は勝敗付かず)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
森下は1失点以下の試合がほぼ無く、他の投手のようにそこで勝ちを拾えていない。QSこそ達成しているが、2失点すればほぼ負けというのが悲しい現実。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
      森下   伊藤  東  戸郷
援護点0  7(0-7) 5(0-4) 3(0-3) 5(0-4)
援護点1  4(0-4) 4(1-3) 7(3-4) 7(1-4)
援護点2  4(0-3) 4(1-1) 2(1-0) 4(2-1)
援護点3  2(1-0) 1(0-0) 2(1-1) 
援護点4        2(1-0) 2(2-0) 
援護点5~ 5(5-0)  11(11-0)  8(7-0) 4(4-0)

             (試合数(勝-敗))
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
援護0の試合は確かに多いし、大量援護の試合は少ない。援護が2点以下の試合では、自身も2失点しているため全敗している。

 

勝ちがつかないのも負けがつくのも、チームと森下の両方の要素が綺麗に噛み合ってしまった結果であるように思う。6勝14敗はさすがに悪い方に行き過ぎなので、10勝10敗ぐらいが妥当なラインだろうか。

 

 

 

 


・リリーフ投手編

高橋昂也   24登板
2.57   2勝1敗  3HP  0S   35回  26奪三振

鈴木健矢   24登板
1.89   2勝0敗  2HP  0S 33.1回 19奪三振

辻大雅    16登板
1.13   0勝0敗  0HP  0S   16回  21奪三振

岡本駿    41登板
2.88   1勝1敗  2HP  0S 40.2回 37奪三振

中﨑翔太   51登板
2.36   3勝2敗17HP  0S   42回  29奪三振

ハーン    55登板
3.35   1勝2敗22HP  8S   51回  54奪三振

栗林良吏   55登板
2.24   1勝1敗24HP10S 52.1回 54奪三振

島内颯太郎  60登板
1.40   4勝2敗33HP  1S 57.2回 57奪三振

森浦大輔   60登板
1.63   2勝3敗27HP12S 55.1回 60奪三振

 

 高橋はクビ寸前から復活。先発にロングリリーフに様々な役割をこなした。2024年の最終戦での素晴らしいピッチングがなければ今季の登板自体が無かったかもしれない。

 鈴木はカープではかなり珍しいアンダースロー。少なくとも私が見ている18年間では居なかった。全登板の約半数が回跨ぎで他にもワンポイントやピンチでの火消しなどを担い、下投げという特性を活かして相手の目先を変えることのできる貴重な存在である。特にシーズン終盤は、重要な場面でもっと起用しても良いのではと思わせる投球内容だった。

 辻は今季野村コーチの元で大きく飛躍。球速・コントロールともに一皮も二皮も剥けて7月に支配下登録されると、ビハインド中心の登板ながら防御率1.13をマーク。奪三振率は11.81とかなり高く、被打率も.203。得点圏では1本の安打も許さなかった。

 岡本は素材型との触れ込みだったが即戦力として活躍。1軍に帯同してシーズンを完走した。来季は先発に回る予定で、先発として登板したフェニックスリーグでは、7回2失点、4安打完封(マダックス)、4安打完封、6回無安打無失点、と無双状態。2軍メンバーが中心とはいえこれは素晴らしすぎる。

 中﨑は見事な火消しで何度もチームのピンチを救った。前半戦の防御率は1.20。後半はやや調子を落としたが、終わってみれば7年ぶりに50試合に登板。完全復活を強く印象づけた。

 ハーンは抑えを務めた時期もあったが、昨年より成績を落とし、特にシーズン最後の2試合は情けないピッチングだった。今季は変化球を投げて打たれた印象が強い。実際、ストレートの被打率は.221だが、昨年は.087と猛威を振るっていたスライダーの被打率が今年は.359まで悪化している(決め球に変化球のサインを出す捕手にも責任はあるが)。逆に言えば、この質さえ戻れば充分な活躍が見込めるはず。

 栗林は今季も抑えとしてスタートしたが内容が良くなく、失点が続いた。ビハインドの展開で起用されたこともあった。中盤以降に復活し、7月頭からは16試合無失点と調子を取り戻す。後半戦の防御率は0.92、被打率は序盤の乱調込みでも.188だった。

 島内はシーズン通して安定していた。被打率.152はここ3年の中では最も低い。14試合無失点と15試合無失点があり、5月下旬から3か月間で失点は1試合のみ(その1試合が4失点炎上しているけど)。よく頑張ったパート1。

 森浦は自己最多の60試合に登板し、イニングを上回る奪三振数を記録。8月以降は完全に抑えとなり、12セーブを挙げた。よく頑張ったパート2。

 他には塹江が28試合で5.40と悔しいシーズンに。滝田はシーズン中盤に昇格したときは相変わらずノーコンだったが、終盤に再び昇格した際は制球が格段に良くなっていた。長谷部や益田も結果を残せず。特に益田は腕を下げてから何一つ結果が出ていないような。高卒1年目の菊地は初登板が5点差あるとはいえリード時の9回だったが、ストライク先行の堂々としたピッチングを披露した。

 

 

 

 


・打線編

1 中 中村奨成    104試合
 .282(344-97)  9本 33打点 OPS.760

2 左 ファビアン   138試合
 .276(539-149) 17本 65打点 OPS.741

3 遊 小園海斗    138試合
 .309(521-161)   3本 47打点 OPS.753

4 一 モンテロ    105試合
 .255(368-94)  9本 41打点 OPS.692

5 捕 坂倉将吾    104試合
 .238(345-82)  5本 37打点 OPS.689

6 左 末包昇大    123試合
 .243(437-106) 11本 62打点 OPS.669

7 二 菊池涼介    113試合
 .251(358-89)  4本 28打点 OPS.618

8 三 佐々木泰      54試合
 .271(181-49)  0本   6打点 OPS.587

羽月隆太郎74試合  .295(105-31) 0本 4打点
矢野雅哉  112試合  .208(284-59)   1本  19打点
二俣翔一 54試合  .186(118-22) 3本 6打点
秋山翔吾 64試合  .262(145-38) 1本 5打点
野間峻祥 79試合  .247(154-38) 0本  15打点
大盛穂   102試合  .265(162-43)   3本  11打点

 

 中村奨が8年目でついに開花。大幅な打撃フォーム変更が功を奏し、広角に安打を量産。5月に4年ぶりの本塁打を放つと、その勢いのまま1番に定着し、シーズン通してホームランは9本。外野の守備でも元捕手の強肩や俊足を活かした広い守備範囲で幾度となく好プレーを披露し、走攻守でチームに大きく貢献した。本拠地では打率.325と地元で強さを見せた。今季結果を出せなければ確実に戦力外だっただろうから(というか昨年で戦力外でもおかしくなかった)、ラストチャンスをものにした形となった。

 ファビアンはシーズン当初から日本の野球に適応し、シーズン通して戦力となった。交流戦の打点王に輝き月間MVPも獲得した6月から一転、7月は打率.149と急降下したが、その後復調した。2番で.304、3番で.292打っており、上位打線の核として存在感を発揮するも、不調の時期と重なった影響もあって4番だと.165と低かった。余談だが、ファビアンが内角球を打つと異常なほどバットが折れる。折った本数は恐らく12球団で最も多い。

 小園は首位打者と最高出塁率の2冠に輝いた。飛ばないボールにより打低が進み、3割打者がリーグで2人、12球団でも3人しかいない状況でのタイトル獲得は価値が高いだろう。5月は打率.185と苦しむも、8月に.330、9・10月は.387とシーズン後半に調子を上げ、10月3日の試合では、2打数2安打で出塁率のタイトルを早々に確定させた(2020年の最終戦であっさり3打数3安打して打率3割に乗せた鈴木誠也を思い出した)。得点圏打率.413と抜群の勝負強さも光り、本拠地では.348の高打率だった。

 モンテロは開幕4番を務めるも脇腹を痛めて3試合で離脱。5月に1号を打って以降長らく本塁打が出ず、2号まで2か月かかった。8月には6本塁打を放ち量産体制に入ったかに見えたが9月は冷え込んでしまった。シーズン終盤には新井監督が1年間気になっていた打撃時に体の軸がブレるという悪癖を指摘した。このアドバイスで来年どうなるか。

 坂倉は本人の能力からすれば今季はカスみたいな成績。春季キャンプ中に右手の指を骨折し、4月下旬には1軍で試合出場を果たすも、細かい感覚のズレは次第に大きくなり、打撃でも守備でも振るわなかった。昨年はオールスターをきっかけに復調できたが今年はそれもなく、交流戦以降は打率.204に沈んだ。

 末包は好調時はチャンスに強い頼もしい4番なのに不調時が本当に不調すぎる。何も出来ずに"きのぼう"を振るだけ。毎年やられ方が同じで、右投手の外角に逃げる球に滅法弱く、対左が.302なのに対右だと.204まで落ちる。この致命的な弱点をどうにかしない限り、シーズン通して4番を任せることは出来ない。外角低めをライト方向に飛ばせるようになるとまた違うのだが。

 菊池は2013年から続く連続100安打が途切れた。チームが終盤は若手起用に切り替えたことにより出場試合数が減ったこともその一因である。6月までは打率.219と苦しむも、7月からの打率は.292。後半戦はそれなりに打っていた。

 佐々木は思ったよりコンタクト能力が高いが思ったより打球が上がらない。1年目から打率.271は上出来だが、二塁打2本と三塁打1本以外は全て単打で本塁打は無し。マツダでの初安打のライト線二塁打、北陸での巨人戦の9回マルティネスからの三塁打、マツダでのDeNA戦のレフトフェン直適時二塁打、この3本だけ。長打が少なすぎて逆に全て覚えているぐらいだ。当てる能力が高いだけに早いカウントから厳しい球に手を出して凡退、というシーンが多かった。体勢を崩されてもヒットに出来るミート力があるのだから、何でもかんでも打ってやろうと気張る必要はない。それよりは1打席の中で球をじっくり見て、しっかりと捉えられるものを仕留める、それが出来るだけの対応力があるはずだ。来年は振らない勇気を覚えてほしい。とはいえ、2軍とはいえ打率.560は並大抵じゃないし、シーズン終盤の内容を見てもチームの有象無象の若手とは格の違いを見せつけていたし、追加招集された侍ジャパンでも普通に打っていたことを考えるとその実力は申し分ない。長年の大穴であるサードのポジションを埋められる存在となれるか。


 羽月はスタメン時の打率は.302であり、しっかりと起用に応えた。

 矢野は昨年の経験値がリセットされて力のないフライばかり。強いライナー性の打球がほとんどみられなかった。打率2割ではいくら守備がよくてもスタメンでは使えない。

 二俣は開幕スタメンを勝ち取り、外野の守備でも好プレーを披露していた。しかし開幕4試合目でバントした際に、ファウルとなった打球が顔面を直撃し、前歯を8本負傷した。その後も試合出場を続けたがやはり打撃への影響は避けられず、数字が落ちていった。

 秋山は開幕直後に怪我で離脱。復帰した頃には外野のポジションが埋まっており、打撃も守備も取り戻せず、代打でも.200と結果を残せなかった。ただ、改めて成績を見たら思ったより打ってた。

 野間は今季は代打が中心となり、特に得点圏での代打では.333と結果を出した。しかし近年のようなスタメンでの活躍は出来ず。野間も改めて成績を見たら思ったより打ってた。

 大盛は交流戦で打率.375&OPS1.044の大活躍。昨年までと比べて明らかに打席の内容が良くなった。


 ここからはそれ以外の野手たち。石原はそんな打てなかったっけ?と思うほど打率1割台中盤~後半を低空飛行。前川は打率こそ.185だが、代打で.333、得点圏で.429と勝負強さを発揮し、得点圏の代打では5度の起用全てで打点を挙げた。田村は4月のサヨナラ弾が、林は7月の神宮で2戦連発があったが、そこからレギュラー定着とはならず。堂林は精彩を欠き、會澤はシーズン1打点に終わった。

 投手では床田が自己最多の14安打を放ち、打率.259。9月の巨人戦でついにプロ初本塁打を放ったが、初回に6失点していたため笑顔は無かった。2027年からセ・リーグもDH制となるため、これが投手による最後のホームランとなるのか?

 

 

 

 


・守備編

失策75
小園矢野ファビアン8 モンテロ7 坂倉佐々木6
菊池5 二俣4 羽月前川秋山3

 

 小園は二塁・三塁・遊撃をたらい回しにされ、8月に入ってようやくショートに固定された。それで失策8はむしろ少ないのではとすら思える。矢野は打撃の悪さが守備に影響したのか去年よりは精彩を欠くプレーが増えた。ファビアンはミスも多いが球際の好プレーも多い。慌ててしまってのファンブルや送球エラーが目立つので、もう少し落ち着いてプレーすれば失策は減るだろう。坂倉は指の感覚が戻らず、二塁にとんでもない大暴投をするなど送球ミスが相次いだ。そこを相手に狙われ、許した盗塁はリーグのレギュラー捕手で最も多く、盗塁阻止も.181と低迷した。そもそもチームの盗塁阻止率.229が断トツで低い(他5球団は3割を超えている)。秋山はエラーの数こそ3つだが、記録に残らない守備のミスはそこそこあり、それが悉く失点に直結していた。個人的には打てない秋山よりも守れない秋山の方が悲しかった。

 

 

 

 


・走塁編

盗塁57
羽月17 小園12 大盛7 菊池5
矢野佐々木野間末包ファビアン中村奨2

盗塁死40
小園7   中村奨6   羽月5   矢野菊池末包ファビアン3

盗塁貯金
羽月12 小園5 大盛5 菊池佐々木2

 

 羽月がキャリアハイの17盗塁。代走の切り札として高い成功率を誇った。大盛も7盗塁は自己最多。矢野や野間はシンプルに出場機会が減ったことで盗塁数も減少した。中村奨の2成功6失敗が気になる。足は速いのに。

 

 

 

 

 

 

 

◎神試合ベストナイン

     4/18 阪神2-5広島
     広島 050 000 000 5
     阪神 200 000 000 2
2点を先制されて迎えた2回、菊池の2点二塁打で同点とする。會澤が粘って9球目を、二俣も14球目を選び四球で出塁し、矢野の犠飛で勝ち越し。小園が安打で繋ぎ、末包の2点タイムリーで一挙5得点。森下は2回以降1安打に抑えて完投勝利。

 

     5/7 ヤクルト3-5広島
     広島 002 000 102 5
     ヤクルト 000 110 100 3
中村奨とファビアンのタイムリーで2点先制するが追いつかれ、野間の適時打で再びリードを奪うも同点とされる。9回に堂林のホームランが飛び出し勝ち越しに成功。一死後に菊池もソロを放つ。

 

     5/13 広島5x-4巨人
     巨人 000 011 020 000   4
     広島 111 010 000 001x 5
中村奨や末包のソロなどでリードを奪うが8回に追いつかれる。延長12回先頭末包がヒット、坂倉が犠打を決め、小園の内野安打でチャンスが広がり、モンテロがセンター前に落ちるサヨナラ打を放った。

 

     5/15 広島5-1巨人
     巨人 000 010 000 1
     広島 000 004 01X 5
5回にドミンゲスが4四球で失点。代わった中﨑が火消しに成功する。6回には鈴木が無死満塁のピンチを招くが後続を打ち取り無失点で凌ぐ。その裏菊池とファビアンの安打、坂倉の四球で塁が埋まり、小園が逆転満塁ホームラン。7回以降は塹江・島内・森浦が完璧なリリーフで相手の反撃を許さなかった。

 

     6/6 広島3-2西武
     西武 010 100 000 2
     広島 000 200 01X 3
2点を追う4回、小園とファビアンの連打でチャンスを作る。末包の当たりはショートゴロかと思われたが、折れたバットがちょうど打球と重なるようにしてショートを襲い、センターへと抜けるタイムリーとなる。続く坂倉が犠飛を放ち同点に。8回には代走羽月が二盗・三盗を決め、パスボールで生還。足で決勝点をもぎ取った。

 

     6/18 広島8-4ソフトバンク
     ソ フ ト 020 200 000 4
     広島 000 024 20X 8
4点を追う5回、モンテロの併殺打の間に1点を返し、坂倉の適時打で詰め寄る。6回に菊池と野間の安打、大盛の四球で満塁とすると、ファビアンが甘い球を完璧に捉え逆転満塁ホームラン。7回には矢野の2点打で追加点を挙げた。


     7/6 巨人2-3広島
     広島 000 001 002 3
     巨人 000 010 010 2
先制された直後の6回に中村奨が同点ソロ。勝ち越しを許した直後の9回、先頭のファビアンがヒットを放つと、一死後に野間もヒット、モンテロの死球で満塁とし、菊池の2点タイムリーで逆転。

 

     8/12 広島9-2阪神
     阪神 002 000 000 2
     広島 004 030 02X 9
2点を先制されるが末包のタイムリーとモンテロの3ランで逆転。5回には小園の適時打と末包の2点二塁打で追加点を挙げ、天敵大竹から7得点。8回には代打前川がダメ押しの2点打。

 

     8/16 広島5-3ヤクルト
     ヤクルト 002 000 100 3
     広島 100 013 00X 5
初回末包が先制適時二塁打。その後逆転されるが中村奨の内野ゴロの間に追いつく。6回にモンテロが勝ち越しホームランを放つと、代打ファビアンも2ラン。来日初のアベック弾で奪ったリードを中継ぎ陣が守り、森下に2か月ぶりの勝ちがついた。

 

〈選考漏れ〉
選考漏れというか、"勝ったけどやられ方が良くない枠"、"もっと楽に勝てた枠"

4/5 広島8x-7DeNA(栗林乱調で逆転許すがその裏追いつく、代打田村プロ1号サヨナラ弾)
6/11 ロッテ2-6広島(坂倉悪送球で同点に、延長12回矢野・大盛適時打など4得点)

 

 

 

 

 

 

 

◎新井政権3年目を終えて


 新井政権3年目が終了した。はっきり言ってだんだんチーム状況が悪化していないか。

 実際、初期は良かった。2023年の代打や代走の起用法は冴えていた。特定の選手に固執する部分はあったが、1年目だしこれからに期待して許せる範囲ではあった。2年目も8月までは予想以上に戦えていた。このチームで勝つための方法を追究し、それを実行できていた。しかし9月に大転落してからは何らかの歯車が狂ったように戦術も采配も起用法も退化している。なぜ1年目で出来たことが出来なくなっているのか、不思議で仕方がない。そんな今年の様々な問題について振り返っていこう。

 

 まずは4番ファビアン問題である。開幕してから6番での起用が多かったファビアンだが、数字が上向いてきたため、5月からは主に3番、交流戦では2番にも入った。そこで充分に結果を出し、打率も3割を超えてきたファビアンを6月の最後の試合から4番へと動かした。その試合こそ2安打2打点1本塁打と活躍したものの、そこから調子は急降下。打線も全く繋がらなくなり、8月に2番に戻るまでチームは借金を12増やした。このときの首脳陣のコメントが次のとおりである。「チャンスメーク役を担ってきたファビアンに走者をかえす役割を託した」だそうだ。
 これの問題点は2つある。1つは打順を動かしたこと、もう1つは代わりの2番がいなかったこと。そもそもファビアンは2番で好成績だった。成績が悪くて打順を変えるなら分かるが、別に調子が落ちた訳でもない。2番で状態が良かったのにわざわざ打順を変えて、それでファビアン本人もチームも打てなくなる。100%首脳陣のミス、というか自爆。
 そして空いた2番に誰が入るというのか。このとき代わりに2番に入ったのが菊池・羽月・大盛・矢野…。いやいや、ファビアンを4番に動かして2番の打力が落ちたら本末転倒なのよ。走者をかえす役割を期待したのに走者いないんだもん。なぜ良い打者の打順を下げる?下げた分だけ打席が減るじゃん。勿体ないじゃん。打てる者から並べるのが基本。そして打てる者は固めるのが基本。1番が出て2番が繋いで3番4番が決める…みたいな理想を語っている余裕は今のカープには無い。打力で劣るチームが点を取るためには良い打者を上位に固めるのが最適解。
 あるスポーツ新聞の話では、朝山・小窪打撃コーチはファビアンの2番復帰を何度も提案したが、新井監督&藤井ヘッドは聞き入れず4番に拘ったらしい。本当かどうかは分からないが。

 これが今年よく見た"勝っているときに打線いじる"の最たる例である。

 

 今年は特に、「勝った翌日に打線いじる、負けたらそのまま」というシーンが多かったように思う。これがとにかく謎すぎる。
 負けが続いているから流れを変えるために打順やスタメンを変えよう、これは分かる。昨日は良い感じに打線が繋がったから今日も一緒でいこう、これも分かる。打線がうまく繋がって勝ったぞ、じゃあ明日は変えよう?負けが込んでいるから何か手を打たなければ、よしそのままでいこう?これは何で??
 こんな感じで首脳陣がわざわざ流れをぶった切る。今季連勝が少なく連敗が多かったのはこういった原因もあるのではないか。もちろん意図の分からない采配でもそれ相応の考えがあっての決断なら支持はする、でもたいした考えもないし結果も出ないのならそりゃあ批判はされる。
 普段はあれだけコロコロ打順もスタメンも変えるのになぜ4番ファビアンは頑なに変えなかったのか?それが謎。

 

 コロコロ変えるといえば、新井政権になってからずっと、ポジションをいろいろ動かした起用が目立つ。複数ポジションを守れることで出場機会は増えるし、そんな選手がベンチにいればチームとしても助かるだろう。ただ限度がある。
 小園をセカンドショートサード全部やらせてどういう完成形の選手にするつもりなの?ユーティリティにしたいの?将来のサードのレギュラーになってほしい佐々木になぜセンターをやらせる?ポジションが埋まっていて試合に出るために空いたところで出すしかない、みたいな事情もないじゃん。三塁スッカスカじゃん。
 球場に来るまで自分がどこを守るのか分からない状態では、選手が落ち着いてプレーなんか出来るわけがない。ポジコロなんて控えの選手が出場機会を得るためにやること。主力でそれをやるな。

 秋季キャンプでは、二俣に捕手の再挑戦を命じ、坂倉に内野守備の練習をさせることもあったらしい。え、練習が逆じゃない?
 坂倉がここまで酷かったのなんて今年ぐらい。盗塁阻止率がリーグ上位だった年もあるし明らかに怪我が原因。そんな状況でも捕手で使い続けたのに来年は一塁と併用しますってか?秋季キャンプぐらい捕手1本に絞ってキャッチャーの特訓させるべきでしょ。
 二俣も捕手の練習させたとて何試合捕手で出すつもりなの?順当なら坂倉が正捕手で、石原がいて、緊急時のために會澤がいて、二俣はいつ捕手で出るの?坂倉が移籍しないと出番は来ないのでは?二俣こそ内野守備磨かなきゃいけないんじゃないの?

 

 怪我やコンディションの話になるけど、なぜこのチームは2軍調整をさせない?「逃がさない」とか「乗り越えろ」とかじゃなくてさ、いや落とせよ。1軍は調整の場じゃない。打順やポジションを変えるだけで調整を済ませようとするな。何のために2軍があると思ってる?なぜ2軍に落として復調させるという考えができない?
 歯を負傷した二俣も指を骨折した坂倉もまずは完治させてからでしょ。出したい気持ちをぐっと堪えて休ませて万全にさせるのが首脳陣の役割じゃないのか。それが家族じゃないのか。秋の侍ジャパンとの練習試合では、3日前に200球投げた辻を先発させて4回6失点だった。アホなの?
 中嶋オリックスや高津ヤクルトが優勝したときは選手の使い方が抜群に上手かった。好不調が分かっているかのように抜擢した選手が活躍した。層が薄くてもコンディションが整えば結果は出せるという一例である。
 新井監督になってから昇格のタイミングもワンテンポ遅い。調子が落ち気味になってきたところで昇格させて打てませんを繰り返している。選手のコンディションを見極めて最高の状態で試合に送り出す能力が今のカープ首脳陣には圧倒的に足りていない。

 

 個人的に嫌いなのが、ビハインド時のとある起用法。6回に栗林、7回に島内、8回に森浦を投入。一見すると勝利を諦めていないように見える。しかしこれだと9回は誰が投げるのだろうか。9回の守りが無いことを前提にしていないと出来ない継投。諦めてないと見せかけて実は誰よりも諦めている、ある意味勝つ気がない采配なのである。
 あとはちゃんと考えたのならそうはならないだろうという采配。勝利への最適解が佐々木にバントをさせることなのか?1軍昇格してまだ数打席の慣れていない選手にバント?ほとんどやったことのない選手にバント?どうしてもバントでいくなら代打を出してその選手にさせるべきだろう。そのような考えは一切浮かばなかったのか。
 4番の打席で謎のホームスチールもあったよね。ああいうしょーもないのもやめてくださいね。日本ハムとか中日のウケ狙いを真似しちゃダメですよ。

 

 今年は中盤以降下位に沈んでいたこともあり、消化試合が長かった。ただ、いくら消化試合だとしても、あまりにも勝ちを捨て過ぎている。「消化試合だから負けても仕方ないよね」が透けて見える。いや勝とうとはしようよ。スタメン組んで「はい終わりー若手頑張ってねー」じゃあないんだよ。勝ちパターンの投手も全員2軍に落としちゃってさ、もし何かの間違いでリードして終盤を迎えたらどうするつもりだったの?會澤も菊池も秋山もみんな居ないしリーダー不在でどうしたいの?會澤は捕手の、菊池は内野の、秋山は外野のリーダー的存在なわけで、彼らと一緒にベンチで過ごして得るものって絶対にあると思うのよ。でも抹消したことで若手が彼らから学べるチャンスすらも無く。特に秋山と菊池は2000本安打のために打席与えても良かったよねだって消化試合なんだから。こんな状況でも応援してくれているファンに勝ちを見せようという気も少しでも楽しませようという気も無いわけ?由宇じゃないんだよ1軍の場は。勝つための場所なんだよ。せっかく球場に来たファンに2軍戦を見せるな。

 まあ上がってきた2軍の野手も酷かったよ。選手もコーチも2軍で何してたの?と言いたくなる内容だった。本当に酷かったけど、それとは別に凡退した後に何か次に活かそうとしていたのか?してないでしょ?同じ内容でアウトになったの何回あった?打席に向かう前に何かアドバイスをするとか、凡退してベンチで振り返りをするとか、そういうのをせずに何も考えずに「若手使えばいいんでしょ」でやってるように見受けられる。現実世界はパワプロじゃないしファミスタでもない。ただ試合に出しただけでは経験値は入らない。そんな状況で手本となるベテランは不在。これで若手が良い経験って積めますかね?

 で、選手もなんだけど、キャンプでたくさん振る練習してたよね、でも振ればそれでいいのか?何も考えず振ってたんじゃないか?実戦をイメージして高さとコースとスピード、どう対応すればいいのか考えながらやらないと意味ないぞ?だから試合でも甘い球をファウルにしかできないんじゃないか?抜けた変化球も打てません、直球のタイミングで打ちにいった直球も打てません、じゃあ何なら打てる?

 

 新井監督の就任以降、いろいろな文句は言いつつ、正直期待はしていた(前任が酷かったので)。それが全て打ち砕かれたのが"おめでとう発言"である。
 阪神が優勝マジック1で迎えた9月7日の試合前、メンバー表交換の際に「優勝おめでとう」と藤川監督に言ったらしい。ルーキーの変化球すっぽ抜け頭部死球に対して自軍の当てられた捕手に止められてもなお恫喝してきた監督によくそんなことが言えるよな。え、もしかして本当に阪神のアシストしてたんですか?
 そもそも裏で言えば良くない?試合後でも良くない?「今年の阪神は強かった。でも目の前で胴上げはさせない!今日だけは勝たせてもらう!」これぐらい言えないんですか?
 カープは常勝チームではないため優勝できるチームへとすぐには変わらないだろう。ある程度時間がかかったとしても、長期政権で勝てるチームを作ることが新井監督には期待されていた。コーチ経験もない新人監督なので結果が出なくても見守っていく想いの方が強かった。そんな私が「今すぐ辞めてくれ」へと変わったきっかけがこの発言。甲子園のレフトの一角を埋めたファンや、テレビの前で応援しているファンに対する裏切り行為である。本当に腹が立った。というか引く。マジで引く。

 

 弱くて他に書くことがないせいか、今年は野球に対する態度に関する報道も増えた。単に弱いだけじゃない、やる気も勝つ気も気力も熱意も無い、そんなカープには何の魅力も無い。弱くても一生懸命戦うカープだったり、最後まで諦めないカープだったり、自分たちの野球で巨大戦力に立ち向かうカープだったり、カープファンってそういうカープが好きでそういうカープだから好きになったんだよ。意地を見せるとか絶対にやり返してやるとか、それが選手のプレーからも伝わってこなかったのが本当に寂しかった。去年の悔しさがあったはずなのに今年も結局何も変わっていなかった。
 選手も首脳陣もフロントもオーナーも全員に責任がある。緩いだけが"家族"ではない。厳しさも必要。痛みとか苦しみとか言い訳せずに、心を新たにして本気で勝利のために戦ってほしい。国歌斉唱でヘラヘラして、つまらない野球で観客も減って。決して大げさではなく、カープは今、岐路に立っている。

 

 

 

 

 

 

 

◎来季展望

先発 床田森下大瀬良森栗林ターノック玉村岡本髙
   (齊藤汰常廣佐藤柳斉藤優アドゥワ遠藤辻)
リリーフ 高橋鈴木中﨑ハーン島内森浦
   (益田ケムナ塹江長谷部松本)

打順
1中中村奨     1中中村奨
2左ファビアン     2左ファビアン
3遊小園      3遊小園
4一モンテロ    4三佐々木
5捕坂倉      5捕坂倉
6右末包      6一モンテロ
7二菊池      7右末包
8三佐々木     8二菊池

代打など
會澤石原矢野堂林辰見前川二俣秋山野間大盛
(勝田林渡邉内田佐藤啓平川久保田村中村貴)

 

 新井監督がレギュラーは小園とファビアンのみと明言し、激しい競争が予想される野手陣だが、去年の形からそこまでは変わらないだろう。内野は一塁モンテロ、二塁菊池、三塁佐々木、遊撃小園が基本形。外野はまずファビアン、今季の状態を維持できるなら中村奨、そして好調なら末包かなあ?他で長打力が賄えるならその枠は秋山か?野間が巻き返すのか、平川が勢いそのままに行くのか、田村をはじめ若手が定着できるのか。外野は割と混沌としている。得点力向上のためには特に坂倉の復活は絶対条件だ。

 先発は床田、森下、大瀬良、栗林までは確定ライン。それと新外国人のターノックも入ってきそう。森、玉村、髙、岡本が残りの枠を争う構図か。これだけ人数がいるなら無理にきっちりと6人を決めなくても適宜入れ替えつつで良いと思う。あと常廣はいい加減野球に集中してください。
 絶対的なエースこそ居ないが数だけは居る先発に対し、そもそも数すら揃っていないのが中継ぎ。勝ちパターンとして計算できるのが島内と森浦、(1年目の状態に戻った場合の)ハーンのみ。それに加えて黒原・滝田が既に怪我で離脱していてあまりにも中継ぎがスカスカなので、辻・斉藤優・遠藤など先発から漏れたメンバーから何人か回すと思われる。塹江が復活したらちょっとは楽になるが。

 近年は球団の方針なのか、コントロールが破綻するほどではない、球威で押すタイプの新外国人を先発要員として獲得している。このタイプは状態が良ければスイスイ投げるが、ボールの勢いが弱まるとストレートを捉えられ、変化球で厳しいコースを攻めるが外れてカウントを悪くする、という特徴があり、先発として起用するならそこが最大の壁となるが、果たしてターノックはどうなるか。というかせめて外国人枠5つはちゃんと埋めろよ。余らすなよ。

 ドラフトでは、6位の西川以外はすべて大学生を指名した。1位の平川は走攻守揃った希少な両打ちのスラッガーで、左右両打席で長打の可能性を秘めている。カープの外野の核となれるか。3位の勝田は身長163cmとNPB一の小柄だが、所属大学リーグでの成績は史上最高クラスらしいので、期待値は高い。パワーさえプロに通用すれば、といったところ。2位の齊藤汰は先発で、4位工藤と5位赤木は中継ぎでの起用が見込まれる。7位髙木快は怪我さえ治れば1位クラスと言われている。1年目は治療に専念となる。
 ここ2年で野手を1位指名し、球団として長打力のある野手のスターを作ろうとする意図が見え、大いに素晴らしい。特に佐々木と平川はそれぞれ宗山・立石が外れたら狙ってほしいと個人的に思っていた選手なので、ある意味私の狙い通りのチームになっている。これで活躍しなければ私の目利きも悪いということになってしまうため、どうにか結果を残してほしい(↓常廣もだぞ!)。
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    私の希望    結果
2019 絶対森下!   森下
2020 早川or栗林   栗林
2021 森木?     隅田→山下→黒原
2022 ………分からん。 斉藤
2023 常廣      常廣
2024 上で述べた通り 宗山→佐々木
2025 上で述べた通り 立石→平川
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 首脳陣では、ヤクルトから石井弘寿が1軍投手コーチとして加入。ヤクルトはチームが弱いときでも勝ちパターンだけはしっかりしていた印象がある。ブルペンの強化をお願いしたい。そして2軍打撃コーチだった福地と新井良太が1軍へ、1軍だった朝山が3軍へ配置転換となった。朝山は不調の選手の矯正には定評があるので適任だと思う。
 最近のカープの選手が全員同じような打撃スタイルになってきているのが気になる。率を残さないと上がれない→ミート重視の逆方向への打撃→1軍ではそもそも当たらない、という良くないルートを辿っている。試合を見ていて思うのは、やはり打球速度とスイングスピードは正義である。強く振り抜く力を身につけることを目指すべき。ライト前ポテンやショート後方ちょこんを2軍で評価しすぎてはならない。

 

 今年の現役ドラフトでは、楽天から辰見鴻之介を獲得。2軍の盗塁王で成功率も高く、代走の切り札としてめちゃくちゃ出番があると思う。なぜかその枠が空いたから。
 逆に移籍したのは大道。今年出番が無かったとはいえ、来年の戦力になる可能性は充分にある投手なので、そうか…出すのか…という気持ちになった。何より栗林・岡本・辻が先発転向予定でハーンの契約もこのときはどうなるか不明だったのに、わざわざリリーフ投手を放出するという編成の考えが理解できない。矢崎も大道もヤクルトにあげちゃってさ、向こうの中継ぎを強化する慈善事業ですかい?

 

 そして今オフと言えばマエケンの件ですよ。日本球界復帰を決断したマエケンに対して、カープはオファーすらしなかった。は?なぜ??
 いや、絶対しなきゃダメじゃない?先発が高いレベルで揃っているわけでもなくて、その豊富な経験を還元して若手の手本となることが期待され、さらにはチームとしても観客が減っている状態なのに、マエケンを完全スルーできるほどの余裕ありましたっけ?
 少なくとも声はかけるべき。それでもしマエケンが断ったのなら諦められる。楽天の条件を見る限り広島がオファーすれば来てくれたと思う。在京球団希望の噂もあったけど楽天に入ったってことはそうじゃないだろうし。マエケンの年俸だってグッズ収入と観客増で充分賄えるはず。
 別に普段から義理?知らんみたいなドライな球団だったら仕方ないと思える。でもカープはそうじゃないじゃん。義理や人情を重んじる球団で、そこを大事にしてきたじゃん。金がなくて補強できないけど選手は大切にします、という最後の砦すら無くなったよ。"競争に敗れて出来なかった"ではなく"自分から選んでやらなかった"だからね。これは全然違うからね。
 確かに今更毎年15勝するのは厳しいが、8勝ぐらいなら可能だと思う。というか活躍するしないははっきり言ってどうでもいい。何としてでもカープに帰ってきて再びカープのユニフォームでプレーする姿が見たかった、ファンにとってマエケンはそんな存在なのではないか。
 毎年エースとして奮闘してくれてカープの選手としてメディア出演も多くてポスティングで球団にお金も残していってくれた近年では最大の功労者にオファーすら出さないようなら、これからは"家族"なんて二度と口にしないでください。

 

 

 

 

 

 

 

◎コラム(個人的に選ぶなら)

MVP&新人王、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を個人的に選び、日本シリーズの勝者予想をしてみるコーナー。

 

〈MVP&新人王〉
     セ        パ
MVP  佐藤 輝明(神)  L.モイネロ(ソ)
新人王 荘司 宏太(ヤ)  渡部 聖弥(西)

40本102打点の佐藤と12勝3敗で防1.46のモイネロのMVPは恐らく誰が選んでもそうなる。荘司は45登板30HP防1.05で充分新人王に値する成績。パの新人王は西川・宗山・渡部の三つ巴の争いとなったが、1年目で12本塁打放ったのを私は評価した(実際は西川が受賞)。

 

〈ベストナイン〉
     セ        パ
投  村上 頌樹 (神)  L.モイネロ  (ソ)
捕  坂本 誠志郎(神)  若月 健矢 (オ)
一  大山 悠輔 (神)  T.ネビン   (西)
二  中野 拓夢 (神)  牧原 大成 (ソ)
三  佐藤 輝明 (神)  村林 一輝 (楽)
遊  小園 海斗 (広)  紅林 弘太郎(オ)
   近本 光司 (神)  周東 佑京 (ソ)
外  森下 翔太 (神)  柳町 達  (ソ)
   岡林 勇希 (中)  中川 圭太 (オ)
指           F.レイエス  (日)

実際は、セの遊撃は泉口、パの遊撃は宗山が受賞した。

 

〈ゴールデングラブ賞〉
     セ        パ
投  村上 頌樹 (神)  伊藤 大海(日)
捕  坂本 誠志郎(神)  若月 健矢(オ)
一  大山 悠輔 (神)  T.ネビン  (西)
二  中野 拓夢 (神)  滝澤 夏央(西)
三  佐藤 輝明 (神)  村林 一輝(楽)
遊  泉口 友汰 (巨)  源田 壮亮(西)
   近本 光司 (神)  周東 佑京(ソ)
外  岡林 勇希 (中)  辰己 涼介(楽)
   桑原 将志 (デ)  西川 愛也(西)

実際は、セの外野は近本・岡林と森下、パの二塁は牧原、遊撃は紅林が受賞した。

 

〈日本シリーズ勝者予想〉

・4勝1敗で阪神

モイネロに負けて他は勝つ予想だった。実際はソフトバンクが4勝1敗で日本一に輝いた。

 

 

 

 

 

 

 

◎コラム(言いたいことを言う)

言いたいことをいろいろ吐き出すコーナーです。過去に書いた内容と被る部分もある。

 

・CSアドバンテージ見直し

 現在のCSでは、優勝チームに1勝のアドバンテージが与えられているが、これが条件によっては2勝になるかもしれないらしい。もうそこまでして優勝チームを確実に勝たせたいならCSなんてやめちまえ。逆に先に優勝したチーム同士で日本シリーズやって、その後で上位チームでトーナメント戦やればいいんじゃない?CSのアドバンテージに関しては広島が負けても西武が負けても何も無かったのに、巨人が下剋上されるとすぐ議論されるよね。

 

・高校野球7回制

 近いうちに高校野球の試合が7回制になるかもしれない。その主な理由は試合時間の短縮による怪我や熱中症のリスクの減少である。えー、これに関して、私は真っ向から反対です。こんな馬鹿げた案を通してはならないと思います。
 まず、単純に選手の出場機会が減る。打席が1少なくなる。控えの選手の出番もほぼ無くなる。野球はイニングを短縮すると選手の起用法も采配も変わり、競技としての性格が変わる。次から短くしまーすに対応できるほど単純な競技ではない。7回制の野球を例えるなら、35分ハーフのサッカーや8点先取の卓球ではなく、1人減って6投で行うカーリングが近いか?
 9回制だと強敵投手でも最後に力尽きることがあるため、チームで作戦を立ててどうにか攻略できる可能性もあるが、7回制だとエースが一人で投げ抜けてしまうためドラマが起こりづらい、という点も高校野球にとっては逆風になりそう。
 そして最大の問題はこの変更を現場は別に望んでいないことである。そもそも暑さなら試合時間より練習時間の方が明らかに長いんだからそっちを対策するのが先では?それにサッカーや陸上とかの他の競技もだし、バレー・バスケ・バドミントンの室内競技だって空調のない蒸し風呂体育館で練習している学校もいっぱいあるよ。野球だけ目の敵にしてその辺には何も言わないの?

 

・DH導入

 2027年シーズンからセ・リーグもDH制を導入することとなった。代打を出すかそのまま打席に立って続投するか、代打の選手がそのまま9番に入るか、といったどこでどういうカードを切るかという駆け引きがDH無しの野球の面白さであり監督の腕の見せ所だと思っているので、個人的には悲しいが、こればっかりは従うしかない。最後の一年を目に焼き付けたいと思う。まあすぐに慣れるとは思うけど。
 一応DHが導入されても使うかどうかは選べるので、従来通り投手が打席に立つこともルール上は可能である。そのため「そんなに投手の打席が見たいならお前のところだけDH使わなきゃいいじゃん」みたいな意見もあるだろう。ただ、このアホは何も分かってない。別に投手の打席が見たいからという理由だけでDH無しが好きなわけじゃないし、何で片方だけ不利な状態で戦うんだよ。同じ条件の中で勝つための策をいろいろ練るから面白いのに。
 やる気がないと言われている投手の打席に関しても、毎回そうではなく、せいぜい完投目前の8,9回か、2死走者無しの場面ぐらいだろう。投手の打撃はやる気がないと主張する方々の贔屓チームの投手が無気力なだけなのでは?

 

 

 

 

 

 

 

◎お悔やみ
今年で戦力外となった者たちに向けて。

赤塚健利
恵まれた体格を活かした直球には勢いがあったが、制球力が改善せず。

ドミンゲス
四球による自滅が多い。ボールには勢いがあった。

小林樹斗
かなり期待はされていたが、何よりも怪我が多すぎた。

磯村嘉孝
捕手の層が厚い球団にあって出場機会はそこまで多くなく、緊急時の第三捕手や、調子が上がらない投手の気分転換的な起用も多かった。そんな難しい場面でも投手をうまくリードしていた。

上本崇司
無理して(?)チームの盛り上げ役となり、捕手以外のすべてのポジションを守る貴重なユーティリティとしてチームに貢献。2023年には打撃が覚醒し2位の原動力にもなった。

田中広輔
不動のリードオフマンとして三連覇に大きく貢献。2016年CSでの打率.833は今後破られることのない記録だろう。2019年にフルイニング出場がたたり右膝を手術。翌年にはショートのレギュラーに戻ったが、それ以降は2023年にプチ復活したぐらいで完全復活とはならなかった。

宇草孔基
肩以外は一流。パワーとスピードに長けており、ホームランの美しさは球界屈指だと思っている。しかし怪我に苦しんだ。必要とされたときにちょうど居なかったり、調子がどん底だったり、タイミングも悪かった。

山足達也
現役ドラフトで加入。やはりと言うか、チームに似たような役割の選手が多かったため、弾き出された形となった。覚えているのはオリックス時代、観に行った試合で1番でスタメン起用されたこと。何故だ?と思ったら5打数ノーヒット。

中村健人
1年目から外野守備はプロレベルで、数々のファインプレーを披露。変化球を捉えるのが上手かった一方、ストレートが打てなかった。

韮澤雄也
2023年に大物ピッチャー相手に謎の好成績を残したが、そこから飛躍することはできなかった。

松山竜平
チーム内外から愛された存在。2016年には4番を任される試合もあり、優勝決定試合での誰も見てなかったホームランも松山らしい思い出。翌年には鈴木誠也離脱後4番に座って打ちまくり、2018年からは5番打者として打線を支えた。近年は代打の切り札として勝負強さを発揮していたが、今季は最終戦まで1度も昇格することなく、退団となった。

 

磯村は2軍マネージャー&広報として、上本はアナリストとして球団に残ることとなった。以前とは別の形でこれからもチームの力となる。

 

 

 

 

 

 

 

◎全試合メモ

 

001 03/28 広0-4神 ● 森下
森下初回2ラン被弾で7回2失点、塹江2失点で
追加点許す、打線は4安打で完封負けスタート

002 03/29 広2-3神 ● 床田
床田7回3失点力投も連日の痛恨被弾、ファビアン
は内野ゴロでモンテロは押し出しで一応は初打点

003 03/30 広2-0神 〇 森
森8回途中0封&ハーン好救援&栗林1S、田村チー
ム初適時打、ファビ&モン初安打、二俣チーム救う好守

004 04/02 ヤ5x-4広 ● 大瀬良
ファビアンと末包2ラン、二俣連日の好守、ハーン
が3失点し10回塹江打たれる、悔い残る敗戦

005 04/03 ヤ3-0広 ● 玉村
玉村5回2失点、2安打で小川にマダックス許す、ファ
ビアンのダイビングキャッチが2時間14分の唯一の見所

006 04/04 広8-2De 〇 森下
野間同点打&田村小園適時打、6回には6四死球
で4得点、森下は2ラン被弾も8回2失点1勝目

007 04/05 広8x-7De 〇 床田
栗林乱調で逆転許すがその裏追いつく、森浦2
回完璧投球で流れ呼び代打田村プロ1号サヨナラ弾

008 04/06 広7-6De 〇 森
末包ファビアン菊池が3連続適時打、終盤に野間&
矢野も適時打、ハーン&栗林失点も逃げ切る

009 04/08 中1-1広 △ ドミンゲス
初先発ドミンゲス6回1失点、島内ハーン栗林塹江
森浦岡本無失点リレー、小園好走塁2つで生還

010 04/09 中3-1広 ● 大瀬良
大瀬良6回1失点、ハーン2失点で決勝点、8回
同点直後走塁ミス&9回好機に三振盗塁死三振

011 04/10 中1-2広 〇 玉村
2内野安打2内野ゴロで追いつき11回代打野間
決勝適時二塁打、玉村7回1失点、塹江プロ初S

012 04/11 広12-3巨 〇 森下
菊池逆転2点打&田村小園末包野間の適時打な
どで戸郷から10得点、小園4打点、森下2勝目

013 04/12 広1-0巨 〇 床田
矢野がスクイズ&ファインプレー〆、床田は再三のピン
チで踏ん張り今季初勝利を2年ぶり完封で飾る

014 04/13 広5-3巨 〇 森
小園先制打&ランニングホームラン未遂、ファビアンソロ、
末包貴重な適時打、森は6回1失点で3連勝

015 04/15 広7-1中 〇 ドミンゲス
ドミンゲス5回1失点で来日初白星、末包3安打3
打点、フェイスカバー外れた二俣が今季1号ソロ

016 04/16 広0-2中 ● 大瀬良
大瀬良8回2失点も黒星、援護無く白星遠い、
不可思議エンドランで好機潰す、直後に失点

017 04/18 神2-5広 〇 森下
菊池や末包の2点打などで一挙5得点、會澤&二
俣も粘り四球で繋ぐ、森下は完投で通算50勝

018 04/19 神0-3広 〇 床田
矢野と羽月の連続適時打で3点先制、ショート
守備の差で勝利、7回0封床田も通算50勝達成

019 04/20 神8-1広 ● 森
森が4回3失点、初めて先発が5回投げきれず、
鈴木も3ラン浴びる、佐藤輝に2発6打点喰らう

020 04/23 広7-1ヤ 〇 大瀬良
末包ファビ堂林&小園ファビ適時打で2回で6得点、
中村奨3安打4出塁、大瀬良マツダ最多46勝目

021 04/25 De2-1広 ● 森下
末包が先制ソロ、森下7回2失点も援護無く東
に投げ負ける、堂林の痛恨の失策が決勝点に

022 04/26 De2-0広 ● 床田
また守備の乱れから失点、床田8回2失点自責
0&3安打、ミス多く流れ呼べず10安打11残塁

023 04/27 De2-1広 ● 玉村
重盗で先制点奪うも3戦連続失策が失点直結、
バウアーに2安打10三振、玉村7回2安打2失点

024 04/29 巨4x-3広 ● 森
末包が同点2ラン&勝ち越し打の活躍も9回二死
からエラーで追いつかれ12回に中﨑打たれる

025 04/30 巨2-0広 ● 大瀬良
大瀬良6回に四球でピンチ招き2失点、相手と
同じ5安打だが得点に繋がらず代打攻勢も不発

026 05/01 巨4x-3広 ● ドミンゲス
初回3得点も追加点取れず、12回に中継乱れ悪
夢のサヨナラ負け、 球審&16残塁の野手はプロ未満

027 05/02 広2-4中 ● 森下
坂倉のソロなどで2点先制した直後3失点、実
力もツキも無いチームに流れなど来ず7連敗

028 05/03 広2-0中 〇 床田
中村奨先制打、末包適時打で追加点、床田が
3安打奪三振0で今季2度目完封、2時間で決着

029 05/04 広9-4中 〇 玉村
末包・山足(同点打)・玉村(決勝打)・ファビアン・末包
適時打で一挙7得点、代打野間ダメ押し2点打

030 05/05 ヤ0-4広 〇 高橋
ファビアン先制ソロ、末包と菊池の適時打で加点、
2回0封の鈴木が移籍後初勝利、高橋も3回0封

031 05/07 ヤ3-5広 〇 大瀬良
中村奨&ファビアン適時打と野間タイムリーの2度のリー
ド守れず、9回に堂林と菊池のソロが飛び出す

032 05/09 De4x-3広 ● 森下
末包2ラン放つも栗林セーブ失敗し森浦サヨナラ打
浴びる、7~10回の好機全凡退、横浜で8連敗

033 05/10 De3-5広 〇 床田
ファビアン2ラン・同点打&末包適時二塁打で3点差
逆転、中村奨ダメ押し打、森浦&栗林雪辱リリーフ

034 05/11 De4-2広 ● 玉村
玉村3回4失点、中継ぎ1安打リレー、小園がソ
ロ&適時打の3安打、10安打6四死球で12残塁

035 05/13 広5x-4巨 〇 森
復帰のモンテロが延長12回にサヨナラ打、ルーキ
ー岡本がプロ初勝利、中村奨も4年ぶりHR

036 05/14 広3-0巨 〇 大瀬良
矢野先制適時三塁打、中盤ファビアン&終盤坂倉適
時二塁打、8栗林9ハーンの継投で大瀬良2勝目

037 05/15 広5-1巨 〇 ドミンゲス
ドミンゲス失点後中﨑火消し、鈴木自作無死満塁
凌ぎ小園逆転満塁HR、塹江島内森浦完璧投球

038 05/16 神2-4広 〇 森下
秋山先頭打者弾&坂倉適時二塁打で先制、9回2
死からモンテロ決勝打&大盛好走塁&矢野も適時打

039 05/17 神5-2広 ● 床田
床田制球乱れ5回4失点、7回まで2安打の大竹
に8回モンテロ1号2ランで一矢報いるが計10敗目

040 05/18 神3-1広 ● 玉村
末包先制犠飛、謎のホームスチールで流れ手放し直後
に玉村が失策絡みで2失点、森浦は火消し成功

041 05/20 広3-2ヤ 〇 森
ファビアン先制弾、矢野適時打、モンテロ決勝打、岡
本満塁斬り、中﨑1勝目、佐々木が昇格即スタメン

042 05/22 広2-2ヤ △ 大瀬良
8回モンテロ同点打、怪しいリクエスト&風に翻弄&謎采
配、ファビアン連続試合安打17まで、佐々木初ヒット

043 05/23 広1-2De ● 森下
森下6回2失点で4敗目を喫し黒星先行、7回無
死満塁で併殺の1点のみに終わったのが痛い

044 05/25 広3-0De 〇 床田
ファビアン2点二塁打&坂倉適時打、床田が初無四
球で本拠地3連続完封、佐々木も守備で魅せる

045 05/27 巨1-2広 〇 玉村
小園先制2点打、塹江中﨑森浦ハーン栗林が全
員ピンチ作るも無失点、玉村北陸で白星掴む

046 05/28 巨4-1広 ● 大瀬良
初回坂倉先制打直後ソロ2発浴び逆転される、
不可解継投で追加点許す、8回無死満塁無得点

047 05/30 広2-5神 ● 森下
矢野が失点危機救うビッグプレー後に落球し2点
失う、森下は8回3失点自責1、モンテロ適時打2本

048 05/31 広0-2神 ● 床田
床田不運な長打で8回2安打1失点、打線沈黙し
大竹に11敗&マツダ9戦8敗、ショート小園連続好守

049 06/01 広0-8神 ● 森
森初回2ラン後は立ち直る、7回満塁で無得点、
8回塹江9回長谷部が3失点、4安打で完封負け

 

050 06/03 オ2-5広 〇 玉村
小園・末包・モンテロ適時打で九里から初回3得点、
先発全員の15安打、玉村が6回1失点で3勝目

051 06/04 オ6-1広 ● 大瀬良
大瀬良4回11安打6失点炎上、守備連携ミスか
ら失点、小園適時打のみ、投打振るわず5安打

052 06/05 オ4-3広 ● アドゥワ
今季初登板アドゥワ5回4失点、1・5回以外得点圏
に走者置くが1本出ず13残塁、7~9回で残塁7

053 06/06 広3-2西 〇 森下
森下8回2失点久々4勝目、羽月が二盗三盗暴投
で決勝点、末包の折れたバットが襲う適時打

054 06/07 広5-2西 〇 床田
床田2失点完投、モンテロ適時打&犠飛、坂倉ソロ、
野間適時三塁打などで防0点台今井から5得点

055 06/08 広10-0西 〇 森
ファビアン先制弾&2点打、矢野2ラン&適時打、坂
倉2点二塁打、大盛2年ぶりHR、森プロ初完封

056 06/10 ロ6-1広 ● 玉村
玉村6回途中2失点、後を受けた塹江が4失点、
上本がノーノー阻止する唯一の安打&レフトで好捕

057 06/11 ロ2-6広 〇 大瀬良
大瀬良7回1自責、坂倉悪送球で同点に、延長
12回矢野・大盛適時打など4得点、4時間56分

058 06/12 ロ5-4広 ● アドゥワ
アドゥワ4失点、初スタメン大盛同点打含む3打点、秋
山が5の0&後逸と攻守でブレーキ、島内通算100H

059 06/13 日2-6広 〇 森下
小園坂倉連打で先制、1番大盛ソロ、2番田中3
安打&好守、モンテロ2点二塁打、森下完投5勝目

060 06/14 日5-0広 ● 床田
床田3被弾4失点、4安打に終わり打線組み替え
失敗、行き過ぎた左右病、全員&毎回の15三振

061 06/15 日8x-7広 ● 森
7点差詰め寄られハーンセーブ失敗&栗林サヨナラ
被弾大逆転負け、大盛&矢野スーパープレー実らず

062 06/17 広0-2ソ ● 玉村
初回玉村2ラン被弾もその後は1安打、中﨑島
内岡本も無安打で繋ぐが打線は大盛2安打のみ

063 06/18 広8-4ソ 〇 大瀬良
坂倉適時打などで詰め寄りファビアン逆転満塁弾、
矢野2点打、高橋が4年ぶり勝利、大盛5出塁

064 06/19 広2-16ソ ● ドミンゲス
ドミンゲス初回4失点し5回6失点、益田3失点長
谷部6失点と投手陣崩壊、中村奨が代打2ラン

065 06/20 広0-4楽 ● 森下
7度の得点圏全て逃し10度目完封負け、森下
7回3失点、大盛が背走キャッチ大ファインプレー

066 06/21 広8-3楽 〇 床田
大盛初球先頭打者アーチ、ファビアン2打席連発、
菊池2ラン、床田苦しみながら5回1失点7勝目

067 06/22 広5-2楽 〇 森
代打中村奨が走者一掃逆転打、坂倉が2点打、
中﨑島内森浦ハーン栗林無失点、交流戦は5割

 

068 06/27 中3-2広 ● 森下
森下5回3失点、中﨑島内岡本が完璧投球、12
安打放つが菊池の適時打とモンテロの犠飛の2得点

069 06/28 中1-2広 〇 玉村
玉村6回途中1失点、小園逆転2点三塁打、中﨑
が連続三振で火消し、謎の本盗失敗でゲームセット

070 06/29 中1-2広 〇 佐藤柳
初4番ファビアン先制10号&適時打、大盛がチーム
救う超美技、佐藤柳が初登板初勝利&初安打

071 07/01 広2-2ヤ △ 床田
床田中盤以降立ち直り7回2失点、坂倉と末包
のソロ2発で追いつく、中継ぎ5投手無失点

072 07/02 広2-1ヤ 〇 大瀬良
大瀬良8回1失点の力投、9回はハーンが締め2
か月ぶり3勝目、中村奨成が逆転&決勝の2ラン

073 07/03 広0-5ヤ ● 森
森6回二死から痛恨3ラン被弾し5失点、タイム
リー欠乏症で10残塁、秋山が通算300二塁打

074 07/04 巨1-0広 ● 森下
森下8回に被弾し一球に泣く、山﨑との投手戦
敗れる、ストライクゾーンにも苦しみ3安打完封負け

075 07/05 巨0-0広 △ 玉村
玉村6回68球、中継ぎ6人0封、35イニング連続無
得点&53イニング適時打無し、中村奨&菊池好守

076 07/06 巨2-3広 〇 佐藤柳
先制直後中村奨同点弾、勝ち越し直後9回菊池
逆転打、野間通算1000試合、佐藤柳5回1失点

077 07/08 広1-6神 ● 床田
床田4回3失点、岡本&高橋が追加点許す、序盤
の好機活かせず押し出しの1点のみ、11残塁

078 07/09 広1-3神 ● 大瀬良
ファンの総意の逆を行く采配のオンパレード、
それが全て裏目に出てマツダで大竹に9連敗

079 07/10 広3-6神 ● 森
秋山の2点打などで逆転するが、島内&森浦が
5失点の大炎上、審判の可変ゾーン勘弁して

080 07/11 中2-1広 ● 森下
森下7回二死から決勝打浴び援護無く9敗目、
ファビアンがヘッスラで1点もぎ取る&失点防ぐ好返球

081 07/12 中7-1広 ● 玉村
玉村初回に3失点し5回5失点、打線沈黙し9回
に小園の適時二塁打で完封負け回避がやっと

082 07/13 中3x-2広 ● 佐藤柳
6回菊池同点打、10回遠藤がピンチ招きサヨ
ナラ負け、継投にも疑問符、14安打14残塁

083 07/15 広0-1De ● 床田
好投の床田が8回にあれが入るかというソロ被
弾、8・9回に逆転のチャンス作るが1点が遠い

084 07/16 広4-3De 〇 大瀬良
大盛&小園適時打で勝ち越し、モンテロ2か月ぶり
2号、大瀬良通算1500投球回達成し4勝目

085 07/17 広1-1De △ 森
モンテロ2戦連発弾で15試合ぶり先制、6回裏途中
雨天コールド、試合より長い計2時間21分の中断

086 07/19 ヤ3-1広 ● 森下
森下7回2失点、援護無く自身5連敗で10敗目
計8被安打7四球、打線は3併殺で波に乗れず

087 07/20 ヤ8-7広 ● 玉村
初回3得点も玉村が2回途中6失点と連続炎上、
林や二俣のソロなどで追い上げるが届かず

088 07/21 ヤ7x-6広 ● 床田
ファビアン適時打2本&林2戦連発3ランなどリード
奪うが9回二死からハーン逆転サヨナラ3ラン被弾

 

089 07/26 広1-5巨 ● 森下
ファビアン1か月ぶり11号で先制後は高速凡退を続
け7回森下緊急降板の後を受けた中﨑が捕まる

090 07/27 広5-6巨 ● 佐藤柳
佐藤柳3回4失点、大盛走者一掃三塁打、小園
適時打、代打野間適時三塁打も一歩及ばず

091 07/29 神1-0広 ● 床田
床田6回1失点も援護無く、6回の満塁でも7回
の無死満塁でも点取れず、借金が10に到達

092 07/30 神5-0広 ● 大瀬良
暴投も押し出しも失策も痛打もミスもあるが
援護は無し、連日の完封負けで阪神に10連敗

093 07/31 神3-6広 〇 森
末包4番起用に応える先制2点打、森が自ら2点
二塁打で差を広げ自己最多5勝、森浦プロ初S

094 08/01 広3-1中 〇 髙
髙が6回1失点でプロ初勝利、小園逆転2点二塁
打、連日の3連続Kで島内1S、1か月ぶり連勝

095 08/02 広0-6中 ● 森下
森下が4回9被安打5失点、自身7連敗で12敗目
髙橋宏に2安打完封負け、辻が3凡デビュー

096 08/03 広2-1中 〇 遠藤
坂倉先制適時二塁打、末包勝ち越し弾&好捕で
試合締め、遠藤6回2安打1失点で2年ぶり白星

097 08/05 De5x-4広 ● 床田
小園先制打もリード許しモンテロと二俣のHRで逆
転するが追いつかれ森浦がサヨナラ犠飛打たれる

098 08/06 De5-8広 〇 大瀬良
坂倉2点二塁打で先制、モンテロ&末包が2ラン、
大瀬良が5失点と苦しむも5勝目を挙げる

099 08/07 De9-5広 ● 森
森2回で6失点、ファビアン&末包の2ランと代打前
川の適時二塁打(プロ初安打)で一時は1点差に

100 08/08 中2-3広 〇 髙
髙7回0封に前川2点二塁打も9回森浦同点被
弾、11回暴投で勝ち越し、栗林5年連続2桁S

101 08/09 中2-0広 ● 森下
森下直近8戦8敗で中日戦も5連敗、やる気の無
いスタメンなのに終盤の好機も代打で勝負掛けず

102 08/10 中5-6広 〇 玉村
中村奨先頭打者弾、菊池同点3ラン、末包同点
打&菊池勝ち越し犠飛、ミス多発も逆転勝利

103 08/12 広9-2神 〇 床田
末包適時打&モンテロ3ランで逆転、小園末包前川
適時打、マツダ大竹から7得点し10連敗は阻止

104 08/13 広0-2神 ● 大瀬良
大瀬良6回2安打0自責、栗林島内森浦無安打投
球、3失策が足引っ張りピースナイター勝利で飾れず

105 08/15 広1-2ヤ ● 森
森7回2失点、先制直後追いつくがもう一押し
出来ないし終盤3イニングは走者出せないし

106 08/16 広5-3ヤ 〇 森下
モンテロ勝ち越し弾&代打ファビアン2ランで初のアベ
ックHR、森下は6回2失点で2か月ぶり6勝目

107 08/17 広2-7ヤ ● 遠藤
遠藤4失点で降板後岡本3ラン被弾、奨成ファビ
小園で9安打も末包坂倉が3度の得点機で凡退

108 08/19 De1-3広 〇 床田
同点の9回にモンテロの2ランが飛び出し勝ち越し
に成功、裏を森浦が締める、床田は7回1失点

109 08/20 De7-4広 ● 大瀬良
大瀬良2回に一挙5失点、高橋2失点、坂倉4許
盗塁、ファビアンソロ含む5-5、あと一本ずつ出ず

110 08/21 De2-5広 〇 髙
モンテロ&ファビアンが2度目のアベック弾、髙7回2失点、
宮﨑に20球目被弾するが後続断つ、羽月3盗塁

111 08/22 広4-6中 ● 森
佐々木プロ初適時打で先制、森が突如崩れ島
内逆転弾浴びるが小園同点打、11回中﨑2失点

112 08/23 広2-5中 ● 森下
森下3回3失点、立て直すも14敗目、栗林&辻
が被弾し坂倉も二塁へ大暴投、4回以降1安打

113 08/24 広5-4中 〇 常廣
前川適時打&モンテロ2点二塁打&末包2ランで一挙
5得点、常廣6回途中3失点、今季初登板で白星

114 08/26 広4-1巨 〇 床田
初回モンテロ適時打&末包犠飛、7回中村奨8回菊
池タイムリー、床田が今季6度目完投&通算50安打

115 08/27 広3-2巨 〇 大瀬良
大瀬良6回2失点&2安打、ファビアン2点打&モンテロ犠
飛、島内球団新116H、モンテロ&會澤好プレー併殺

116 08/28 広8-3巨 〇 髙
2回までに5得点、中村奨2ラン含む4安打4得
点、先発野手全員安打、髙6回3失点で3連勝

117 08/29 ヤ2-4広 〇 森
坂倉適時打2本、羽月適時三塁打&牽制悪送球
で一塁から生還、森7回2安打1失点、森浦10S

118 08/30 ヤ5-4広 ● 高橋
高橋2点二塁打放つも3回4失点、9回に坂倉2
ランで迫るも及ばず、村上に3発打たれる

119 08/31 ヤ7-4広 ● 常廣
常廣4回5失点で初黒星、球が高くコースは甘
く、坂倉2戦連発、13安打放つが16被安打

120 09/02 広5-8De ● 床田
床田2回7失点大誤算、前川・末包・佐々木適時
打、岡本3イニング力投、坂倉攻守で足引っ張る

121 09/03 広2-1De 〇 大瀬良
大瀬良7与四球1失点の怪投、中継ぎがリード
守り切る、相手失策で先制し3安打で競り勝つ

122 09/04 広0-1De ● 髙
6回表で雨天コールド、髙が中断から再開直後
に先制打浴びプロ初黒星、打線が得点できず

123 09/05 神6-1広 ● 森
森が初回6失点でぶち壊す、鈴木・辻・岡本は無
失点、初回先制後3回以外はチャンスすら無く

124 09/06 神4-1広 ● 常廣
5回11残塁の拙攻&拙守で主導権握れず6回に
常廣捕まる、5安打で4得点され力の差は歴然

125 09/07 神2-0広 ● アドゥワ
アドゥワ粘り4回1失点、一度しか二塁踏めず20
度目零敗、犠飛2本に敗れ今年も胴上げ見届け

126 09/09 巨6-4広 ● 床田
床田2―7回1安打に封じプロ1号2ランも放つが
初回6失点響き10敗目、小園と坂倉適時二塁打

127 09/10 巨4-3広 ● 大瀬良
大瀬良が得点直後の2被弾でリード守れず、島
内が決勝犠飛浴びる、勝利放棄の消極的采配

128 09/11 巨2-3広 〇 髙
初回に小園がソロ放ち3試合連続で初回に先制
打、9回に中村奨が決勝ソロ、髙6回2失点

129 09/12 広9-0中 〇 森
森7回無失点で7勝目、小園4試合連続先制打、
坂倉2点打&犠飛3打点、中﨑通算500試合登板

130 09/13 広5-0中 〇 常廣
中村奨先制2点打、ファビアン中押し2ラン、小園
ダメ押し打、常廣6回0封、髙橋宏に今季初星

131 09/14 広6-8ヤ ● アドゥワ
秋山の落球などで逆転される、他にも勿体な
い失点目立つ、中村奨がタイムリー2本3打点

132 09/15 広6-2ヤ 〇 玉村
小園ファビアン坂倉3連続適時打などで初回4点先
制、6回には小園が2点打、玉村自己最多5勝目

133 09/17 広1-6神 ● 床田
床田6回に粘れず味方の悪送球もあり3失点し
自身3連敗、小園同点打以降打線繋がらず

134 09/18 広2-7神 ● 髙
髙5回3失点、中村奨&ファビアン適時打で迫るも
中﨑・ハーンが被弾、最後まで虎に完敗&大敗

135 09/19 巨5-4広 ● 大瀬良
坂倉先制2点二塁打も大瀬良がソロ2発&投手に
2適時打で5失点、ファビアン2ランも届かない反撃

136 09/20 巨3-1広 ● 森
中村奨同点弾も森が押し出し死球で決勝点、7
イニングを3人で終える寂しい攻撃でCS完全消滅

137 09/21 De7-2広 ● 常廣
常廣4回7失点、複数失点癖止まらず、清水の
プロ初ヒットから秋山適時打、雨で2度中断

138 09/23 広5-0巨 〇 玉村
末包2点二塁打と中村奨2ラン、代打前川も適
時打、玉村6回0封で6勝目、菊地初登板で3凡

139 09/26 ヤ11-1広 ● 床田
2桁狙う床田が7失点大炎上、監督続投決定後
最初の試合は見所の無い文字通りの消化試合

140 09/27 ヤ3-1広 ● 森
森が序盤2被弾3失点、佐々木先制打後は繋が
らず8安打9残塁、5安打に負け関東で借金17

141 09/28 広2-10De ● 髙
同点の8回に常廣8失点、佐々木の連続試合安
打も15で止まり髙&ファビアン負傷交代"痛い"敗戦

142 10/03 広1-6ヤ ● 斉藤
斉藤初先発は後続も打たれ5失点、小園2-2で2
冠決定的、矢野適時打のみ、同じ8安打なのに

143 10/04 広1-3ヤ ● 佐藤柳
佐藤柳5回3失点、渡邉適時打放ち初安打初打
点、田中上本松山最終打席、15年ぶり借金20

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりあれに触れなきゃいけないよな。

現役選手の逮捕なんて前代未聞。チームを救うダイヤモンドのヒーローになるはずだったのにチームに巣くうゾンビタバコの常用でした。検査で陽性反応が出て、自宅から器具と薬物が見つかり、ずっと否認を続け(最終的には認めた)、球団に報告しなかった。はい全ての行動がアウトです。内外野は守れるが法律を守れなかった。

バティスタの件があったから使用するサプリメントには細心の注意を払えとあれほど言われていたのに、オフの過ごし方が大事だと新井監督も言っていたのに、その結果が檻への移籍かよ。大事(だいじ)どころか大事(おおごと)になったぞ。というかアスリートとしてドーピングより意味分からん。一応は成績の向上が見込めるドーピングと違って何のメリットもないじゃん。得体の知れないものを摂取した時点で論外だし、ハメられたわけでもなく自分からハマっただなんてプロスポーツ選手としての意識が低すぎる。5流ゴシップ誌が原因はチームメイトとの関係が悪化したことで…みたいな信憑性カスレベルの記事を出してたけど、悪事に手を染めた悲しい過去や理由があって…がウケるのなんて鬼滅の刃ぐらいなんだよ。

でも監督が新井のままで良かったと思う。もし代わっていたら新監督が最悪の船出で可哀想すぎる(一応言っておくと、新選手会長となった島内の外部向けの初仕事がこの件へのコメントなので、既に可哀想なことは起こってはいる)。監督続投で良かったねをこんなことで実感したくなかったよ。これによりチームが引き締まって良い方向に転ぶことを祈るしかない。新井監督もクスリとも笑わなくなって厳しい表情に変わったらしいし、余計な逆境をチームの力に変えていこう。踏まれても起き上がるゾンb…麦のように。

 

 

 

 


↓2024

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プロ野球観戦記2023

【プロ野球観戦記2023】(約4100字)

公開 2026年2月23日

 

 

 

2023年は全14試合でした。
(公式戦10+オープン戦2+CS1+日本シリーズ1)

 

 

 

3/11 オリックス5-4巨人 京セラ オープン戦
 巨人 200 000 011 4   (菅野)
 オリ 000 010 40X 5   (田嶋)
勝  山岡
敗  船迫
本  中田・中山
船迫が四球4つとタイムリーで逆転を許す。湯浅の頭空っぽ走塁でゲームセット。

 

3/17 オリックス4-4広島 シティ信金 オープン戦
 広島 100 110 100 4   (床田)
 オリ 130 000 000 4   (山下)
本  デビッドソン・田村
4年ぶりの舞洲。もちろん自転車。
以前渡った此花大橋が、大阪万博の工事のため自転車では通れなくなっていた。そのため、北に迂回して常吉大橋を通ることになった。これは3日前ぐらいにたまたま何かのホームページを見ていて分かったこと。もし事前に気が付いていなかったら、橋の前で立ち尽くすことになっていた。此花大橋から常吉大橋になったことで距離は増えたが、橋の高さが3分の1ぐらいになったので、こっちのルートの方が断然楽だった。

ここからは試合の話。
デビッドソンのホームランは高く上がった。曇りだったため打球を見失い、外野手が追う方向を見ていたら、外野スタンドの芝生に着弾する瞬間は見えた。田村のホームランはライト方向だったので全く分からん。
試合後、人が集まっている場所があった。20分ぐらい待ってたら選手が乗ったバスが出てきた。

 

4/5 オリックス0-5ソフトバンク 京セラ
 ソフ 110 210 000 5   (和田)
 オリ 000 000 000 0   (黒木)
勝  和田
敗  黒木
何の見せ場もなく負けた。私のオリックス無得点は4年ぶり、無得点での負けは10年半ぶり、のはず。

 

4/20 オリックス3-1楽天 京セラ
 楽天 001 000 000 1   (藤平)
 オリ 001 010 10X 3    (山﨑福)
勝  山﨑福
S  ワゲスパック
敗  藤平
本  太田/中川
試合は終始サクサク進み、2時間20分で終了。特に楽天は僅か1安打で、それもホームランによるもの。四死球もエラーも無かった。つまり走者が塁にいたタイミングが存在しない大変珍しい試合となった。さらには試合を通してオリックス投手陣が楽天打線に投じたのは98球。省エネにも程がある。そんでもって客少ない。ガラガラ。公式発表だと13800人となっていたが、絶対にそんなにいないと思う。

 

5/4 DeNA3x-2広島 ハマスタ
 広島   110 000 000   2   (森下)
 DeNA 000 020 001x 3   (石田)
勝  森原
敗  松本
本  桑原・宮﨑
初回菊池が出て秋山が返す定番の得点パターンで先制。その裏菊池が見事なプレーで併殺を奪う。あ…ライト前に抜ける…あれ?ボールがない?と思ったら二塁に転送されていた。
DeNAの5回の攻撃は、桑原のホームランの後、二死走者無しから京田ヒット→盗塁→代打大和タイムリーで点を取られた。さすがカープキラーコンビ。
最終的に宮﨑のサヨナラホームランで決着したが、実はこのとき風がかなり強かった。「この回注意だな~」「風強いな~」と言ってるそばからホームラン打たれた。風が無ければ入っていなかったと思う。

 

5/26 阪神2-1巨人 甲子園
 巨人 001 000 000 1   (横川)
 阪神 000 000 20X 2   (桐敷)
勝  桐敷
S  岩崎
敗  鈴木康
悪い意味でさすが巨人の中継ぎ。1点では勝てないだろうなと思っていたら案の定。

 

5/31 オリックス1-3広島 京セラ
 広島 000 000 300 3   (九里)
 オリ 000 000 100 1   (田嶋)
勝  九里
S  矢崎
敗  黒木
本  秋山
チケットを取ったのは4月の半ばぐらい。その時点では先発ローテも全く分からず、カード頭は由伸が来そうなので回避し(見事正解)、3戦目は若手投手同士の投げ合いになって負けそうなので(これもほぼ正解)、2戦目にした。その結果、対オリックスの連敗を13で止める3連戦唯一の勝ち試合を見事に引き当てる。
7回にチャンスで秋山を迎えたときに点が入りそうな気配はした。そのときヒットを一番期待できる打者だし、この試合何度もチャンスを潰していてそろそろ点は入るだろうと。3ランとは全く予想していなかったが。島内と矢崎の完璧リリーフも見事だった。
勝利後の2次会(勝ったチームのファンが応援団とともにワイワイするやつ)で、どこのチームも「いいぞ!いいぞ!応援団!」で締めるのがほとんどだとは思うが、このときは「いいぞ!いいぞ!応援団!」の後「♪~♪~~広島!」でまさかのチャンテ3に突入した。

 

6/8 オリックス0-6巨人 京セラ
 巨人 000 000 000 6 6    (山﨑伊)
 オリ 000 000 000 0 0   (山岡)
勝  中川
敗  本田
本  丸・ウォーカー
同じく4月の半ばにチケットを取り、こっちは3戦目にした。
2戦目で巨人が大勝したこともあり、母はそっちにしとけば、とか言っていたが試合は劇的な結末に。10回二死走者無しから連打と敬遠で満塁となり、代打丸がグランドスラム、ウォーカーにも2ランが飛び出した。
丸が打ちそうな感じはあったよ。広島時代の丸ならこういうとこで打ってたので。

 

7/25 阪神4-2巨人 甲子園
 巨人 000 110 000 2   (菅野)
 阪神 100 002 10X 4   (西純)
勝  島本
S  岩崎
敗  菅野
本  岡本/大山
さすがの巨人の中継ぎパート2。
本当に大山さんよく決勝打打ちますな。この日も2ランと適時打。

この試合なんですけど、ちょうど真後ろにうるさい2人組の輩がいました。特に大和ユニの男がとにかくやかましい。外野席なので声を上げての応援は構わないんだけどそれにしたってボリュームがデカいデカい。そしてたまに巨人の方も歌う。
で、ビール頼みすぎ。6杯ぐらいは確実に飲んでた。その上で売り子と長々と喋る。お気に入りだかなんだか知らないがここはキャバクラじゃないんだよ。しかもこいつビールこぼしやがったからね。ギリギリかからなかったけど。
ちなみに、この試合は横田の追悼試合でした。そいつが「かっとばせー、横田!あ~~~つ~き~こ~~ころ~」ってお前それ木浪じゃねーか。カープファンにツッコまれるなよ。(正しい出だしはあ~~つき~と~オ~しと~)
こいつらが席を立ったときに周囲の人と愚痴りました。誰よりも"ノイジー"でしたね。

 

8/16 オリックス2-3ソフトバンク 京セラ
 ソフ 002 100 000 3   (有原)
 オリ 010 000 010 2   (山本)
勝  有原
S  オスナ
敗  山本
内野手がエラーで山本の足を引っ張りまくる。エラーは頓宮の2つだが、記録に残らないミスも多く、実質内野全員エラーみたいなもん。山本も自責0だしな。

 

8/29 巨人4-5広島 京セラ
 広島 000 011 030 5   (九里)
 巨人 000 003 100 4    (山﨑伊)
勝  アドゥワ
S  矢崎
敗  高梨
本  デビッドソン・末包/長野
デビッドソンと末包のホームランはよく見えません。どちらも5階席まで飛んでいたよう。
9回は矢崎がピンチ招くも無失点に抑える。先頭の吉川が二塁まで行ってたら分からなかった。
九里のヒットという珍しいものも見れた。

 

8/30 巨人1-2広島 京セラ
 広島 100 010 000 2    (大瀬良)
 巨人 000 000 001 1   (菅野)
勝  大瀬良
S  矢崎
敗  菅野
本  末包/岡田
末包のホームランは逆側で分からん。
菊池の好守備が3つぐらいあり、松山のらしくない?ダイビングキャッチも。巨人側では中山のグラブトスもあった。
29日は一塁側、30日は三塁側にいた。だからホームランがちょうど逆側に。この2連戦、1勝1敗で充分だと思っていたら結果は私2勝で母2敗。

 

10/19 オリックス5-6ロッテ 京セラ CS
 ロテ 100 003 002 6    (メルセデス)
 オリ 300 000 200 5   (田嶋)
勝  東條
S  益田
敗  山岡
本 セデーニョ
大きな采配ミスが2つ。田嶋続投と9回山岡。1つ目はセデーニョが救ってくれたが2度となると厳しい。
田嶋が明らかなボール球ばかりになり、なんで急にそんな乱れる?と思ったら逆転された。中継ぎ山岡に良いイメージはないので登場時から不安でしかなかった。

 

10/31 阪神4-5オリックス 甲子園 日本シリーズ
 オリ 000 131 000 5   (東)
 阪神 010 000 300 4  (伊藤将)
勝  東
S  平野
敗  伊藤将
本  頓宮
日本シリーズの勝者予想は阪神だが、しっかりとオリックス側の応援。
オリックスが4点リードの7回に出してきたのはまさかの山岡。こんなところでテストしてる場合か。危うく負けそうになってるし。
2019年からずっと日本シリーズの勝者当ててます(24年で遂に外しました)。特に21年ヤクルト22年オリックスの予想両方当てたのは自分でも凄いと思う。

 

 

 

 


〈2023年試合結果〉
  オープン戦抜き   合計
広島 3勝1敗   3勝1敗1分
オリ 2勝5敗   3勝5敗1分
阪神 2勝1敗   2勝1敗
巨人 1勝4敗   1勝5敗

 

〈通算勝率〉
    オープン戦抜き      合計
広島   6勝12敗    .333    7勝13敗2分.350
オリ 30勝14敗2分.682  32勝15敗3分.681
阪神 23勝15敗2分.605  24勝15敗3分.615
巨人   2勝  9敗1分.182     2勝11敗1分.154

(被りがあるので勝敗の合計と試合数の合計は一致しない)

私は巨人が勝とうが負けようがどっちでも良いのだが、母が巨人ファンなので巨人の試合を観に行くこともあるため、その勝率(=母の巨人戦勝率)も一応紹介しておく。

広島の勝率が悪いのってもしかして勝ち運どうこうじゃなくて単にビジターでの試合ばかりだからか?

 

 

↓観戦記(2022以前)

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ラブライブ!アワード2025

【ラブライブ!アワード2025】(約21800字)

公開 2026年1月19日

 

 

 

 


ラブライブ!アワードとは、ラブライブに関することを振り返りつつ、功績を称えて様々な賞を贈る式典です。賞の授与は全て私の独断で決めています。調べた限りでは似たようなことをやっている人が誰もいなかったので、僭越ながら私がラブライブアワードを開催させていただいております。今年で5回目となり、1つの節目を迎えました。今回もその年を振り返る第1部と表彰を行う第2部の二部構成でお送りいたします。

 

 

 

 

 

 

 

ー第1部ー

 

 

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1/04,05 🟥μ'sオーケストラコンサート再演
1/10,11 🟩蓮ノ空3rdライブ神奈川公演
1/19   🟦わいわいわいinピューロランド
1/23,24 🟩103期Fes×ReC:LIVE追加公演大阪
1/24   🟪リスアニ!LIVE2025にLiella!出演
1/26   🟩蓮ノ空ラブライブ決勝大会プレーオフ
1/31   🟪ラブライブ!スーパースター!! メモリーコレクト配信開始
2/01,02 ⬛アジアツアー横浜公演
2/08   ⬛ラブカ発売
2/09-19 🟫スクールアイドルミュージカル2025東京公演
2/23   ⬛超次元音楽祭にAqoursとLiellaが出演
3/08,09 🟪Liella!6thライブ東京公演
3/14-16 🟧幻日のヨハネ朗読劇
3/22,23 ⬛Anime Japan 2025にてAqours (22日)、虹ヶ咲(23日)スペシャルステージ
3/22,23 🟪Liella!6thライブ愛知公演
4/03   🟪「Liella!のちゅーとりえら!!」放送開始(全5回)
4/04-06 🟫スクールアイドルミュージカル2025大阪公演
4/05,06 🟨ニジガク校外学習大阪公演
4/12   🟪DayDay.SUPER LIVE 2025にLiella!出演
4/12,13 🟨ニジガク校外学習千葉公演
4/19,20 🟪Liella!6thライブ宮城公演
4/24   🟨にじちず発売
4/26,27 🟩蓮ノ空4th石川公演
4/26-5/06 🟦Aqours9周年展示会
5/03,04 🟪Liella!6thライブ福岡公演
5/10,11 🟨ニジガク校外学習福岡公演
5/12   🟧イキヅライブ!LOVELIVE BLUEBIRD始動
5/17,18 🟨ニジガク校外学習宮城公演
5/20   🟩リンクラにてスクールアイドルショウがスタート
5/24,25 ⬛ラブカファンミーティング
5/31,6/01 🟩蓮ノ空4th兵庫公演
6/07,08 🟩蓮ノ空4th神奈川(102期卒業)公演
6/08   ⬛ラブライブ!ダービー2025in沼津
6/13,14 🟪Liella!6thライブ大阪公演
6/21,22 🟦Aqours Finaleライブ
6/29   🟦「Aqours Club」がサービス終了
7/05,06 🟪Liella!のちゅーとりえらいぶ!!
7/11   🟨BILIBILI MACRO LINK 2025に虹ヶ咲出演
7/11,12 🟧リスアニ!LIVE2025ナツヤスミにいきづらい部がオープニングアクトで出演
7/18   🟧いきづらい部!1stシングル発売記念イベント
7/26   🟩北國花火大会にて蓮ノ空コラボトークショー
7/26,27 🟪Liella!リバイバルライブ大阪公演
7/26,27 🟦沼津夏まつり・狩野川花火大会(27日にはAqoursが出演)
8/08   🟨神田明神納涼祭り アニソン盆踊りに虹ヶ咲出演
8/09,10 🟪Liella!リバイバルライブ東京公演
8/11   🟪Liella!SPライブ~Connect the Stars~
8/14   ⬛万博ライブ
8/16,17 🟨ニジガク校外学習愛知公演
8/23,24 🟨ニジガク校外学習北海道公演
8/30   🟦Animelo Summer Live 2025 "ThanXX!"にGuilty KissとSaint Snow出演
9/06,07 ⬛AiScReam主催トッピングライブ
9/21   🟨イナズマロックフェスに虹ヶ咲出演
9/26   🟦Aqours Documentary劇場公開
9/28   🟪リエラジ公開録音&公開生放送in牛久
10/04,05  🟩蓮ノ空5thライブ東京公演
10/12    ⬛ラブライブ!ダービー2025in金沢
10/23    ⬛めざましライブ2025にAiScReam出演
11/01-03  🟦沼津地元愛まつり2025
11/07    🟨えいがさき第2章劇場公開
11/08,09  🟩蓮ノ空5thライブ愛知公演
11/15,16  ⬛ラブカファンミーティング
11/19,20  🟩蓮ノ空5thライブ大阪公演
11/20~ 🟦沼津ナゾトキ街歩き~僕らの永久hours~が開催
11/30    🟩アニメスタいしかわ 蓮ノ空トークステージ
12/06,07  🟩蓮ノ空5thライブ神奈川公演
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 2025年のラブライブ!シリーズを振り返る。今回もグループごとに書いていきたい。

 

 今回は蓮ノ空の話から始める。1月に3rdライブの千秋楽があり、そこでは作中のラブライブ決勝大会を現実の世界で行うという、前代未聞の演出もあって、そして決勝プレーオフがリンクラ内で行われた。4月からは4thライブツアー、10月からは5thライブツアー。5thライブでは4Pair Spreadパートと題したユニット曲カバーもあった。(神奈川公演でのスリーズブーケ楽曲カバー、全員→フォーチュンムービー/Holiday∞Holiday、ドルケ→素顔のピクセル/シュガーメルト、みらぱ→Mix shake!!/Kawaii no susume、エーデル→謳歌爛漫/Special Thanksみたいな感じで予想してました。ちょっと掠ったか?)

 作中では3年生の乙宗梢、夕霧綴理、藤島慈が卒業したが、それと同じように、それを演じる花宮初奈、佐々木琴子、月音こなも本当に卒業した。まさかキャストまで卒業扱いになるとは思わず、これには非常に驚いた。心が空っぽの伽藍堂になった人もいるのでは。そこに105期生としてセラス・柳田・リリエンフェルト(名前長いわ)(どういう意図なの)(3番4番5番打者かと思った)と桂城泉が新たに加入した。セラスを演じるのは三宅美羽、泉を演じるのは進藤あまねとなるが、進藤あまねの起用には驚いた。佐々木琴子といい、来栖りんといい、蓮ノ空には別界隈で名の知れた人物を引っ張ってくるノルマでもあるのか?

 その2人が新たに「Edel Note」を結成し、4ユニット体制となった105期蓮ノ空は、ラブライブ大会には出ずにみんなが花咲けるステージの実現を目指すこととなる。これも具体的に語られることはほとんど無く、あまりイメージが湧かなかったが、年末になってようやく本格的に活動記録に絡んできた。その名も「Bloom Garden Party」。スクールアイドルだけでなく、OGも町の人たちも、誰もがステージに上がることができる、夢を叶えるための祭典。このイベントが105期のストーリーの最終目標となる。集大成は3月の活動記録とその先の映画、6thライブになるだろう。

 

 そして蓮ノ空が来年4月以降どうなるか問題に関して。恐らく103期(日野下花帆・村野さやか・大沢瑠璃乃、及び楡井希実・野中ここな・菅叶和)は卒業する。言葉の節々からそれが伝わってくる。だがその先はどうだろうか。102期と103期が卒業してしまえば蓮ノ空の初期メンバーが完全に居なくなる。さらに残ったのは104期と105期と新しく加わる106期?ちょっと待て待て。サイクルが早すぎる。こんなこと続くわけがない。

 そりゃあ卒業によって居なくなるファンと同じくらいの新しいファンを毎年取り込んでいけば継続できなくはないがまあ無理な話である。現実的ではない。私はアイドル業界に詳しいわけではないが、1年で加入と卒業を繰り返す実際のグループはさすがに存在しないのではないか。

 それに卒業興行を打ち出すグループってそれなりの人数がいて安定しているイメージがある。だからこそ人気メンバーが抜けても残ったメンバーから次のエースが生まれ、そしてライバルが生まれ、そんな中で有望株が中心メンバーに育っていく。安定した人気によってこのサイクルに時間をかけられるからこそ、このやり方でもうまく回っていくのだろう。昨年度は9人グループから3人抜けます、今年度は2人増えた8人グループから3人抜けます。そう言われたら「え、大丈夫?」となるのが普通の反応だと思う。これをやっているのが蓮ノ空である。

 ラブライブ!シリーズはキャラあってのキャストだし、キャストあってのキャラ。キャラとキャストが一心同体で、キャラもキャストも一緒に成長していくのが最大の強みであり、ラブライブ!にしかない武器である。その点でラブライブ!はただのアニメ系コンテンツじゃないのよ。ラブライブ!のファンってキャストも好きなのよ。それが毎年卒業して毎年加入してだとさすがについていけなくなる人が続出する。毎年卒業ループはどこかで崩さないとコンテンツの寿命を逆に削ることにもなりかねないのである。

 来年度も従来の形で継続するのか、それともかなり規模を縮小するのか、はたまた別の展開があるのか。蓮ノ空のプロジェクトの初期に、入学から卒業までの限られた時間の中でどうたらこうたら…という文言があったと思う。"入学から卒業まで"が表すのは確実に花帆たちの代であり、そこが卒業することで何らかの形で区切りを迎えることは間違いないだろう。

 

 今年蓮ノ空で界隈をザワつかせたのが、楽曲のジャケット絵がAIによるものなのではないかという疑惑。実際、確かにめちゃくちゃAIっぽい。足や指、髪型などところどころ不自然な点が見られる。ただ、決定づける証拠も公式からのコメントも特に無いため、こればっかりはこちらには分からず、真相は闇の中といったところか。実は蓮ノ空がAIを疑われるのはこれが初めてではない。以前にも違和感のある絵柄で発表したという前科があったため、このような騒動になったのだと思われる。

 アニメ業界でAIによる問題がさんざん議論されているのに、蓮ノ空は様々なクリエイターに頼んで個性的なMVを作っているのに、AIでジャケット絵を描きましたなんてことは流石に運営もしないだろう。ファンも別にAI使っただろ!AI確定だ!で怒っているわけではないと思う。AIだと疑わざるを得ないようなミスだらけの下手くそなイラストにOKを出した運営の怠慢度合いに対して怒っているのである。

 

 

 

 次にLiella!。3月から6月にかけてTVアニメ3期を背負った6thライブツアーを開催し、4月には「Liella!のちゅーとりえら!!」というシリーズ初の地上派冠番組が放送、そしてそれを記念したライブが行われた。さらにはシリーズでは初の試みであるリバイバルライブも開催。1stライブと2ndライブを再構築したものである。Liella!の1期生5人時代はコロナ禍真っ最中で、デビューから2年間ぐらいのイベントはすべて声出し禁止だったため、3年以上の時を経てあの頃のライブを声援ありで届けることができた。

 また、TVアニメ3期で鬼塚姉妹の地元だと判明した牛久市との関わりもスタート。11月には11人体制となってからは初の実写MV付き楽曲「OPEN THE G☆TE!!!」(良くも悪くも完全に3次元アイドル)、カップリング曲として「High!モチベーション」(1期生のいない曲を出すのがはっきり言って3年遅い)を発売。坂倉花も無事に活動休止から戻ってきて(あの件は完全に事務所が悪いです。数少ない所属タレントの一人すら碌に守れないのか)、新たなスタートを切ったと言っていいLiella!。今後の展開はほとんど決まっておらず、ある意味どうなるかが一番読めないグループである。

 

 ラブライブ!スーパースター!!のTVアニメシリーズが綺麗に完結した以上は、これから2次元の大規模な供給があるとは考えにくい。となるとやはりキャストメインの活動にはなるだろうが、どう展開していくつもりなのだろうか。私は以前より、蓮ノ空における「せーはす」のようなキャストによるミニバラエティをLiella!でもやるべきだと言っている。ずっと言っている。蓮ノ空のキャストを知るのに、そしてファンを増やすのにせーはすの貢献度はかなり高いはず。

 今年の「ちゅーとりえら」も試みとしては悪くないし、Liella!にしか出来ない路線だと思う。ただ、あれがきっかけでファンになった人がどれぐらいいるか。決して多くはないだろう。あそこまで大規模でなくていい、予算をかけなくていい、毎回無茶振りがコンセプトでなくてもいいし、地上波である必要はないし、わざわざMCとかゲストとか呼ぶ必要もない。何ならツッコミなんかテロップに任せればいい。かけた金を回収できなければ意味がないのだから、既存ファンが他に薦めたくなる内容の、たまたま流れてきたときに少しでも興味を抱かせるような、キャストの魅力を前面に押し出したバラエティ系番組を、もう少し低予算で構わないから作るべきなのではないか。

 新規のアニメがない今、年数回のライブだけでLiella!の名前を売るのはさすがに無理がある。Liella!がキャラやアニメで人を呼ぶ時期はもう終わった。これからはキャストを使って呼ばなきゃ、だって最大かつほぼ唯一の入り口がそこなのだから。Liella!は初期からキャストを前面に出して売っていこうという路線だった。最初のころは突撃ロケというバラエティ企画がちょくちょくあったのに2期生が加入して以降はほとんどやらなくなった。なぜ?バラエティ適正で言えばLiella!は恐らく蓮ノ空以上。それを活かさない手はないぞ。

 これからのLiella!にとってはこれが最適だと私は考えている。年末や年度末には「せーはす」との合同企画があってもいい。少なくとも渋谷にデカ広告を出す前にやるべきことがあるはずである。

 

 

 

 続いて虹ヶ咲。春から夏にかけて校外学習と称したファンミーティングツアーを行い、ビジュアルノベルゲーム「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 トキメキの未来地図」(にじちず)も発売され、そして11月にはえいがさき完結編第2章が公開。今年も様々なイベントが行われたが、虹ヶ咲キャストが全員揃う機会が一度も無かったのは物足りなさを感じた。

 えいがさき第2章に関しては、ミアと璃奈の件だったり、サーバーダウンからの復旧の件だったり(高校生に助けられる大会運営ってどうなのよ)で、"ライバルで仲間"という面が強かったように思う(逆に1章は"仲間でライバル"という印象だった)。せつ菜のライブを見て歩夢はスクールアイドルを始め、侑はスクールアイドルを応援するようになったが、愛も同じようにせつ菜に魅せられてスクールアイドルを始めた一人だという全員忘れていたような設定を拾ってきて、愛とせつ菜の関係を描いたのも見事だった。

 個人的には作画が以前のものに戻ったのが非常に嬉しかった。第1章の下手くそな絵柄は特に静止画になると見ていられなかったので。内部でも余程不評だったのだろう。すぐ戻すならなぜ変えたんだという話にはなるが。しかし、第2章の雰囲気が全体的にやや暗めなこと、ストーリー的には第1章の方が綺麗にまとまっていたこと、あとは大小様々な事情による虹ヶ咲の人気の低下、などの影響もあり、作画が戻っても思ったほど興行収入は伸びず。というか何故1800円固定?1時間強しかない映画なのに。

 

 ここからは余談なのだが、今回の第2章の舞台が京都・大阪・神戸となり、初めて関西がいわゆる"聖地"となった。スクールアイドルミュージカルの舞台も関西ではあるが、アニメとして登場するのは虹ヶ咲の映画が初である。

 そこで思ったことがある。「聖地が身近な場所だと集中できない」。京都の道はもっと混んでるだろ、とか、いくら新快速といえどそんな京阪神を反復横跳びできないだろ、とか、知っている場所が出てくるたびに何らかのツッコミが頭の中で入るからそっちにも幾らか意識が持っていかれる。エンドロールの撮影協力のところもじっくり見たいもんね。ツッコミ属性の方は身近な場所が聖地として出てきたら注意しましょう。

 

 えいがさき第1章、第2章を経て、次は本当の完結編となる第3章である。これまでと同じペースならば2027年の年始ごろの公開になると思われる。

 虹ヶ咲は他のシリーズと違い、あまり外への勝負をして来なかった。ラブライブ大会に出場せず、他校のスクールアイドルと直接競い合う訳でもなかった。大会に出場する他校のスクールアイドルにエールを送るという話もあった。グループではなくソロ活動が中心という位置づけということもあって、各々の好きなこと・やりたいことを大切にしてきた作風である。

 そんな虹ヶ咲が映画ではスクールアイドルがソロで競う大会「スクールアイドルグランプリ」に参戦している。第3章ではそこにどういった形で決着がつくのか、虹ヶ咲がついに初めて勝ち負けをつけることになるのか、に密かに注目している。

 

 

 

 今年オギャッと生まれたのが新シリーズ「イキヅライブ!LOVELIVE BLUEBIRD」(いきづらい部)である。アジアツアー横浜公演で情報が解禁され、5月から活動をスタート。リリースイベントでキャストが全国を回り、現在は主にTwitter(私は断じてXとは呼ばない主義)上で活動している。しかし、活動といってもTwitterでそれぞれのキャラのアカウントから週に何度か投稿があるのみで、他にYouTubeでのボイスドラマ、キャストによるラジオや生放送があるものの、立ち上げたばかりのコンテンツの供給量としてはかなり少ない。

 そして、イキヅライブに関しては今後どう展開していきたいのかが全く見えてこないのである。蓮ノ空のリアルタイム路線に近い形だとは思うのだが、それだとこのペースではあっという間に進級を迎えてしまう。メンバーアイコンやイメージカラー、制服が決まったぐらいでまだ何もやってないぞ?今の段階だとどうやら生徒主導で文化祭を行うような流れになっており、最初の山場となりそうである。それが2026年2月の現実の1stライブと繋がるのだろうか。

 そんな1stライブでは、"アップグレード席"として、追加料金を払い抽選に当たれば前方の指定エリア内の座席が保証されるという試みが行われている。ただ今回に関してはアップグレード席の範囲が広すぎると思う。図を見た感じだと全体の4割ぐらいだろうか。こういうのって最前列付近とか、もっと限られたエリアでやるものではないのか?これではアップグレードに申し込まないとその時点で良い席になる可能性だけでなく、ちょっと良い席になる可能性も完全に無くなるのでは?通常料金+アップグレード料金が実質的な定価になってしまうのでは?とは思った。適切に運用されるならこの試み自体は何の問題も無いのだが、今回はそれがちょっと気になったところである。

 

 

 

 今年はスクールアイドルミュージカルの公演も東京と大阪で行われた。私は4月の大阪公演についに行くことができた。時系列的には現代より少し昔のスクールアイドル黎明期、スクールアイドルという概念が誕生した時代の話である。もともとラブライブ!のアニメは急に歌い出すのが一つの特徴でもあり、ミュージカルに近い部分もあるため親和性は高い。ラブライブ!の新たな可能性を見せてくれた作品だといえよう。

 

 

 

 最後はAqours。2025年は大きな区切りを迎えた年となった。2015年に結成されてからちょうど10年がたった今年6月、Finaleライブが開催され、クソ暑い西武ドームには多くのファンが集まった(会場の外に一部迷惑勢もいたようだが…)。9人でのワンマンライブは最後となるが、決して活動休止ではなく、キャストは存在するし、今まで通りラブライブ!への関わりもあるし、沼津を訪れれば千歌たちキャラを感じられる。これは終わりを伝えるライブではなく、あのライブがあったからこそ永久になったのである。

 恒例となった地元愛まつりも行われ、9月にはFinaleライブの数ヶ月前から密着したドキュメンタリー映画「Aqours Documentary」も公開された。内容には色々な意見があった。あれを観て抱いた感想が本当にそれでいいのか?と思ってしまうような短絡的な批判もいくつかあった。Aqoursの活動の光だけではない部分、苦悩の部分も描かれているため、観る前と観た後とでは感情が大きく変わり、人によっては観ない方が良かったと思ってしまう可能性を秘めた作品なのは確かである。一ファンとしては、これを見届けるまでがFinaleライブのような気がしていて、Aqoursを支えてきたスタッフのコメントが直接聞ける貴重な機会でもあるので、ドキュメンタリー作品として公開してくれて良かったと思っている。

 最初期のAqoursはμ'sのおかげでファンがそれなりについた状態でスタートしたのも事実。しかしその影響で逆風だったのもまた事実。当時は「ラブライブ!はμ'sでありμ'sこそがラブライブ!だ」みたいな考え方の人もそこそこ居た。もちろんラブライブ!が好きでμ'sが好きで、Aqoursのオーディションを受け、合格し、ラブライブ!の仲間入りを果たした、それなのに同じ思いだったはずの周りの多くのファンが急に敵になる。こんな悲しいことはない。当時のμ'sファンの人口からすると、今現在のラブライブ!シリーズ全体のファンを合わせた数以上のアンチがいたはずである。あのときのAqoursの叩かれようは尋常ではなく、今考えてもとんでもない時代だったと思う。そんな状況の中で何の実績も無いグループがいきなりラブライブ!を全て背負うんですよ、やばくない?(語彙力消失)

 そんな逆風と戦いながらAqoursは茨の道を切り開いていった。その結果、Aqoursを"μ'sの後継グループ"ではなく"Aqours"として見てくれる人も増えていった。その後も歩みを止めず東京ドーム公演と紅白出場を達成し、ラブライブ!フェスではついにμ'sとの共演を果たす。Aqoursがラブライブ!をしっかり守っていてくれたからこそ、μ'sが再びステージに立つことができたのである。

 Aqoursは「ラブライブ!」を「ラブライブ!シリーズ」へと成長させた。さらにはシリーズにおけるシンクロパフォーマンスのレベルを一気に引き上げた。Aqoursが居なければ、もし2年ぐらいで終わっていたら、虹ヶ咲もLiella!も蓮ノ空もイキヅライブもスクミュも居なかっただろうし、AiScReamの流行だって無かっただろう。今ではAqoursを見てラブライブ!の世界に飛び込んだキャストが出てきた、それがもう何よりの答えではないか。人気絶頂期に活動を休止したμ'sは伝説となった。それに対して、Finaleを迎えても活動を続けるAqoursには、挑戦者という言葉がよく似合う。そんなAqoursだからこそ、ファンの心の中に永久に輝き続けるのである。

 

 

 

 そして今年を語る上で忘れてはならないのがAiScReamの存在。昨年のアワードでも書いたが改めて説明すると、「ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD」にてパーソナリティを務める降幡愛・大西亜玖璃・大熊和奏、もしくはそれぞれの担当キャラの黒澤ルビィ・上原歩夢・若菜四季によるシリーズの垣根を越えたユニットである。名前は公募によって決定され、その由来は、この3人のキャラが特定の人物(ルビィは黒澤ダイヤ、歩夢はあなた/高咲侑、四季は米女メイ)に対する愛が強いことから、"愛を叫ぶ"となり、それをアイスクリームと掛けている。名前の頭文字(ルビィのR、歩夢のA、四季のS)が含まれていることも特徴である。

 昨年の秋ごろに楽曲制作が決まり、1月に発売、2月のアジアツアーで初披露された。"期間限定ユニット"という位置づけであり、担当ラジオも3月で終了したため(その後ポッドキャストで再開し現在も継続中)、当時はファンの中でもそこまで注目度が高いわけではなかった。しかし、3~4月ごろからじわじわとTikTokで人気に火がつき、国内外のSNSを席巻。ファンが「何で今流行ってんの?」「何が世間にウケてるの?」と叫ぶ間もなく、バズりの法定速度を超える勢いで再生回数は増えていき、年末の段階では関連動画の再生数が300億回を超えるらしい。

 紅白出場こそ逃したものの、それ以外の年末の音楽番組にはほぼ出演を果たした。というか紅白逃したみたいな雰囲気あるけどそもそも本当に出られると思っていた人はほぼ居ないはず。アニメ枠とアイドル枠、さらに今年流行った枠とも競合するのでかなり厳しい戦いになることは予想できた。それに所詮スポニチが勝手に言ってたことなのでね。スポニチが芸能のことなんか分かるわけない。野球のニュースですら当てられないんだから。

 「何が好き~?」という呼びかけに対して何でも好きなものを叫ぶ構造、そして「〇〇よりもあ・な・た」という言葉の汎用性の高さによりアレンジがしやすいのが特徴で、他のキャストやイベントで共演したアーティストとのコラボ機会も多かった。ルビィが小動物的な可愛い系でパワフル、歩夢が清楚可愛い系で透明感があり、四季がクール系でクセが無く落ち着いた印象、と声質のバランスも良く、この3人でなければここまで流行らなかっただろう。選ばれたのはもう運命ってやつかもね。

 ただ、めちゃくちゃ正直に言ってしまえば、AiScReamの楽曲はラブライブ!シリーズ全体だと"中の中"か"中の下"ぐらいであり、数ある曲の中から流行したのがこれか、という気持ちが無いわけではない。

 さらに、このブームが果たしてコンテンツに還元されているかというと微妙なところだ。ルビィちゃんは知ってるけどラブライブ発ということを知らないという人がかなり多いのではないか。ビジュがいいって言ってるらしいけど誰の曲かは知らない、一番可愛いところを見てほしいしかわいいだけじゃだめだし2倍戦ってるけどどのグループかは分からない、と同じ現象が起こっている。TikTok生まれのブームだから仕方がないんだけどね。TikTokなんて承認欲求の塊みたいなカスの皆様が適当に見つけたクソみたいな謎の曲が謎のタイミングで流行り出す世界である。たまたまAiScReamがそのセンサーに引っかかっただけで、そこに細かい理由など実はないのかもしれない。この流れをもう一度再現しようとしても絶対に不可能だろう。

 そもそも狙ってバズるなんて当然無理だし、もしそれが出来るなら打率10割歌手が誕生してしまう。思った形ではなくとも一度流行っただけでも万々歳だと、そう考えるべきなのか。日々大量のコンテンツが生まれ、すぐさま消費され尽くしていく現代社会において贅沢は言っていられないのかもしれない。

 

 

 

 他には、10月から2月にかけてラブライブ!シリーズ全体としては初となるアジアツアーが開催されたが去年書いたので飛ばす。カードゲーム「ラブカ」が発売され一部の間で盛り上がりを見せているが、私がカードゲームに疎いためこれも飛ばす。大阪・関西万博にてラブライブ!シリーズのライブが行われたが、実は前日に中央線が止まって3万人が会場に閉じ込められるというトラブルがあり、開催自体が危ぶまれていた。イキヅライブがトップを務め、μ'sが大いに沸かせ、Aqoursが貫禄を見せつけ、豪雨で一時中断したものの虹ヶ咲が再び盛り上げ、Liella!が雨上がりと調和し、蓮ノ空が夜空に花咲いたという見事なライブだったが、万博自体に興味が湧かないためやはり飛ばす(この記述量は飛ばしているといえるのか?)。

 

 

 

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 2026年ざっくり予定
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 1月 虹ヶ咲フラワーミュージックライブ
 1月 蓮ノ空 103-105th Fes×ReC:LIVE
 2月 Liella!7thライブ
 2月 いきづらい部!1stライブ
 2月 ラブカ感謝祭
 5~7月 蓮ノ空6thライブ
 5月 蓮ノ空映画公開
 6月 虹ヶ咲8thライブ
 7月 Guilty Kiss×Saint Snow LIVE
 時期未定 ラブライブ!フェス2
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 2026年も様々なイベントが予定されている。虹ヶ咲はフラワーミュージックと8th、Liella!は7th、蓮ノ空は6thと映画公開、いきづらい部!の1stとGuilty Kiss&Saint SnowのTWO-MANライブも行われる。

 蓮ノ空6thライブの千秋楽は蓮ノ空では初のドーム公演となるが、7月の西武ドームってあっついあっついぞ、大丈夫か?この命さえ捧げてもいい、そんな覚悟が必要なライブになりそう。

 

 でさー、ラブライブ!フェス2はいつやるの?開催が発表されてから半年以上経つのにマジで続報0だよ。ここまで遅いと何らかの理由により計画が頓挫して一から練り直しているのか?本当にただ単に全員揃えるために時間をかけて交渉しているだけなのかもしれないけど。

 個人的な希望としてはやはり東京ドームで開催してほしい。景気や人口、他社コンテンツとの競合など、ラブライブ!の今後を考えると恐らくラフェス2が東京ドームに立つ最後の機会のような気がする。これがリアルな感想。

 さいたまスーパーアリーナは大規模改修で使えず、Kアリーナでは狭すぎる。移動の手間や費用を考えると大阪や名古屋での開催は考えにくい。まさかの西武ドーム?まあ夏と冬が地獄なだけだしな。6~9月と12~3月がライブに適さないだけだしな。

 

 私が密かに提唱しているのがラブライブ2027年問題。2027年は虹ヶ咲が映画完結のタイミングとなり、Liella!も蓮ノ空も展開次第では3グループ同時にラストライブを迎えてもおかしくない。

 まあさすがに一気に畳むことはないでしょうけどね。Aqoursは10年だけどμ'sは6年で終わっているので可能性は0ではない。というか他が終わってもなんか虹だけ続いてそう。今現役のグループの中で5年後も何気ない顔でやってそうなのは間違いなく虹ヶ咲。

 

 

 

 


振り返りは以上です。

 

 

 

 

 

 

 

ここより上の部分に小ネタとして蓮ノ空の歌詞を仕込んでいます(4ユニットが1個ずつと2シャッフルユニットが2個ずつ)。暇な方はぜひ。

 

 

 

 

 

 

 

ー第2部ー

 

 

それでは、ここから"式典モード"にキャラを変えて第2部の表彰に移ります。

 

 

ラブライブ!アワードでは、

・今年の漢字
・MVP&特別賞&敢闘賞&連盟特別表彰
・流行語大賞
・ビジュアル大賞
・楽曲賞&楽曲大賞
・演出賞
・大爆賞
・その他特別賞

の以上の賞を表彰しております。

 

権威ある式典なら実際に表彰することができますが、当アワードでは不可能なため、その代わりとして、受賞おめでとうの念を送ることにしております。もちろん実際に念を送ることは無理なので、念を送るという体で進めていきます。また、私もすべての事件や発言を把握しているわけではないということも一応お伝えしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

まずは今年の漢字の発表です。これは今年のラブライブ界を漢字一文字で表すというもので、清水寺で発表する本家の今年の漢字と方針は一緒です。

では発表します。

 

 

今年の漢字に選ばれたのは…

 

 

 

 「愛」 です!

 

 

 

ここ3年ぐらいは悩みましたが今年は即決でした。AiScReamが動画サイトやSNSを中心に大ブレイクし、TVや外部フェスにも多数出演。シリーズ内の越境ライブだけにとどまらず、共演者も巻き込んで様々な愛を叫んだ1年となりました。2025年を表すのならばこの字をおいて他に無いでしょう。

他にも愛といえばAiScReam&Aqoursの降幡愛もそうだし、Aqoursだと他に小林愛香と鈴木愛奈もいるし、さらにえいがさき第2章で主人公的存在だった宮下愛も当てはまります。これを書いている途中で気づいたことですが、イキヅライブの坂野愛羽&瀬古梨愛の福井サテライトコンビにも愛の字がありますね。

 

 

 

 

 

 

 

はっ…葉山?
 菅叶和(せーはす105#6)

 

 

 

 

 

 

 

続いて流行語大賞の発表です。文字の通り、ラブライブ界隈で最も流行した言葉に贈られる賞です。今回はプレゼンターとしてこの子に登場してもらいましょう。

 

  ʃ§(っ⁼ ´ ꒳`)っ あにょ?

あにょざらしです。

3月のWith×MEETS配信で、瑠璃乃が犬かウサギを描こうとしたところ、アザラシのようになってしまった。それが姫芽っぽいことからファンの間で「あにょざらし」と呼ばれ、様々なイラストが投稿され、顔文字も生まれました。めっちゃ可愛くて個人的に好き。ただ、これは…

  ʃ§(っ⁼ ´ ꒳`)っ コレ?

…この子はあくまでも二次創作なんですよね。公式から言及されたことは一度も無いはず。今年生まれた流行語としてノミネートに値するレベルではあるのですが、非公式のワードということでプレゼンターに回ってもらいました。

 

お願いしますね。
 ʃ§(っ⁼ ´ ꒳`)っ あにょ~

では14位から11位までをどうぞ。

 

14 鬼澁嵐
12月のリエラジ岬なこゲスト回で生まれためっちゃ強そうなワード。現在のリエラジではパーソナリティの伊達さゆり・坂倉花と誰かという形をとっており、2人の担当キャラである澁谷かのん・鬼塚冬毬の名前を取って「とまかの〇〇」という形でその回の担当キャストの紹介をしている。そのため、この回だと嵐千砂都の名前から「とまかのちぃ」となるのだが、もし苗字だったらどうなる?という流れになり、誕生したのが鬼澁嵐である。

 

13 筋肉三郎
ラブカ生放送にてガチカードゲーマーぶりを遺憾なく発揮した絵森彩が、ラブカの大会に出ようとしたときのニックネーム。

 

12 ありちゃお
Aqours10年目にして新たについた小宮有紗のあだ名。雑誌「ちゃお」の表紙のキャラぐらい目がデカいことから命名された。

 

11 ラブライブ!してる
説明が難しいが、ラブライブ!の動詞化で、ラブライブ!の生き方を体現すること。ラブライブ!のように生きてラブライブ!により生かされる、そんな人生を表現する最高の言葉。但しこの解釈はあくまでも例であり、意味は一つではなく、色んなニュアンスがあると思う。Liella!6thライブの東京公演では坂倉花が、AqoursのFinaleライブでは逢田梨香子が発した。この言葉がキャスト側から出たのがまた良い。個人的にはこれが今年の1位でもいい。

 

 

 

次に10位から6位の発表です。
 ʃ§(っ⁼ ´ ꒳`)っ ツギ~

 

10 にょ
ゲーマーズCMソング「Welcome!」の歌詞に登場する語尾。ゲーマーズのマスコットキャラクターの口癖らしい。金沢ゲーマーズの看板娘に選ばれた乙宗梢がこの曲をカバーしたことにより蓮ノ空界隈で広まった。

 

9 愛の巣
YouTubeで公開されている「みらぱの部屋ラジオ」で、乙女心がデカい菅叶和を面白がってわざと揶揄うような言動をとる来栖りんからすべてが始まった。それから事ある毎に菅の恥ずかしがる姿を楽しんでいた来栖だが、決してバカにしているわけではなく、むしろ来栖からの矢印の方が強い。格好いい先輩でいたい菅ともっと頼ってほしい来栖という構図にもなっていく。笑いあり照れあり痴話喧嘩もありの2人のやりとりから、2人の関係やラジオ自体が「愛の巣」と表現されており、回を重ねるごとに磨きがかかっている。これも説明が難しいやつ。

 

8 知らん!らん!
何にも知らないこと。分かっていないこと。決まっていないこと。イキヅライブのデビューシングル「What is my LIFE?」の歌詞に登場する言葉である。

 

7 Finale(Aqours Finale)
今年の6月に開催されたAqours最後のワンマンライブのタイトル。

 

6 やぁ
桂城泉の挨拶。5thライブではコーレスに進化した。

 

 

 

続いて5位から2位です。
 ʃ§(っ⁼ ´ ꒳`)っ ツヅイテ

 

5 三連華
日野下花帆・村野さやか・大沢瑠璃乃の蓮ノ空103期生3名の通称。本当の意味でお互いを理解し合えた3人がその決意の証として、先輩たちが呼ばれていた「蓮ノ大三角」や後輩たちが自称する「蓮ノ小三角」のような自分たちだけの呼び名を作りたいという話になり、瑠璃乃が提案した。読みは"さんれんか"。

 

4 ラブカ
ラブライブ!シリーズオフィシャルカードゲームの通称。2月に第1弾が発売され、それなりに好評らしい。シリーズのライブでも入場者にデッキが配られたり、公式チャンネルにも何本か関連動画が投稿されたり、公式もかなり力を入れている様子。2026年の2月には大会が開催される予定。

 

3 イキヅライブ!(いきづらい部)
今年の5月に始動した新シリーズ。ネット高校に入学した主人公が「なんにもないなら自分たちで作ろう」の精神でそこで出会った仲間たちと自由に活動していく。

 

2 ぺしょぺしょ
萎びて元気がなくなるさま。「涙を流す」とセットで使われることが多い。蓮ノ空の3月末の活動記録にて、卒業する3年生を感動させて泣かせることを「ぺしょぺしょにさせてやりますよ~」と安養寺姫芽が表現していた。特に6月は蓮ノ空の102期生卒業公演とAqoursのFinaleライブとでぺしょぺしょになったファンも多いのではないだろうか。

 

 

 

いよいよ大賞の発表です。
今年の流行語大賞は…
 ʃ§(っ⁼ ´ ꒳`)っ タイショウハ

 

 

 

「〇〇よりもあ・な・た」です!

 ʃ§(っ⁼ ´ ꒳`)っ パチパチ

 

 

 

AiScReamの楽曲「愛♡スクリ~ム!」の一節。これしかない。もはや説明が不要なレベルです。しかしまあこんなに流行るとは年始の時点では制作陣も含め誰一人思っていなかったでしょう。

 

特にここ2年の本家の流行語大賞では、流行っていないものやほとんど聞いたことが無いものが大賞を獲っていて、私的利用や政治利用が目に余ります。当アワードはこれからもきちんと流行した言葉を選んでいく所存です。当然のことですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

騎士がバカってこと?
 菅叶和(せーはす105#18)

 

 

 

 

 

 

 

次にビジュアル大賞です。この賞は今年最もビジュアル的に印象に残ったもの、つまり見た目のインパクトが強烈だった何度でも見たい面白場面に贈られます。

 

 

ビジュアル大賞に輝いたのは…

 

 

 

「地元愛まつり2025」です!

 

 

 

Finaleライブ以降初のAqoursのイベントでしたが、良い意味で今まで通りの、何も変わらないAqoursのステージでした。これまでのライブ&ファンミーティング系の公演の中で一番面白かったかも。Day2は伝説だし、最大瞬間風速はDay3のかなこ閃きシーン(もちろん良い流れを作ってくれたDay1も忘れてはならない)。

…うん、なんかとてもすごくよかったです。これからもAqoursとAqoursファンの同窓会的な、毎年の恒例行事になることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

りふぁー
 菅叶和(せーはす105#33)

 

 

 

 

 

 

 

そして大爆賞。これはこの1年間、ラブライブに関連することで最も笑った事柄に贈られます。

 

 

大爆賞は…

 

 

 

「せーので!はすのそら!」です!

 

 

 

蓮ノ空キャストが様々なチャレンジを行うロケ・企画動画「せーので!はすのそら!」(通称:せーはす)が受賞となりました。年始の金沢ロケとか、105初期の持ち込み企画とか、学校で撮ったシリーズとか、他にもセンスが光る企画がありました。2年前にビジュアル大賞は受賞していますが、大爆賞は初めてですね。

次点だと「Liella!のちゅーとりえら!!」、他には近づき芸(イキヅライブ&Liella!)、マリモ(Liella!生放送のプレゼント交換会)、などですかね。

 

 

 

 

 

 

 

よいしょー!
 櫻井陽菜(せーはす105#24)

 

 

 

 

 

 

 

次はその他特別賞を発表します。今年は名采配賞を贈りたいと思います。

 

名采配賞に選ばれたのは…

 

 

 

「勇君音源切り」です!

 

 

 

Aqours FinaleライブDay2の最後の曲が「勇気はどこに?君の胸に!」でした。その披露が終わり、Aqoursがトロッコに乗って会場を一周するときもこの曲のオフボーカルver.が流れ、ファンによる合唱が自然と発生していました。そしてこの曲のCメロ部分に差し掛かるタイミングで音楽が切れてアカペラ状態となり、まるでTVアニメ2期11話の閉校祭ver.のようにファンの大合唱が会場に響きました。

このときの音源は通常ver.で、アカペラにはならないものでしたが、ファンの想いを汲み取り、急遽音量を下げて合唱を響かせた運営スタッフの咄嗟の判断によって、Aqoursのライブ史に残る名シーンが生まれました。この粋な計らいに名采配賞を贈ります。

 

 

 

 

 

 

 

心のドアノブが開いた
 岬なこ(Liella!リバイバルライブ)

 

 

 

 

 

 

 

続きまして楽曲賞&楽曲大賞と演出賞の発表ですが、楽曲関連の賞"MV賞"を新たに作りましたのでそちらから参ります。

これまではMVのある楽曲はMV込みでの選考となっていて、楽曲賞の中に含まれていた形になるのですが、近年グループが増え楽曲が増えていく中で、リリックビデオという形でMVが制作されることが多く、楽曲賞という形だけでは正しい評価が出来ないのではと感じるようになりました。そこでこのMV賞を新設。これは完全に映像作品としての評価となり、曲だけでなく、映像のクオリティ、映像が雰囲気に合うか、映像と曲のマッチング具合などを評価対象とし、曲&映像を総合的に判断して決定させていただきます。実写・アニメPV、リリックビデオなどを含めたすべてのMVの中から選出します。

 

選ばれたのは…

 

 

 

「ちょ、尊いLOVE」です!

 

 

驚いて、笑って、ちょっとウルっとくるシーンもあって、キャラの可愛さだけに留まらない色々な感情を味わえる、そんなMVでした。

ちなみに、2位は「OPEN THE G☆TE!!!」、3位は「What is my LIFE?」、4位は「僕らの旅は終わらない」、5位は「いとしき夢よ いざないて」、MVではないので番外編として紹介しますが、JR新宿駅地下改札前の「新宿ウォール456」にて放映された、Aqoursのフィナーレライブに向けた特別映像も素晴らしかったです。

 

 

 

 


では改めて楽曲賞&楽曲大賞と演出賞の発表です。

楽曲賞は優れた楽曲の賞です。単にいい曲だからという理由だけではなく、その曲の立ち位置・真新しさ・果たした役割なども考慮して選出しています。そして最も優れたものに楽曲大賞を贈ります。その年に発表されたわけではない楽曲が受賞することもあります。私は音楽の専門家ではないので、詩の秀逸さやメロディーの美しさに関しては感覚的なことしか語れないので悪しからず。

演出賞は特に演出の素晴らしかった楽曲に贈る賞です。基本的にはライブやイベントで披露された曲が対象になるかと思われます。演出賞においては、個人的には「やっぱり再現してきたか~」ではなく「ほぉ~そんなことしてくるのか~」を大事にしたいと考えております。

 

 

 

まずは楽曲賞。
選ばれたのは…

 

 

 

Aqoursで「勇気はどこに?君の胸に!」です!

 

 

上で書いたこととも被りますが、Aqoursとファンが一緒になって歌い最後を締めくくり、そしてその後の大合唱、あのときの会場の一体感ったらない。全員の想いがひとつになった瞬間でした。Aqoursの10年間のラストがこの曲で良かった、そう思います。

 

 

 

 


そして楽曲大賞に選ばれたのは…

 

 

 

AiScReamで「愛♡スクリ~ム!」です!

 

 

キャッチーで覚えやすいフレーズが大流行。ラブライブ!の枠を超えて今年最も再生された曲といっても過言ではなく、大賞はこの曲以外にあり得ないでしょう。

その他の候補は、藤島慈の集大成である「KEY of Like!」、再会を誓う別れの歌「いつでも、いつまでも」、三連華の決意を示した「アイドゥーミー!」、何かが始まる?イキヅライブのデビューシングル「What is my LIFE?」とそのカップリング曲「ヒミツミチ」、新時代のLiella!を表現した「OPEN THE G☆TE!!!」、温かみのあるメロディーで1章からバトンを受け取り次へ繋ぐ「約束になれ僕らの歌」、などがありました。

2025年に発表された楽曲は約150あり、これは1年間に出た数としてはシリーズ史上最多。大激戦が予想されたわけですが、終わってみれば一曲が突き抜けてしまったことにより即決でした。

とはいえ、この賞はその年に発表された楽曲のみを対象にしているわけではなく、ラブライブ!の楽曲はライブで披露されて化けるなんてことが何度もあるため、2025年の曲が来年のアワードで大賞を獲る可能性も充分にあります。

 

 

 

 


次は演出賞です。
演出賞は…

 

 

 

「蓮ノ空3rdラブライブ決勝」です!

 

 

蓮ノ空3rdライブ神奈川公演のアンコールの途中、知らない活動記録の映像が流れ始め会場がざわつき始めます。それは作中のラブライブ決勝大会の様子で、蓮ノ空女学院と当時は瑞河女子高校のスクールアイドルだった桂城泉とのやり取りでした。そして泉がステージへ向かった映像の後、なんと実際のステージに進藤あまねさんが現れ、「Edelied」を披露。その後再び活動記録が流れ、今度は現実の世界で蓮ノ空が「AURORA FLOWER」を披露します。興奮冷めやらぬ中、決勝大会の結果が伝えられます。それは蓮ノ空と瑞河がまさかの同率1位というもの。決着をつけるために後日プレーオフを行うことが発表されたのでした。花帆の「ええええ~!?」という台詞で映像は終わり、会場が明るくなって本公演が終了し、横浜アリーナは騒然となります。もしかすると作中の人物とファンとが最も同じ感情を抱いた瞬間かもしれません。

今改めて書いても驚きの連続。作中の大会を映像と絡めて今この瞬間に実際に行うという前代未聞で空前絶後の演出には、これがリアルタイムかと唸らされました。全員の度肝を抜いたこの演出が受賞となりました。

他に印象に残ったのは、鈴原希実さんの熱演が光った「あふれる言葉」(Liella!6th)、「君のこころは輝いてるかい?」の披露前、高海千歌&伊波杏樹を完全にシンクロさせたカメラワーク(Aqours Finale)、他ユニット曲をカバーした4Pair Spreadパート(蓮ノ空5th)、などです。

 

 

 

 

 

 

 

でもまた(梅雨前線)復活するんでしょ?
 小宮有紗(Aqours Finaleライブ)

 

 

 

 

 

 

 

最後の発表の前に、今回も連盟特別表彰と敢闘賞の表彰を行いたいと思います。

連盟特別表彰はほぼ功労賞的な意味合いです。2025年は地元愛まつり2025、アジアツアー、10年間Aqoursを支えたスタッフの皆様、に授与します。

敢闘賞はMVPと特別賞だけではどうしても表彰枠が足りないため新たに設立しました。個人だと次の3名に贈ります。唯一の105期生キャストでユニットの相方も経験豊富という状況でも周りと遜色ない姿を見せ、せーはすにも新たな風を巻き起こした三宅美羽さん。そのパワフルさは蓮ノ空の大きな武器、進行役を任されることも増えて次期リーダーとしての期待も高まる葉山風花さん。活動初期から高いレベルで安定したパフォーマンスを披露、ちゅーとりえらでも意外な爪痕を残し1期生の餃子にも巻き込まれたLiella!の良心ことペイトン尚未さん。

団体だとLiella!2期生ですね(鈴原希実・薮島朱音・大熊和奏・絵森彩)。今年は6thライブ、ちゅーとりえら、SPライブ、牛久関連と"2期生として"舞台に立つことが増えましたが、非常に頼もしい存在になりました。初期は色々な批判もあって苦労したでしょうし、Liella!2期生ってAqoursと境遇が似てるところもあるかもしれません。

それと蓮ノ空102期生トリオ(花宮初奈・佐々木琴子・月音こな)。楠木ともりさんの時は"降板"という形だったため功労賞的な面が強い連盟特別表彰でしたが、彼女たちは一度は戻ってくることが確定しているので敢闘賞として表彰します。

以上の10名に敢闘賞を授与します。

 

 

 

 

 

 

 

この20年間過ごしてきた時間が………年ごまかしましたすいません、32歳です 
 逢田梨香子(Aqours Finaleライブ)

 

 

 

 

 

 

 

最後にMVPと特別賞の発表です。

MVPはその年のラブライブ界の発展に最も貢献した人物に贈られる、ラブライブアワードで最も栄誉ある賞です。

特別賞は短期的・集中的に目覚ましい活躍を見せた人物だったり、影のMVPやMVP投票2位相当のような存在をMVPとは別枠で称える賞です。

 

 

 

まずは特別賞から発表します。
特別賞は…

 

 

 

楡井希実さんです!

 

 

今年最も奮闘し力を尽くした人物を挙げるとすれば自ずと彼女になるでしょう。実際にキャストが卒業するのは初めてのことで、それにより人気が低下するかもしれないプレッシャーとも戦いながら、102期生が抜けた後の蓮ノ空をリーダーとして支え、さらには一刀両断ツッコミと適当ストレートツッコミの2人が卒業したため、蓮のツッコミを一人で背負うこととなり、同期の素っ頓狂ボケと様子のおかしいボケ、新加入の正統派思案系ボケを捌いて任務を全うしました。

 

 

 

 


そしていよいよMVPの発表です。
MVPは…

 

 

 

「AiScReam」と「Aqours」です!

 

 

9年前の2016年、MVPを受賞したのはFinalを迎えたμ'sでした。その年の活躍ぶりに加えて、それまでの功績も評価され、グループでの受賞でした。その流れだと今年のMVPはAqoursになりますよね。μ's活動休止後、常に先頭を走ってラブライブ!シリーズをここまで引っ張ってきてくれた彼女たちの貢献度はμ'sに決して引けを取らないものがあります。今年のMVPはAqoursになるんだろうなと、今年の初めまではそう考えていました。というか昨年のアワードを出した2月までは。

ところが、何度も書いたとおりAiScReamが想像以上の大躍進。充分すぎるほどの活躍を見せてくれました。こうなるとAiScReamの受賞とせざるを得ないでしょう。しかし、だからといってAqoursを無視するわけにもいきませんよね。というわけでMVPは初の同時受賞となりました。

Aqoursは初(メンバー個人としては伊波杏樹が3回、降幡愛と小林愛香が1回ずつ受賞)、AiScReamは2年連続のMVPに輝きました。昨年AiScReamにMVPをあげたら今年もっと活躍することになるとは。14勝で沢村賞獲った翌年に20勝してまた沢村賞、みたいな感じでしょうか。これにより伊波杏樹さんと降幡愛さんはMVP獲得数の合計が4となりました。当然最多記録です。

 

 

 

 

 

 

 

以上でラブライブ!アワード2025を終わります。今年の表彰は以下の通りとなりました。

今年の漢字    「愛」
MVP       AiScReam Aqours
特別賞      楡井希実
流行語大賞    〇〇よりもあ・な・た
ビジュアル大賞  地元愛まつり2025
楽曲大賞     愛♡スクリ~ム!
楽曲賞      勇気はどこに?君の胸に !
MV賞        ちょ、尊いLOVE
演出賞      蓮ノ空3rdラブライブ決勝
大爆賞      せーので!はすのそら!
名采配賞     勇君音源切り

連盟特別表彰   地元愛まつり2025
       アジアツアー  Aqoursスタッフ
敢闘賞  三宅美羽  葉山風花  ペイトン尚未
     Liella!2期生 蓮ノ空102期生

 

受賞者の皆様にはおめでとうの念が送られます。それでは皆様、ラブライブ!アワード2026でお会いしましょう!

  ʃ§(っ⁼ ´ ꒳`)っ バイバイ

 

 

 

 


〈小ネタの答え合わせ〉

登場順に

①伽藍堂(蓮ノ空振り返り2段落目)
→ガランドFlash/DOLLCHESTRA より

②ちょっと待て待て(蓮ノ空振り返り4段落目)
→ちょ、尊いLOVE/Ruri&To より

③オギャッと生まれた(イキヅライブ振り返り1段落目)
→平成ギャルズ!!!!/Ruri&To より

④運命ってやつかもね(AiScReam振り返り4段落目)
→IcHiGo milK love/PRINCEε>ε>  より

⑤あっついあっつい(2026年予定2段落目)
→37.5℃のファンタジー/スリーズブーケ より

⑥この命さえ捧げてもいい(2026年予定2段落目)
→Edelied/Edel Note より

⑦これがリアル(2026年予定4段落目)
→Nεw Black/PRINCEε>ε>  より

 

あれ?一つ足りませんな。みらぱはどこに?

これはかなりこじつけになります。ここより上の部分に小ネタを仕込んだとは書きましたが文章中とは書いてません。文章よりもっと上、この記事の投稿日に注目すると、1月19日、119となり、これは火事と救急を呼ぶ電話番号、つまり緊急要請の番号ですよね。ということで、

⑧キンキューヨーセー(投稿日)
→バイタルサイン/みらくらぱーく! より

以上の8個でした。

 

これを思いついたのが18日の夜だったのでなんとしてでも19日中に完成させなければならなかったのです。そのせいで初公開時が表記ミスだらけとなり、多くの箇所を修正しました。大変失礼いたしました。

 

 

 

 


↓2024

tarahukutabeo.hatenablog.com

 

 

 

プロ野球順位予想2025年編

【プロ野球順位予想2025年編】(約3800字)

公開 2025年7月19日

 

 

 

時系列的にカープ解説を待ってからの公開となった。そのせいでこっちもかなり遅れた。開幕前の状態で書いているため、今となっては違和感のある箇所が多々ある。

 

 

 

 


まずは1年前の反省会から。

 

2024年の順位予想がこちら。

セ予想   セ実際    パ予想 パ実際
1阪神  1巨人    1オリックス   1ソフトバンク
2広島  2阪神    2西武  2日本ハム
3DeNA   3DeNA     3ロッテ 3ロッテ
4巨人  4広島    4ソフトバンク  4楽天
5ヤクルト  5ヤクルト    5楽天  5オリックス
6中日  6中日    6日本ハム 6西武

 的中3  誤差6      的中1  誤差16

 

セ・リーグは的中3&誤差6となかなかの数字。5位と6位は誰でも分かるため(失礼)、そこの的中は当然として、2年連続で全く同じ順位になったら面白いな~のオカルトで決めた割にはそれなりに当たっていたのではなかろうか。

パ・リーグは個人的にソフトバンクを4位に置くことから始まっているので的中しなくても別になのだが、それにしても予想じゃないとはいえ誤差16は笑ってしまうな。上位に置いたオリックスと西武が下位に、下位においたソフトバンクと日本ハムが上位になったのが最大の原因だろう。

 

 

〈私の順位予想的中&誤差ランキング〉
        的中       誤差
2018   セ1 パ1   セ10 パ12
2019   セ2 パ1   セ10 パ 8
2020   セ2 パ2   セ12 パ 6
2021   セ1 パ0   セ10 パ14
2022   セ0 パ2   セ10 パ 8
2023   セ2 パ1   セ 6  パ 8
2024   セ3 パ1   セ 6  パ16

 


 

 

 

では順位予想。
今年も投手14と野手15人をとりあえず書いてみた。
ただ、私は怪我人情報も知らないし、パ・リーグにはそこまで詳しくない。ベストに近そうなスタメンをこれまでの感覚でなんとなく組んでみただけなので、そこはご了承願いたい。

 

 

 

 


セ・リーグ順位予想

 

 【優勝 巨人】
 先発△ リリーフ◎ 打線△ 選手層△

1左丸      戸郷   泉
2二吉川     山﨑   船迫
3中ヘルナンデス     グリフィン  高梨
4一岡本     井上   バルドナード
5三坂本     赤星   ケラー
6右浅野     横川   大勢
7捕甲斐     田中将  マルティネス
8遊門脇
 大城  岸田  泉口  中山  キャベッジ  オコエ  若林

昨年優勝を果たした巨人。しかし日本シリーズ進出は逃した。そこで監督自ら"略奪"と称する様々な補強を敢行。ただ、チームの補強ポイントとはややズレているのが気になる。

 

 

【2位 DeNA】
 先発◎ リリーフ△ 打線〇 選手層×

1右梶原     東    坂本
2中桑原     バウアー    佐々木
3一佐野     ジャクソン  入江
4二牧      ケイ   山﨑
5三宮﨑     大貫   ウィック
6捕山本     石田裕  伊勢
7左度会     平良   森原
8遊森敬
 松尾  戸柱  オースティン  林  京田  三森  筒香

下剋上で日本一に輝いた勢いそのままに今度は優勝を狙うが、守備走塁や細かいプレーが苦手なチームなので、長期戦はボロが出やすく、リーグ優勝は厳しいと思われる。

 

 

【3位 広島】
 先発〇 リリーフ〇 打線× 選手層△

1中秋山     森下   中﨑
2右野間     床田   黒原
3三小園     大瀬良  塹江
4一モンテロ     森    森浦
5捕坂倉     玉村   島内
6左ファビアン    ドミンゲス   ハーン
7二菊池     アドゥワ    栗林
8遊矢野
 會澤  石原  羽月  堂林  二俣  田村  末包

大失速でBクラスまで落ちた去年。とはいえ9月の頭まで首位を走っていたわけで、Aクラス入りの力は間違いなくある。外国人が活躍できるかに全てが懸かっていると言ってもいい。

 

 

【4位 阪神】
 先発〇 リリーフ◎ 打線〇 選手層△

1中近本     才木   岡留
2二中野     村上   漆原
3右森下     大竹   及川
4三佐藤輝    西勇   石井
5一大山      デュプランティエ  桐敷
6左前川     伊原   ゲラ
7捕坂本     ビーズリー   岩崎
8遊木浪
 梅野  渡邉  糸原  小幡  原口  井上  島田

選手個人の能力は高く、リーグ屈指。懸念点は主力と控えとの差が大きいことと、監督の采配がヤバそうな気配がすること。流れが悪いときに立て直すのが苦手そう。

 

 

【5位 中日】
 先発△ リリーフ〇 打線× 選手層△

1中岡林     髙橋宏  橋本
2三福永     柳    勝野
3左カリステ     大野   斎藤
4右細川     松葉   藤嶋
5一石川昂    マラー  清水
6遊村松     涌井   マルテ
7捕木下     メヒア  松山
8二田中
 宇佐見  高橋  中田  山本  板山  ボスラー  上林

得点力不足は相変わらずで、先発も弱くなっている。監督が井上に替わり、めちゃくちゃ有能ではないものの、さすがに立浪采配よりはまともなのではと思うのだが。

 

 

【6位 ヤクルト】
 先発× リリーフ× 打線△ 選手層×

1遊長岡     吉村   田口
2中西川     高橋   清水
3左サンタナ     小川   小澤
4三村上     ランバート  木澤
5一オスナ    高梨   大西
6二山田     石川   バウマン
7捕中村     奥川   石山
8右丸山和
 内山  赤羽  茂木  宮本  武岡  塩見  濱田

開幕前の段階で既に怪我人が続出しており、開幕後もじわじわと増え続けている。決して層が厚いチームではないため、まともにシーズンを戦えるのかどうかすら不明。

 

 

       巨  デ  広  神  中  ヤ
     1位  △  △     △
     2位  △  △  △  △
     3位  △  △  △  △
     4位  △  △  △  △
     5位              △
     6位              △  〇

 

 

 

 


パ・リーグ順位予想

 

 【優勝 ソフトバンク】
 先発〇 リリーフ◎ 打線〇 選手層△

1中周東     有原   杉山
2遊今宮     モイネロ   又吉
3指柳田     大関   津森
4左近藤     大津   藤井
5一山川     東浜   松本裕
6三栗原     上沢   ヘルナンデス
7右柳町     スチュワート  オスナ
8捕海野
9二牧原
 渡邉陸  川瀬  廣瀨  中村晃  佐藤  正木

甲斐が抜けた影響は気になるが、順当にいけば圧倒的優勝候補。去年の日本シリーズのように、最大の敵は油断かもしれない。

 

 

【2位 ロッテ】
 先発△ リリーフ〇 打線△ 選手層△

1右岡      小島   澤村
2二藤岡     種市   菊地
3指ポランコ      石川柊  小野
4一ソト     西野   横山
5左角中     ボス   鈴木
6捕佐藤     田中晴  ゲレーロ
7三安田     サモンズ    益田
8遊友杉
9中藤原
 田村  中村奨  小川  茶谷  西川  髙部

佐々木朗希が移籍したが、そもそもそこまで投げてなかったし、逆に抜けたことでチームが纏まると予想して思い切って上位に。

 

 

【3位 オリックス】
 先発〇 リリーフ△ 打線△ 選手層×

1中中川     宮城   本田圭
2左西川     九里   本田仁
3二太田     田嶋   阿部
4指森      曽谷   山田
5右杉本     エスピノーザ 古田島
6遊紅林     椋木   ペルドモ
7一頓宮     山下   マチャド
8捕若月
9三宗
 西野  野口  大城  麦谷  来田  福田

打線はある程度状態を戻して来そうだが、リリーフが薄くなってきている。そんな中で、イニングを稼げる九里は的確な補強。

 

 

【4位 日本ハム】
 先発〇 リリーフ△ 打線〇 選手層△

1左水谷     伊藤   宮西
2右万波     山﨑   柳川
3三清宮     加藤   池田
4一野村     金村   杉浦
5指レイエス     北山   齋藤
6捕田宮     バーヘイゲン 河野
7二上川畑    福島   田中
8中松本剛
9遊水野
 マルティネス  伏見  郡司  石井  奈良間  五十幡

昨年は目を疑うような劇的な逆転勝ちが多かった。果たしてそれが続くのか。まぐれなのか実力なのかが今年はっきりするだろう。

 

 

【5位 楽天】
 先発△ リリーフ〇 打線△ 選手層△

1右小郷     早川   西口
2三村林     藤井   津留﨑
3中辰己     古謝   鈴木翔
4一浅村     内    酒居
5左阿部     荘司   渡辺翔
6指フランコ     岸    藤平
7遊宗山     ヤフーレ   則本
8捕太田
9二小深田
 安田  鈴木大  伊藤裕  渡邊佳  岡島  島内

シーズン終了後に突然の監督交代が発表された。フロントのやることがいまいちよく分からないチーム。先発は層が薄いか。

 

 

【6位 西武】
 先発◎ リリーフ〇 打線× 選手層×

1右長谷川    今井   中村祐
2中西川     隅田   水上
3一ネビン    武内   ラミレス
4指セデーニョ    髙橋光  佐藤隼
5三佐藤龍    渡邉勇  甲斐野
6二外崎     菅井   ウィンゲンター
7遊源田     與座   平良
8捕古賀
9左岸
 炭谷  山村  中村  野村大  渡部聖  蛭間

あそこまでの貧打はさすがに1年ではどうやっても立て直せないのではないか。投手見殺し(主に先発)状態が今年も続くと予想する。

 

 

       ソ  ロ  オ  日  楽  西
     1位  〇     △     
     2位  △  △  △  △  
     3位  △  △  △  △  △
     4位     △  △  △  △  △
     5位     △  △  △  △  △
     6位     △        △  〇

 

 

 

 


セ・リーグは巨人の優勝とした。実は2024年に優勝しようがしまいが、次の年の優勝予想は巨人にするつもりだった。広島目線だと2024年の後半戦ぐらいから"翌年の巨人は強いのでは?"と思い始めていて、その言いつけ?を守った形となった。阪神には久しぶりにBクラスに落ちてもらおうということで、可能性は低いかもしれないが4位に置いた。1位と4位を入れ替えるかを最後まで悩んだという非常にレアなケース。

パ・リーグはとりあえずやわらか銀行を1位に置き、下位も多分こんな感じだろうと思う。日本ハムとロッテがどう転がるかだな。日本ハムの実力が本物で上位もあり得るし、先発の軸を失ったロッテが下位に低迷する可能性もある。こっちは2位と4位の入れ替わりが一番ありそう。

 

 

 

〈7月時点の感想〉
・これ阪神と巨人逆にしてたら6連単あり得たのでは?
・ヤクルトが思っていたよりもとんでもないことになっている
・ロッテ…そっちに行ったか…

Aqours全楽曲ランキング途中経過

【Aqours全楽曲ランキング途中経過】
               (約4100字)

公開 2025年7月9日

 

 

 

 


Aqours Finaleライブ開催記念特別企画その2、Aqours全楽曲ランキング途中経過~!!!!!!!!!

 

🍊🌸🐬♦⛵👿💮✨🍭

 

作成したのは2022年の5月ぐらいで、もう3年以上前になる。結構頑張って作ったのだが、なかなか出す機会が無かった。勿体ないので満を持して出す。

とはいえ、3年前なので、今となっては変えたい・いじりたい部分も多々ある。しかし、当時の私の感覚を尊重しそのまま出すこととする。

自分で作ったランキングなのに、「この曲がこの順位?もっと上では?」と思い、上位のメンバーを見てそっと拳を下ろすこともしばしば。

時期的には「やあ!行雲流水!?」(2022年3月4日)まで。「GEMSTONE "DE-A-I"」、「なんどだって約束!」、「ユメ+ミライ=無限大」とかの前まで。

ただし、2022年4月以降に発売された
「Paradise Chime」
「Love is all, I sing love is all!」
「迷冥探偵ヨハネ」
のソロ3曲は数を揃えるために今回のランキングに入れている。

合計で141曲のランキングである。

 

 

 

 


【141~100位】

141 No.10
140 i-n-g, I TRY!!
139 KOKORO Magic "A to Z"
138 迷冥探偵ヨハネ
137 OKAWARI Happy life!
136 やあ!行雲流水!?
135 Deep Sea Cocoon
134 1STAR
133 Never giving up!
132 LONELY TUNING
131 卒業ですね
130 メタモルフィズム
129 ドラゴンライダーズ
128 RUN KAKERU RUN
127 あこがれランララン
126 もっとね!
125 Love is all, I sing love is all!
124 MOTTO-ZUTTO be with you
123 Aqours Pirates Desire
122 smile smile ship Start!
121 心の羽よ君へ飛んでけ!
120 涙×
119 Deep Resonance
118 ハジマリロード
117 予測不可能Driving!
116 Love Spiral Tower
115 We'll get the next dream!!!
114 Shooting Star Warrior
113 Love Pulsar
112 CHANGELESS
111 ある日…永遠みたいに!
110 One More Sunshine Story
109 キモチもユメも一緒だね!
108 Party! Party! PaPaPaParty!
107 サクラバイバイ
106 メイズセカイ
105 Perfect SEKAI
104 PURE PHRASE
103 Shiny Racers
102 INNOCENT BIRD
101 さかなかなんだか?
100 おやすみなさん!

(当時では)新しい曲が多い。今改めて作ったら順位は大きく変動するだろう。

 

 

 

【99位~71位】

99 コットンキャンディーえいえいおー!
98 Shadow gate to love
97 突然GIRL
96 タテホコツバサ
95 Paradise Chime
94 海岸通りで待ってるよ
93 P.S.の向こう側
92 夏への扉 Never end ver.
91 涙が雪になる前に
90 ときめき分類学
89 Guilty!? Farewell party
88 Guilty Eyes Fever
87 Whistle of Revolution
86 夏の終わりの雨音が
85 地元愛♡満タン☆サマーライフ
84 真夏は誰のモノ?
83 トリコリコPLEASE!!
82 Fantastic Departure!
81 KU-RU-KU-RU Cruller!
80 Jump up HIGH!!
79 Pops heartで踊るんだもん!
78 Waku-Waku-Week!
77 G線上のシンデレラ
76 Marine Border Parasol
75 not ALONE not HITORI
74 ホップ・ステップ・ワーイ!
73 MIRACLE WAVE
72 Aqours☆HEROES
71 コドク・テレポート

やはり9人曲以外が下位に来る傾向がある。

 

 

 

【70位~51位】

70 Phantom Rocket Adventure
69 PHOENIX DANCE
68 サンシャインぴっかぴか音頭
67 聖なる日の祈り
66 Wake up, Challenger!!
65 Future Fright
64 JIMO-AI Dash!
63 Beginner's Sailing
62 RED GEM WINK
61 in this unstable world
60 Misty Frosty Love
59 Pianoforte Monologue
58 Step! ZERO to ONE
57 少女以上の恋がしたい
56 僕らの走ってきた道は…
55 Strawberry Trapper
54 コワレヤスキ
53 太陽を追いかけろ!
52 "MY LIST" to you!
51 Landing action Yeah!!

この辺は似たような発売時期で固まってる部分もあるかも?

 

 

 

【50位~31位】

50 スリリング・ワンウェイ
49 Daydream Warrior
48 SKY JOURNEY
47 空も心も晴れるから
46 Awaken the power
45 逃走迷走メビウスループ
44 空中恋愛論
43 Nameless Love Song
42 元気全開DAY! DAY! DAY!
41 GALAXY HidE and SeeK
40 Braveheart Coaster
39 Guilty Night, Guilty Kiss!
38 Dance with Minotaurs
37 恋になりたいAQUARIUM
36 New winding road
35 MY舞☆TONIGHT
34 君の瞳を巡る冒険
33 Hop? Stop? Nonstop!
32 近未来ハッピーエンド
31 夜空はなんでも知ってるの?

ユニット曲が多いブロック。
これ以降は強い曲ばかりになってくる。

 

 

 

【30位~13位】

30 夢で夜空を照らしたい
29 未熟DREAMER
28 Amazing Travel DNA
27 New Romantic Sailors
26 Over The Next Rainbow
25 MIRAI TICKET
24 WHITE FIRST LOVE
23 ハミングフレンド
22 ジングルベルがとまらない
21 想いよひとつになれ
20 届かない星だとしても
19 冒険Type A, B, C!!
18 待ってて愛のうた
17 SUKI for you, DREAM for you!
16 DREAMY COLOR
15 未体験HORIZON
14 HAPPY PARTY TRAIN
13 Next SPARKLING!!

上位が強すぎてこの位置になった楽曲たち。

 

 

 

【12位~1位】


12 決めたよHand in Hand

11 WONDERFUL STORIES

10 ダイスキだったらダイジョウブ!

9 Thank you, FRIENDS!!

8 勇気はどこに?君の胸に!

7 青空Jumping Heart

6 Brightest Melody


5 キセキヒカル


4 WATER BLUE NEW WORLD

 

3 未来の僕らは知ってるよ

 

2 ユメ語るよりユメ歌おう

 

 

1 君のこころは輝いてるかい?

 

 

 

という結果になった。実はこの上位12曲の顔ぶれは全く変わっていない。この中での順位の変動はあっても、トップ12の楽曲はずっと同じで、自分の中で12位と13位の間にはそれなりの壁がある。

Aqoursも、そして今後出す予定のμ'sでも、なぜか上位12曲が完全に固定されている。この12曲をプレミア12とでも呼ぼうか。

 

 

私のランキングの特徴として、
①メロディー重視
②全員曲補正
が挙げられる。

この世には歌詞重視派とメロディー重視派の2種類の人間がいると思うが、私は後者。メロディー派は歌詞派から"浅い"と言われがちだが、普段の生活において、気に入った楽曲を鼻歌で口ずさむことはあっても、歌詞をぶつぶつ呟くことは無いだろう。それは歌詞派であっても無意識にメロディーを重視しているからである。

私には全シリーズ通して推しキャラが特にいないので、推しの楽曲だから上位に入る、といったことは起こらない。ある意味公平なランキングが出来上がる。

 

 

ちなみに、
CYaRon!では
1位(31) 夜空はなんでも知ってるの?
2位(32) 近未来ハッピーエンド
3位(40) Braveheart Coaster

AZALEAでは
1位(28) Amazing Travel DNA
2位(41) GALAXY HidE and SeeK
3位(44) 空中恋愛論

Guilty Kissでは
1位(27) New Romantic Sailors
2位(39) Guilty Night, Guilty Kiss!
3位(43) Nameless Love Song

ソロ曲では
1位(24) WHITE FIRST LOVE
2位(36) New winding road
3位(59) Pianoforte Monologue

            ※()内は全楽曲順位
となりました。
今だったら結構変わるかも。

 

 

この全楽曲ランキング、次に出すのはμ's編になる可能性が高い。μ's編もAqours編と同じ時期に考えていたものがあるのだが、やはり3年前なので改めて作り直すかもしれない。

虹ヶ咲とLiella!は100曲超えた段階で暫定ランキングを作ろうと思っていたが、もたもたしているうちに100曲を大きく超えてしまった。そして蓮ノ空も最近100曲に到達した。早く作らねば。

Aqours完全版はその後かな。